【cuphead AU 小説】To you who will never return 第4話「バグ」
森を歩き続けた。 歩いた。 歩いた。 ひたすら歩き続けた。
もう疲れた。体は謎のバグ?のようなものに蝕まれてもう自分が自分ではないような感じがした。
相変わらずあの幻の声も聞こえる。 お願いだから黙ってくれ。
変化が起きたのは、もう何日も歩いた時だった。
手の感覚がないし、もうどうにでもなっていいとも思っていた。
そのとき突然、薄暗い部屋のようなところへ飛ばされた。 あの時の、暗い部屋とは少し違った。
そして、部屋に一つだけ、灰色のような、透明のカップがあった。
これが何を表しているのか、なんなのか、俺にはわからない。
だが、誰だかわからない声が頭の中で聞こえてきた。
「ここは、この世界の裏側だ。 お前は踏み入ってはいけない所に来てしまったからには、しょうがないcuphead.」
え…?何を言っているんだ?
俺はこいつが何を言っているのか分からなかった。
世界の裏側?踏み入ってはいけない場所?何故俺の名前を知っているんだ?
「お前はもう、生物の域を超えてしまった。」
もう慣れてしまった。
感じたことがない痛みの頭痛がしても、
体が変形しそうな痛みがしても、
もう何も感じなかった。
「お前はこの世界のバグだ。この世界の害だ。お前はこの世界にいてはいけない。お前はずっとここに留まる運命なのだ。」
………………
そうか。俺はこの世界にいてはいけないのか。
俺はそのまま地面に倒れた。
これが俺の行きつく先か。
そう思った。
次の話で最後になるかもしれません…!
もう思いつかないんでね!(は?)
春休みももう終わるし
ていうか春休み終わったらめっちゃ低浮上になるかもw
最終話楽しみにしててください!
>>2
安心してください!多分、終わらないと思いますww(は?)
7か6話くらいで終わると思います!
でも自分の構想力が追いつくかどうか...w