<小説>将来の姿 2話
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3話https://tohyotalk.com/question/665436
しばらく話さなかった、、
時間が過ぎ、いつのまにか自分は寝ていた。
夢の中では、あずきが、鏡の自分を見て「可愛くない…」っとつぶやいた。
その時…
「あずき」ねぇ、私って可愛い?
「自分」ん?え?今どんな状況?
「あずき」え?お前が寝ていたんだよ…
「自分」お前…洗面所行け…
「あずき」あ?なんで?
「自分」いやぁ〜…鏡のあずきを見ろ
「あずき」あぁ、自分で可愛さ確認しろ見たいな?
「自分」あぁ、そうだ、
「あずき」おけ!
洗面所の鏡には、自分とあずきがうつっている、
あずきは、手でハートを作り口を開け、ぶりっ子のようなポーズをした。
「自分」髪の毛、将来に向けて伸ばしてる?
「あずき」うん!
「自分」こんな早く伸ばすと…ちょっとやめな、せめて高1から髪伸ばせ…ん〜中3かなぁ…あと年齢的に理想の髪の長さまでは無理だと思う…
「あずき」思う・でしょ?ただのあんたの…
「自分」?
「あずき」私…可愛くなりたい!
「自分」はっは…かわいくないってことだよ。
「あずき」お前も手伝えよ
「自分」あの、将来の姿変えたら?
「あずき」えっ…?
「自分」だって、お姫様は一日中勉強しまくりだ。辛いぞ、愛されるだけじゃない、命を狙う人もいるはずだ。あとお姫様になるにはある条件があるそれは、
「あずき」もう言わないで!
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