アニメ『絶園のテンペスト』はおもしろい？つまらない？

明るいドジっ娘魔女（cv.沢城みゆき

聡明な女子高生　　（cv.花澤香菜

なんじゃこりゃ、と最初は思いました

シェイクスピアが好きになったのこの作品に影響されて！

よくできてたと思います

結局死ぬのかよ

つまらなかった。YouTubeで薦められていたから
最後までどうにか見たけど時間を返してって思った。
コンセプトは悪くなかったけど、竜頭蛇尾感が強い作品。
以下、つまらない理由

・2クールで回収された疑問だけど、初回から非日常を淡々として受け入れてる真広と吉野の違和感。回収のタイミングが遅い。時間が開き過ぎる。今さら説明ぽく付け加えられたけど、とってつけた言い訳みたいだった。
・中だるみ、２クール目から18話くらいまで葉風のラブコメ話が唐突に入ってくる強引な展開。全体の流れとして統一性を欠いて浮いていた。
・1クールで対立していた組織や人やらが和解したとはいえ慣れ合いがすぎる。説明調の会話劇が続くが、それぞれのキャラの個性は消えており、言わせている作り手が背後に見える。
とくにエヴァンジェリン山本、大した役回りじゃないのによく出てよく喋るし、キャラが変わっていてテンションが高く楽しそうなのがちょっと…。もしかして作者のお気に入りなのか？
・羽村というパッとしないキャラが物語の〆る大役を飾る。
・始まりの樹を倒す宿命を背負った絶園の魔女の愛花が、
その役割を始まりの樹の姫宮に頼んで自殺を決行するという流れ（種明かしの内容）が陳腐。