ドジっ子誘拐犯と冷静な被害者 16
三十五日。
きょう、しらないおねえさんがきた。
「だ、だれ...?」
「...私はあなたのお母さんだよ」
しらないおねえさんはぼくのママだったみたい。どうしてわすれちゃったんだろう?まぁいいや。ママがいてあんしん。
三十六日。
ママがおいしそうなエビフライをつくってくれた。
「(ザクッザクッ)おいひい〜!」
「こらこら、食べながら喋らないの」
ママはわらっておくちをふいてくれた。ママはやさしい。きのうはおどろいたけどやさしいひとでよかった!
三十七日。
ママがあったかいココアをつくってくれた。
「あったかい、あまぁい」
「そう?良かった」
ママはやさしくあたまをなでてくれた。ママになでられるのだいすき!こころがぽかぽかするんだもん!
いいねを贈ろう
いいね
2
コメントしよう!
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する 
