【小説】フリード博士とドレッドとの再会
〜リコside〜
私はリコ、ライジングボルテッカーズのメンバーです。あちらに見えるのが『ブレイブアサギ号』私達の船です。
ロイ「待ってたよー!!リコ!!フリード!!」
リコ「ど…どうしたの…?」
ロイ「さっきフリードの知り合いが来てたんだ!!」
フリード「俺の知り合い?」
???「やっと来たわね!フリード!」
???「お前を探すのに苦労したぞ!」
フリード「ド…ドレッド!?ジャンタさんまで…何でここに…」
ジャンタ「子供達を乗せているのに嵐の中に入るなんて!」
ドレッド「トラウマになったらどうする!?」
フリード「何で…その事を知ってるんだ?」
ドレッド「マードック達から聞いた」
リコ「あ、あの…あなた達は…?」
ドレッド「おっと、君がリコだね?僕はドレッド、イッシュ地方からはるばるここにやってきたんだ。フリードとは良き友人だ」
ジャンタ「私はジャンタ、ドレッドの母親よ。ごめんなさいね、リコとロイ、フリードの無茶に付き合って…」
ロイ「大丈夫ですよ!フリードにはいつも助けられてるんで!」
リコ「私もフリード達と一緒に旅をして、楽しいです」
ドレッド「心配する必要はないみたいだね」
ジャンタ「でも護衛役は必要でしょ?」
リコ、ロイ「護衛?」
フリード「他に仲間がいたのか?」
ドレッド「ああ、今…」
???「ピカチュウーーー!!」
フリード「何だ!?」
ドレッド「やな予感がする…」
ジャンタ「行きましょう!」
ドレッド「ああ!行ってくる
〜サトシside〜
サトシ「ロケット団!ピカチュウを離せ!」
コジロウ「やなこった!」
ピカチュウ「ピ~カ~チュウゥゥゥ!!」
ニャース「電気対策はバッチリにゃ!」
リント「…ったく、どこまでも追いかけるとは、いい度胸だよ…」
ムサシ「ついでにそこの良い男も来てもらうわよ!」
ゼロ「私は良い男なのか?」
レジーナ「自覚してないの…?」
???「シンボラー!エアスラッシュ!」
シンボラー「ボラァ!!」
ガッシャーン!!
ピカチュウ「ピカッ!」
ロケット団「えぇぇぇぇ!?」
サトシ「ピカチュウ!大丈夫か!?」
ピカチュウ「ピカッ!」
???「大丈夫か?サトシ?」
サトシ「ドレッドさん!!」
ムサシ「ちょっとアンタ!」
コジロウ「よくも俺達の邪魔をしたなぁ!!」
サトシ「ドレッドさん!後は俺達に任せてください!」
ドレッド「わかった」
サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!!」
ピカチュウ「ピ~カ~チュウゥゥゥ!!」
ロケット団「ギャァァァァァァァァ」
ドーン!!
ロケット団「やな感じ〜」
ソーナンス「ソーナンスッ!」🌟
サトシ「ありがとうございます!ドレッドさん!」
ドレッド「役に立てて何よりだ」
ヒガナ「ロケット団はカントー地方で悪事をしている組織なのに何故…?」
トオイ「僕は気に入ってるけどね」
ジャンタ「ドレッド!大丈夫…!あら!あなたサトシとバトルした…」
リーク「リークです、お久しぶりです」
ヒトミ「それで、リコとロイは?」
ドレッド「案内するよ、付いてきてくれ」
〜ブレイブアサギ号〜
ロイ「そうなの!?」
リコ「多分ね」
オリオ「お!ドレッドとジャンタさんが戻ってきたよー!」
マードック「本当にすぐ戻ってきた!」
マノン「何あれ!?」
アラン「ブレイブアサギ号、ライジングボルテッカーズはこれに乗って旅をしてるんだ」
フリード「おーい!ドレッドー!もしかしてこいつらが例の護衛役かー?」
ドレッド「そうだ!」
ヒトミ「久しぶりー!フリード!」
フリード「ヒトミか!?久しぶりだな!!」
ヒカリ「あの…これは一体…?」
ジャンタ「詳しい話は中で」
ドレッド「積もる話は中でどうだ?」
フリード「構わない!よぉ!護衛役!俺はフリード、ライジングボルテッカーズのリーダーだ!」
トオイ「本物だ…」
トウコ「バトル強そうね!」
ジャンタ「それではみんな、中に入るわよ」
続く