ノリと勢いで小説作った☆((((おい
やほか☆鈴華だよーー☆(((きも
暇潰しにオリジナルの小説書いたから良かったらよんでみてね←
ちょっと長いしグロいかも…ゆるしt(((殴
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ピロリン…ピロリン…ピロリン…
「なんだ…?こんな夜中に通知なんて珍しいな」
たった今完璧な就寝のポーズになった俺はスマホを取り出す。
「なんだ…またあの女か」
俺は彼女いない歴=年齢のクソ非リア共とは違う…が。正直ここ最近は非リアの方が得することもあると感じている。
夜分にまで連絡を寄越す今の彼女は、素晴らしいほどの金欠である。もういくら貸してやったことか。
ピロリン♪
静かな部屋に通知音が響く。
こういう時って通知音がやけにデカく感じるよな。
「…既読つけなきゃ良かった」
と呟きながら俺は画面に視線を落とす。
『ねぇピ〜〜〜』
『寝た〜〜??』
『寝てないでしょ』
『いま会えそ??』
『またパチで金溶かしちゃったの』
『でも最近バイトはじめたしいつもより少なめでいいよ』
『お〜〜い』
『見てんでしょ〜〜??』
『あ』
『既読ついた』
『きてくれるってことだよね』
「めんどくせえ……バイト始めたんならもう金借りんなよクソアマが…」
既読をつけたからには行くしかない。俺はヨレヨレのTシャツの上からジャージを羽織り、財布とスマホを持って外に出た。
彼女は近くの公園の子供用ブランコに腰掛けていた。辺りは真っ暗で、スマホの画面が彼女の綺麗な顔を眩しく照らしている。
「あ」
彼女は俺に気づくなりスタタタと駆け寄ってきた。
「ほんとに来たんだ…」
黒く秀麗な髪を弄りながらスマホを胸に当てる。
「なんだよ…金借りたいんじゃないのか」
俺は珍しくあざとい仕草を見せる彼女に違和感を覚えていた。
「貸してくれるならありがたく頂戴するよ」
ふざけやがって。頂戴するよとか返すつもりねえじゃねえか。
「そんなことより、大事な話があるんだ」
彼女が声色を一気に変えて喋りだしたからか、変に心臓がざわつく。
「ピ…あたしね」
……なんだ?
腹の辺りに何かが触れている気がする。
「ピのことがだいすきなんだよ」
低い身長なりに背伸びをして抱きつかれる。
その瞬間、俺は腹に鈍痛を感じた。
何事かと視線を下ろすと、彼女の手には料理用の包丁が握られていた。刃は俺の腹に食い込み、赤黒い液体が伝っていた。
「は…?!」
俺は身体に突き刺さった凶器に意識が向き、痛みが段々増していくことに気づいた。
「ごめんね…試させてほしかっただけなの」
そう言って刃を抜き、俺は身体に力が入らず彼女に押し倒された。
呼吸ができない。心臓がパニクってはち切れそうだ。
「ピはこんなことじゃくたばらないよね…?」
特別突出した点もまともな長所もないそこら辺にいるような一般成人男性にそんな超人的機能が備わっている訳がないだろ。何も口に出せないまま静寂が続く。脳が正しい信号を送れないほどに痛む傷からは、月の光に照らされた血液が流れ続けている。
「ピ…?そんな…やだよ……?」
お前がやったくせによく言うよ。俺にはバトル漫画キャラの止血能力も無けりゃ異世界物のチート回復能力も無い。俺は死を確信していた。
今思えばまともな女と付き合えてないな。一人目は途中で浮気相手と孕んで、二人目は街のNo.1ホストと二股。三人目は裏でパパ活してたんだっけ。
親にも見せられないクソみたいな走馬灯を見ながら、目の前で涙を流す金欠メンヘラ女を眺める。
「ご…めんね……すきだったのに……」
意識が遠のいていく。何か言わなきゃ。俺は壊れた腹を潰す覚悟で咄嗟に言った。
「いいよ………」
その言葉を最後に、彼は動かなくなった。死んだのだ。大量の血液が地面を伝っている。女は涙を拭い、立ち上がっていつものように呟いた。
「残念…不合格だね」
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何も考えずに適当につくったから見にくいし話の展開とかノリ☆(((おい
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>>5
解るwwイカレ女は見ていて楽しい
「ピはこんなことじゃくたばらないよね…?」
このセリフゾッとして良かった👍