書きたくなっただけなんで特に深い意味はないです()
あの子のこと今まで私
暗くて地味な子だと思ってたの
だって目は前髪で隠れてるしいつもうつむいてるし声だってほとんど聞いたことなかったのよ?
退屈だったの
だからちょっと刺激が欲しかった
それだけよ
最初は上履きを隠すところから
人が戸惑う姿って
こんなに滑稽なのね
初めて知ったわ
どんどんエスカレートしていったわ
涙で顔をぐちゃぐちゃにするのは
あれは
え?私じゃないわよ
それはアキがやったの
1人でこんなことするとでも?
そうよね
信じてなんてくれないわよね
話を戻すわ
そう
そんな感じで毎日やってたんだけど
あの日
あの日
あの日
全てが狂ってしまった
途中であの子逃げるから
追いかけてったの
そしたら
屋上のフェンスの向こう側に立ってて
あそこ低いから
誰でも登れるのよ
知ってました?
風が強くて
いつ落ちてもおかしくなかった
馬鹿じゃないの
私
言ったわ
さよなら
あの子が言ったのが聞こえたと思ったら
もうそこにはいなくて
動揺して
私もフェンスを乗り越えて
下を覗いたの
ぞっとしたわ
彼女が落ちたのは
裏門の近く
ちょうど下校時間で
多くはないけど
そこそこの数の生徒がいて
それと目が合ったの
その中には
マユもサナもアキもいたわ
馬鹿みたい
それで私は次の標的ってわけね
ええそうよ
確かに私はあの子をいじめてた
でも突き落としてはいないわ
自分で落ちたのよ
信じてくれるでしょう?
ねえ
先生?
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え、本気で何でもできるくない?((
絵・字・文・運動・勉強...
誰もぱるるにはかなわんよ笑