星のカービィwii小説(6)「vsミスター・ダウター」
カービィたちはピラミッドの最奥地に着いた。
「ここにローアのパーツがあるんだよね?」
「恐らくな。しかし戦闘は避けられないだろう、気を引き締めて・・・。」
近くに ウィップ ウォーター ハイジャンプ のコピーの元があった。
「これにする!」
カービィはウィップを選んだ。
カービィはウィップの能力が強かったことを忘れてなかった。
少し進むと大きな扉があった。
「よし、入るよ!」
カービィの勇ましい声とともに四人は扉に入っていった。
扉の中には誰もいなかった。
「あれー誰もいないな~。お留守かな?」
「いや留守ということはないだろう。どこかから不意打ちしてくるかもしれない。」
そういうと四人の前に帽子が落ちてきた。
「うわっ、ビックリしたなあ。誰かの落とし物かな?」
「危ないぞカービィ、罠かもしれないから・・・。」
すると手が出現し帽子を何回も叩いた。
紫色の煙が出てきて水色の巨人が現れた。
カービィたちはビックリして後ずさった。
カービィは落ち着いて話しかけた。
「こんにちは。僕カービィっていうんだ。君の名前は?」
「わたしの名前はミスター・ダウター。あなたたち、何をしに来たんです?」
メタナイトが答えた。
「私たちはローアのパーツというものを探しに来たのだ。」
「ローアのパーツ?それは一体どういうものでしょうか?」
「まあ、簡単に言うと白い翼のようなものだ。」
「ん?白い翼ですと。まさかお宝を奪いに来たというのですね。」
そういうとミスター・ダウターは戦闘モードに入った。
「違う。それは君のものではない。正当な持ち主に返してもらいたい。」
「お黙りなさい。あの宝物は絶対に渡しませんよ!」
ミスター・ダウターはドクロを手から出して投げつけてきた。
カービィたちはスライディングでよけた。
「こっちも戦うぞ! ジャイアントデデデスイング 」
デデデ大王は攻撃しながらミスター・ダウターの後ろに回り込んだ。
カービィたちは大王が後ろにいることがばれないように攻撃した。
「ええい キャプチャーウィップ でドクロを掴んでからの フロントたたきつけ!」
相手のものを使った素晴らしいコンボだった。
「続けて攻撃するぞ メタ三連切り 」
「行きます! ワド百裂スピア 」
ミスター・ダウターは顔をしかめた。
「あなたたち、なかなかやりますね。ではこれでどうでしょう。」
次は手から大きい爆弾を出して投げつけてきた。
「うわああああ!」
爆弾の直撃を避けれたものの爆風で結構なダメージを食らってしまった。
しかしミスター・ダウターの後ろで攻撃をしているのが一人。
そう、デデデ大王だ。
「ふふん、後ろがおろそかだわい。食らえ 鬼殺しデデデハンマー!」
完璧に決まった。
「このぉ・・・お宝は絶対に渡しませんからね!」
するとミスター・ダウターは力をため始めた。
「どうしたんだ?というか無防備だぞ。攻撃だ~。」
大王が攻撃しようとしたらミスター・ダウターは大きくジャンプした。
「なんだ、逃げるだけか。それならせめてローアのパーツは渡してほしかったものだな。」
しかしミスター・ダウターは逃げたわけではなく上で急降下攻撃のタイミングを見計らっていた。
四人が油断しきっていたところに急降下攻撃をしてきた。
「危ない!」
メタナイトのその一声で間一髪、攻撃をよけれた。
「どうしよう、このままじゃまともに攻撃できないよ。」
そう言ってる間にも息をする暇もなく次の攻撃が飛んでくる。
この状況の中でワドルディが叫んだ。
「みなさん、ここはちょっと僕に任せてください!」
「ワドルディ!きさま正気か!」
メタナイトが大王を止めた。
「デデデ大王、ここはワドルディに任せよう。この状況でそんなことが言えるならよほどの自信があるのだろう。」
「む、そうだな。」
「カービィ、デデデ大王、私たちは攻撃から逃げることに専念するぞ!」
ワドルディは力をため放つとヤリを回しながら空を飛んだ。
「ワドコプター!これで高いところにいても攻撃できます!」
ワドルディは急降下攻撃をうまくよけながら回してるヤリで攻撃している。
するとミスター・ダウターは攻撃をたくさん食らったからか急降下攻撃をやめて息切れしている。
「今だ!全力攻撃をするぞ。ワドルディナイスだ!」
「パラダイスタイフーン!」
「メタ回転切り!」
「ワドトリプルスピアスロー!」
「ぐりぐりハンマー!」
勝負はついた。
「それじゃあローアのパーツを渡してもらおうか。」
ミスター・ダウターはもう逃れられないと思い大人しく左ウィングを渡した。
「これは、大事なお宝です。大事に使いなさいよ!」
「もともとはローアのパーツなんだけどな・・・。」
デデデ大王がボソッとつぶやいたがメタナイトが遮り話をつづけた。
「わかった、これは私たちが大事に扱う。それではさらばだ。」
四人はローアに戻り左ウィングを付けた。
そのことをマホロアに報告しに行った。
「ヤッタネ!左ウィングがモトにもどったヨォ」
マホロアは笑顔で話をつづけた。
「キミたち、ホントーにスゴインダネ。感謝するヨォ。」
「それで、次はどこに行けばいいの?」
「ここだヨォ。」
マホロアは次の行き先を画面に出した。
「オニオンオーシャンか。」
「海だな。俺様の休憩にはぴったりだわい!」
「バカンスに行くのではないぞ。ローアのパーツとエナジースフィア探しだ。」
「わかっとるわい!」
マホロアは落ち着いて話を戻した。
「ツギのパーツは右ウィングだヨォ。イイホウコクを期待してるヨォ。」
「よし、それじゃあオニオンオーシャンにレッツゴー!」
四人はオニオンオーシャンに向かった。
マホロアが一人になったところで言った。
「ヨシ、ココまでは順調ト。アトはカービィタチが上手くパーツを集めてクレレバ・・・クククッ。」
続く
5巻https://tohyotalk.com/question/297053
7巻
めっちゃ久しぶりの投稿だ~~~~~~
もう3か月ぶりくらい?
そして腕も落ちてると()
これからはもっと投稿していきたいなぁ
>>4
違います。自分で作りました。
KADOKAWAさんの小説を丸パクリして出すなんてそんなことできません。
ただ私なりに書いただけで、ダメな部分があればご指摘してくれればうれしいです。
>>9
いまぽよよいのあかのパソコン起動してるw(起動するのおっそw)ちなこのあかはスマホw
>>20
よしゃあああああああうぷ主パワー発揮だあああああ!
>>23
ていっても見つけるのめんどいから変えたっちゃ変えたけどほとんど変えてないwww
この途中のやり取り見て思ったんだけど
僕の5分使ったらカメラ部分が熱くなるタブレットってやばいのかな?