【小説】青髪の貴公子、再戦
〜どこかの森〜
？？？「コニア！」
コニア「来てたのね？」
？？？「おう！」
リーク「今度は『ジル』も一緒か…」
サトシ「ジル？」
リーク「彼もエクスプローラーズのメンバーの1人」
ジル「行け！サイドン！」
サイドン｢ｻｧｲ!｣
コニア「さぁ、小娘ちゃん？あなたのポケモンをもらうわ！」
リーク「ダイケンキ！アクアカッター！」
ダイケンキ｢ﾀﾞｲｹｪｪﾝ!!｣
サイドンとゴルダックは倒れた！
サトシ「もう終わり？」
ピカチュウ｢ﾋﾟｶ…｣
リーク「終わりだ」
ジル「覚えてろ〜！」
コニア「次会った時は容赦しないから〜！」
ジルとコニアは去った
サトシ「何だったんだ…」
リーク「さぁ？」
女子生徒「ありがとうございます！」
サトシ「後はこの子をどうするかだな…」
リーク「仕方ない！急いでセキエイ学園に向かおう！」
〜セキエイ学園〜
女子生徒「アルヴィス先生〜！！」
アルヴィス「ようやく来たか！！」
女子生徒「遅れてすみませんでした〜！」
リーク「彼女にちょっとしたトラブルがありまして、かなり遅れてしまいました」
アルヴィス「そうだったのか…おや？君はリントと一緒にいた…」
サトシ「サトシです！」
アルヴィス「助けてくれてありがとう、ところで、リント達は？」
サトシ「それがはぐれてしまって…」
アルヴィス「分かった、私がリントに連絡しよう。それまで、バトルフィールドを使っても構わない」
サトシ「ありがとうございます！」
リーク「サトシ！僕とバトルしてくれ！君のポカブと戦いたい！」
サトシ「わかった！」
アルヴィス「君は保健室に」
女子生徒「はい」
〜バトルフィールド〜
サトシ「リーク、一つ謝りたいことが」
リーク「何だ？」
サトシ「あの時はごめん！あの時、ビクティニがポカブに力を与えたんだ！」
リーク「だから強かったのか………………心配ない」
サトシ「ありがとう！チャオブー！！君に決めた！！」
チャオブー｢ﾁｬｵｯﾌﾞｰ!!｣
リーク「進化したのか………………ダイケンキ！！」
ダイケンキ｢ﾀﾞｲｹｪｪﾝ!!｣
サトシ「かわらわり！！」
リーク「アクアカッター！！」
チャオブー｢ﾁｬｵｯﾌﾞｰ!!｣
ダイケンキ｢ﾀﾞｲｹｪｪﾝ!!｣
ﾄﾞｰﾝ!!
サトシ「かえんほうしゃ！！」
チャオブー｢ﾁｬｵｯﾌﾞｰ!!｣
リーク「ドリルライナー！！」
ダイケンキ｢ﾀﾞｧｧｧｧｲ!!｣
サトシ「受け止めろ！！」
チャオブー｢ﾁｬｵｯ!!｣
ｶﾞｼｯ!!
チャオブー｢ﾁｬｱｰｰｰｰ……………ﾌﾞｯ!!｣
ダイケンキ｢ﾀﾞｧｧｧｧｲ!!｣
リーク「ダイケンキ！！」
ダイケンキ｢ﾀﾞｲ…｣
リーク「やるね！チャオブー！」
チャオブー｢ﾁｬｵｯﾌﾞ!｣
サトシ「リークも！リークのダイケンキはやっぱり強いよ！」
リーク「さて、相性は不利だけど、切り札を出そう！」
ダイケンキ｢ﾀﾞｲｯ!!｣
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リーク「ダイケンキ！！テラスタル！！」
ダイケンキ｢ﾀﾞｧｧｧｧｲ!!｣
ﾎﾟﾁｬﾝ…
ｶﾞｼｬｰﾝ!!
ダイケンキ｢ﾀﾞｧｧｧｧｲ!!｣
サトシ「これがテラスタル…」
？？？「何事ですか！？」
サトシ「みんな！？」
リント「やっと見つけたよ」
セレナ「なんか輝いてるけど！？」
トオイ「テラスタル」
シンジ「あれがテラスタル…」
アラン「続けてくれ！」
サトシ「ああ！チャオブー！かわらわり！」
チャオブー｢ﾁｬｵｯﾌﾞｰ!!｣
効果はいまひとつのようだ…
リーク「今のダイケンキは水タイプじゃなくなった！」
サトシ「虫タイプか！？」
ゼロ「そうだ！」
サトシ「ニトロチャージ！！」
チャオブー｢ﾁｬｵｯﾌﾞｰ!!｣
リーク「メガホーン！！」
ダイケンキ｢ﾀﾞｧｧｧｧｲ!!｣
サトシ「待ってました！」
リーク「何！？」
サトシ「今だ！ほのおのちかい！！」
チャオブー｢ﾁｬｵｯﾌﾞｰ!!｣
ダイケンキ｢ﾀﾞｲ!?｣
ﾄﾞｰﾝ!!
リーク「ダイケンキ！！」
ダイケンキ「…」ﾊﾞﾀﾘｯ…
N「ダイケンキ！戦闘不能！！」
リーク「…よく頑張った」
ダイケンキ｢ﾀﾞｲ…｣
ヒカリ「さっすがサトシ！」
サトシ「やったな………………チャオブー」
チャオブー｢ﾁｬｵｯﾌﾞｰ!!｣
リーク「良いバトルをありがとう」
サトシ「お礼を言うのはこっちだよ、ありがとう、テラスタルの事、分かってきた。またバトルしようぜ」
リーク「次は負けない」
サトシ「こっちだって」
🤝
レジーナ「サトシ？この人は？」
サトシ「リークっていうんだ！」
リーク「よろしく」
ゼロ「君のダイケンキ、なかなかやるな」
リーク「1つだけ情報を教えるが………………」ﾁﾗｯ
トオイ「………………アメジオ………………」
アメジオ「…」
アメジオはどこかへ去った
〜数時間後〜
サトシ「もう行くのか？」
リーク「ああ、シンオウ地方のヨスガシティに行くよ。ポケモン達を鍛える為、メリッサさんの指導を受けに行く、その後カロス地方に行き、元カロスクイーンのヤシオさんの指導を受けに行く」
ヒカリ「もしかして、トップコーディネーターになりたいの？」
セレナ「それとも、私達より最強のパフォーマーになるの？」
リーク「いや、戦いに役立つのに必要だからパフォーマー風に戦いたい………………そう思ってる」
ルチア「なら、コンテストに参加したら？そしたら何か役に立つかも！」
リーク「ありがとう、それでは僕はこれで」
サトシ「ベストウィッシュ！良い旅を！」
リーク「ああ！ベストウィッシュ！」
リークはその場を離れた。
ゼロ「次の目的地だが」
サトシ「目的地？」
ゼロ「パルデア地方に行こうと思う」
〜リークサイド〜
リーク「今日は楽しかったな」
ダイケンキ｢ﾀﾞｲ｣
リーク「………………そうだな」
完