【第三話】余命一年
ドキドキッ
家の扉を開ければ、すぐに通学路。
生徒やクラスメイトに見られるのは間違いないだろう。
真白「お母さん…私、学校に行く。」
母「あら!そんなこと言うなんて珍しいわね。お母さんもいっぱい応援するから、楽しんでらっしゃい!」
お母さん、ありがとう。私は今、強くなります…!!
ガチャッ
真白「わぁっ。」
驚きだった。
桜は満開、生徒たちの明るい声。
社会はこんなに明るかったの‥?
緊張しながら出たときとは思えないほど、楽しめているのかも。
そしてついに…!
ガラガラ
生徒「ねー!昨日の君恋ガチドキドキしたー!!」
生徒「なー、数学写させてくんね?」
そんなことを言ってるみんなと真逆に、私を嬉しそうに見つめる子がいた。
明蘭「真白ちゃんっ!!」
タッタッタッ
明蘭ちゃんがかけて寄ってくる。
明蘭「会いたかったよ!元気にしてた?」
真白「あ、う、うん…。」
明蘭「えっ…、どっか体調悪い…?」
真白「実は私、余命宣告されt…」
愛夢「みんなおっはよー!!!」
来都「おい愛夢!うるせぇよ。」
えっ…?愛夢ちゃんと来都くん?
生徒「おっ!!一ノ瀬今日は遅えなww」
来都「愛夢がクリームパン食べたい!っていったからコンビニまで寄ってったんだよ〜。あんなに食うとかガチでバケm…」
愛夢「ん?来都くーん?」
来都「ハイナンデモアリマセーン」
生徒「愛夢ちゃんやっぱかっわい〜!!」
愛夢「そんな君には愛夢の特大ファンサ・投げキッスをあげよ〜う!」
生徒「愛夢様ああああああ!!!!!!」
嘘‥愛夢ちゃんたちもこの満海中学の二年生なの…?
三話おしまい!次も頑張って作ります!!
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