【小説】あなたと、いつか【第二話】
はあぁ〜。
何度、ため息をついたことだろう。
窓を見れば笹野さんと、優真が、一緒に帰っている。二人共、楽しそうだ。
私は、優真に取って邪魔者みたいなのかな・・・・嫌な想像が思い浮かんで、私は、家を飛び出した。
そして、近くの公園に来た。小さな子供しかいなかったのでラッキーだ。クラスメイトなんかに、なきがおなんて、見られたくない。ただ、冷静に考えるとなぜ、私は、笹野さんと優真が、付き合ってたら嫌と思ったのだろう。二人共、容姿端麗で、お似合いなのに、
まさか・・・・・・・・・・
優真のことが好きなの~!?まさかまさか。そんなことあるかいな。でも、私が優真を好きなのなら、私が思ってたことに辻褄が合う。嘘でしょ!?そんなとき、
よお〜!鈴原!
ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うるさいなぁ。幽霊でも見たような顔だぞ?
こんな時に来るもん!?視聴者から見てベストタイミングのときにこないでよ〜!
ら!鈴原!何回も読んでるぞ!
あぁ、ごめん!
というか、なんで、目腫れてるの?
痛いところつく!?
えっと、噂の感動する映画みたら、泣いちゃたの!
あっ、そう。困ってることあったら言えよ。
うん。
いやいや、あなたのことで困ってるの!
ピロン
あっメールだ。
『どこにいるの!?早く帰ってきて頂戴!』おかあさん
『はーい。今帰る〜!』桃香
やべっ。怒られるっ!てっへ。
〜〜〜翌日〜〜〜
ふぁぁ〜。眠〜。
早くご飯食べて!行くのよ!
はーい
モグモグパクパク
美味し〜!
ごちそうさま〜!
鈴原!行くぞ〜!
は〜い!
こうして、いつもどうりの日常がやってくる。
はずだった。
いいねを贈ろう
いいね
2
このトピックは、名前 @IDを設定してる人のみコメントできます → 設定する(かんたんです)
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿するあと、第二話のタイトル忘れてたので、ここで言います。【第二話】まさか・・・・好きなの!?