アニメ『Paradox Live THE ANIMATION』はおもしろい?つまらない?


人物紹介の所見ちゃったけど、ただただ気持ち悪い😥
タンクトップムキムキの奴とかマジなんなんだ😓
主人公じゃなくて(予想)良かった。が一話切り決定です😙
アイドルアニメはもううんざり、と思ってたけどライブかっこいいし話もわかりやすかったから見ようかな
the animationってついてるやつ、大体ストーリーについてけないんだけど私だけかな(´・ω・`)
赤髪の女の子がちゃんと性別的に女性で安心した。
こういうのに出て来るのって一見女の子だけど男の娘ってパターンが多かったからさ。
ライブだけかと思ったらなかなか熱いソウルを感じるドラマしてるじゃん。HIP-HOPは飢えてなきゃ歌えねえんだよ、金持ちのガキが入ってくんじゃねえ??いいじゃないですかー😭🙏
>>8
HIP-HOPは飢えてる奴だけが聞いてりゃいいんだよ。優先に流されると迷惑害音だしクッソ下手だし吐き気する
全話視聴
CDは知らん
ヒプマイも知らん
端的に、2匹目のどじょう
知識ゼロで見始めだ当初はリズムゲームの販促アニメかと思っていたが、その後製作経緯を調査
まずプロジェクト発表(2020年)
次に、対戦形式のHIPHOP楽曲とボイスドラマ収録のCD発売
買った人が同袍されてるシリアルコードで投票
投票数字で勝敗決定
趣向を変えて3回ほど大会実施
とのこと
それが基本ラインで、派生メディアミックス展開で、ライブ、Blu-ray、書籍、ゲームなど
で、このアニメもその一環とのこと
そういやヒプノシスマイクとかいうのもあったよなぁ、と思い出し、それも調べたら、まんま同じビジネスモデルだった
ただ、ヒプマイの方が3年ほど早く、しかも、参加声優キャストや楽曲提供ミュージシャンの数、発売CD枚数、ライブ開催数など、規模がより大きい
なので、この音楽ジャンルに限ればヒプマイがオリジンか、と確認
ヒプマイがキングレコード主体
パラライがavexとサイバーエージェント主体
まるっきり同じビジネスモデルでも訴訟にはならなかった模様
ラブライブなんかも同じようなもんかと思うので、言い出したらキリないからか、と
肝心のストーリーは、程度の低い茶番
新種の金属ファントメタルが原材料のアクセサリーと、それを身につけたラッパーのDNAが反応して、プロジェクションマッピング的3D映像が具現化
パフォーマンス中の、楽曲と3D映像のシナジーなんかも加味しての対戦の優劣決定
たた、新メタルを利用し過ぎると最低死ぬとかいう設定
法整備は後でも流石に10年前の有害性発覚の時点で取扱禁止になるでしょ
最近は聞かなくなったけど、前世紀くらいまでは時々あった、ミュージシャンの覚醒剤なんかの薬物使用報道
創造性高めるブースト的な目的が大きかったんだろうが、それくらい割と真剣味というか、新しさを求めて自分を追い詰めちゃうような生真面目なミュージシャンもいたような時代
今の時代の音楽家が不真面目だとかではないけど、貪欲な未曾有への進取の志が無くても、コラボすればマネタイズに比較的容易に直結するアニメとのタイアップでなら、既視感しかないスタイルの楽曲でも許されてしまうのが現状
ミュージシャンとしてのプライドより金が第一義になってる感は強まった
消費する側も、クオリティの担保された新味を是とするよりも、マネタイズを実現することをクールとみなす即物的価値観が増したのもあって、数値化できない辛気臭い叙情性よりもあの手この手で売上を増やすビジネス能力の方に評価基準の比重が増して、それが例え白々しく仰々しいお涙頂戴的な暑苦しい、すなわち無粋なアレンジだったとしても、お気に入りのアニメの演出で利用されているなどの理由で、盲目的にベタ褒めしたりする
殊にアニメは、これを好む層への威圧となるような楽曲は使われにくいので、可もなく不可もなくな、擦られまくった無難なスタイルの楽曲を良しとする傾向が強く、ミュージシャン側にとってはそれほど自分を追い詰めることも無く実入は良いという、おいしい仕事
もちろん作品のプロット、ストーリーを把握しての、それを投影した曲とする作業の煩わしさはあるけど、全てが自分の切り売りで、過剰なフィクションの物語性に助けてももらえない、大した売上も期待できないオリジナル作品に比べたら、恵まれたビジネスチャンスには違いない
昔は、衆愚をターゲットにしたプロジェクト、例えばアイドルに楽曲提供するなど、拝金主義なミュージシャンを蔑む空気が今よりも強く、当人たちも矜持あって曲提供の依頼を断る人も多かったが、昨今はその空気も薄れてむしろ評価する流れ、加えてオタク文化は金になると、それまで否定的だった層も掌返してクールジャパンだと称揚する始末
秋元康がAKBやり始めた頃は、またおニャン子やんのか、と冷笑していたメディアが、金になるからと今は掌返して神様扱いしている滑稽さとどこか通じる
プレッシャーからの逃避もあるだろうけど、新しさを産む精神を捏造する道具として利用されていた向精神作用のある薬物の暗喩として、この作品ではファントメタルを位置付けているのかな、とは思った
幻想、幻影のファントムだし、使いすぎて廃人、最悪死ぬ設定なんかも
そのミュージシャンの薬物使用の昭和感に引っ張られてか、作品全体もどこか昔の大映ドラマみたいなドロドロ茶番趣味
毒親からの解放の希求、家族を捨てて入った反社のファミリーこそ真の家族、などなど、コテコテ過ぎて胃がもたれる
主人公のいるグループ、3人とも親を悪者扱いで都合良く話作ってるけど、なんで親がそうなったとか、全く別視点の解釈をしないので話が薄っぺら過ぎて失笑もの
ユーフォであすか先輩の母親が悪玉役を一手に引き受けていたかのような手抜き脚本
なんか珂波汰はイマジナリーフレンドどころか他人にも見える弟こしらえちゃうし、ヴエコみたいに黒いニョロったもんに拘束されちゃうし
セカイ系ぽい危うさがあるなぁと思ってたらやっぱ、話が、主語がデカくなって人類補完計画になっちゃうし
それを進めてたのがカヲル君だし
なんか途中バンドリでの合宿みたいなぬるま湯ワチャワチャノリ挟んでくるし
最後はみんなのライムで珂波汰の闇堕ち解放のマクロスぽさだし
色々テンプレくっつけたなぁ、と
純粋に音楽に取り組む話じゃやっぱダメなのかな
ヒプマイもトンデモ設定みたいだし
アニメ業界の文系の悪いところがホントに出てる作品だよなぁ、と思った
純粋に楽曲としても、西門センセたちのグループの、ピアノとサックスとマニピュレーションが静謐に重なるイントロのグルーヴくらいしか耳が傾くところが無かった
個人的に、よっぽどのマリアージュがない限りラップは五月蝿いイキリなだけなので
今でもCD出せばオリコン20位以内あたりは狙えるんなら大したもんだとは思う
ヒプマイは出せば今でも1桁順位取れるみたいだけど
使う声優もお互い被らないようにはしてるみたいね、見た限りだと