舞台への道 第2話 限られた時間
優花「うーん…?」
優花が目を覚ましたのは、病院だった。
母「優花!気が付いたのね!良かった…」
ももみ「ゆっちゃーん!!心配したよ〜…!」
優花は二人がずっとそばに居てくれたということに気がついた。
優花「ありがと…痛っ!」
傷がまだ痛い。
母「少し経ったら退院出来るけど、まだ運動はしちゃダメよ。オーディションには間に合うから、心配しないで。」
優花「うん…」
そして練習を再開したのは、オーディションの一週間前だった。限られた時間の中優花は人一倍頑張ってオーディション当日を迎えるのだった。
優花「いよいよね…」
ももみ「緊張する〜!」
第一審査はバレエだ。バレエは優花が一番頑張ってきたものだった。
審査員「次、優花さん。」
優花「はい!」
続く…
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