【小説】東方宝珠録 第5話「extra 悪魔の妹」

5 2023/08/11 14:32

ほんへ前に作者からhitokoto

第4話の時に妖々夢編startとありましたが今回紅魔郷extra編です!すいません🙇‍♀️

正しくは、第6話から妖々夢編です‼️

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霊「今回白玉楼へ行けると思ったら…なんか紅魔館の主の妹が暴れてるみたいね」

魔「まぁ、それも退治しとくか?」

霊「後回しにするのは面倒だし、退治するわ!」

あ「じゃあ、またあそこへ行くか…!」

___紅魔館へついた一行。

魔「あっ!あいつは…」

パ「あら、また来たのね…」

いつかの動かない大図書館だ!!

パ「今日は体の調子が良いから…」

パ「とっておきの魔法を見せるわ!【サイレントセレナ】!!」

あ「うぐっ…」

魔「魔法には魔法だ!【マスタースパーク】!!」

パ「…!!」

霊「なんとか倒せたわね!」

あ「この先に進むか!!」

???「…まだかなぁ…アッハッハ!!」

魔「くっそー、何でだ!?全然見つからない…」

あ「悪魔の妹はどこに…?」

咲「あら、何時ぞやの…」

霊「あんたはメイド長ね!主の妹はどこにいるの?」

咲「…それなら地下にいるわ。」

あ「地下か…行ってみよう!!」

__地下へと降りた一行。

霊「あっ!こんな所に扉があるわ!!」

あ「もしかしたら、ここに…?」

ガチャッ

???「あ、やっと来たー!」

扉の先にいたのは、金髪の少女だった。

霊「…あんたが…なんだっけ、レプリカの妹?」

???「レプリカじゃなくて、レミリアよ!!」

魔「おお、失礼失礼」

あ「君の名前は?」

フ「私はフランドール・スカーレット。紅魔館の地下にざっと495年くらい幽閉されてたわ。ここに来たって事は、私と遊んでくれるのね?」

あ(弾幕戦の事かな…)

あ「OK!受けて立つよ!」

霊・魔「えっ(;゚Д゚)」

あ(この子は…なんか放っておけないからな)

フ「やった!!じゃあ早速あそぼ!」

フ「よーし、まずはー…」

霊「いや、もう行くの!?」

魔「しょーがない、やるか!」

禁忌【クランベリートラップ】

たくさんの大玉が3人を囲む!

あ「やっぱ強い…」

霊「危ない!!」

【夢想封印】

霊夢も技を出した!

フ「思ったよりは楽しめそうね…まだまだいくよー!」

禁忌【フォーオブアカインド】

あ「分裂した!?」

魔「どれが本物…あっ、あれだ!!」

あ「よーし!」

バババババ

フ「あっ、見抜かれたー」

その後も、フランは沢山の弾幕を出してきたが、まだまだ終わる気配は無く…

フ「キャハハハハ!!」

あ(なにか切り札になるものは…)

…その時

ピカッー

あ「わっ、なに!?」

レミリアを倒した時に渡された赤い宝石が光った!

あ「…そうか、これなら…!!」

霊・魔「💦」

あ「2人を助けるためにも、いくぞ!」

紅符【クレイジーブラッド】

フ「…!?」

フ「ううぅ…」

あ「…観念したかな?」

フ「うん。もう満足よ!」

霊「あみーごがあんな技も使えるなんてね…」

魔「あの宝石かー」

フ「あなた、面白いわね!」

あ「私?そーかなー…」

フ「うん!だって急にあんな強い技を出せるんだもの!」

霊「確かに…そうね。」

東方宝珠録 紅魔郷編 完結

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タグ: 小説 東方宝珠録 5話 extra悪魔

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