アニメ『機動戦士ガンダム00』はおもしろい?つまらない?


>>1
ガンダムでやる話にしては規模がデカ過ぎて…… 武士道もああで…… 刹那もメタル化するしで何かな
まぁ、地味だけどさ…。モノホンのアレを出した、て…なんちゃらに比べればよっぽどマシ。
1期は無駄にテーマ性出してキャラ掘り下げ出来ず、2期は一転1期のテーマどっか行ってキャラ皆好き勝手やり出した挙句最後は古参ガノタに媚びるしょうもない作品だった。まぁこれが良いとか好きとか言ってる人は見た目良さげなキャラが何となく派手に動いてりゃそれでいいんだろう。種と並んでアナザーでワースト候補。
劇場版見てないながらの感想
結局オカルトチックになっちゃったね、だろうなとはおもてたけど
古谷さんはほぼチート設定なんだから最後にモビルスーツ乗って自ら戦う必要ないでしょ、いくらでも遠隔で操れそうだし
濃厚なGN粒子で脳内コミュ可能になっても政治、経済活動する限りセクショナリズム故の利害関係は生ずるので諍いがなくなることはまず無いです
だからとりあえず話合いで解決してください、ってのがテーマだよね
志はどうあれ暴力で最終的には解決する点でアロウズもソレスタルビーイングも恐怖政治で通底しちゃってるしなぁ
王瑠美が結局何だったのか、財閥の跡目継がないで本当は何になりたかったのかなど、全く説明なしで投げっぱなしで終わられてモヤっている
中村悠一は初めこそ指揮官らしさあったものの最後の方は愚かな戦闘狂に堕してて、歴代の仮面キャラの系譜としては知能レベルが低過ぎてがっかり
武士道wってみんな思ってたでしょ
良かったのはピーリスとセルゲイ大佐の純愛にも似た、けれど実らなかった親子愛
それと出色だったのが斎藤千和が釘宮殺して目的果たし、幼児退化して亡き両親に語りかけた後絶叫するシーン
不覚にもウルっときたよ、気持ちこもったいい演技だった
このシリーズで白眉のシーンだった、個人的に
でかい話じゃなくて、結局良し悪しは人間をどう描くかってことかと改めて思った
紛争のない世界、ってのは無想すぎて、はぁ…そうですか、って虚しくなる
この国の行政も司法(一応判決は出したが)も解決出来なくて国連の外圧でしかジャニーズ問題を解決出来なかった、ド三流内政、ド三流ジャーナリズムレベルのこの国の人民としては特にね
追記
梅津秀行一家、浜田賢二と高山みなみのわちゃわちゃ、この2つがシリアスキャラだらけのこの世界観の中では救いだったね
ホッと息抜きできて必要な存在だった
ヒリングケア役の川庄さん、あんまり聞かない名前だったけど上手だったしアニメでもうちょっと聞いてみたいな
洋画吹替えがメインぽいけど
宮野真守はどうだったんだろ、うーん…って演技もあって微妙だった、正直
ヒーローの必殺技みたいに「トランザムっ!」って気張って言うの滑稽だったし
「卍解っ!」と被ったよ
家庭から逃げて職に甘んじ息子と向き合わなかったセルゲイが不幸な境遇の少女相手の家族ごっこで慰めの代償行為をしていたら息子に殺された
身勝手な家族愛の因果応報を描いているのだから実らないのは当然だろう
王瑠美は出生被害に因って押し付けられる家族、家と言う籠から出る事が出来ず、自分が何になりたいのか探す自由すらなかったキャラクタなのだから、彼女が本当は何になりたいかなど、その答えは彼女の中にすらないまま死んだに過ぎない
描かれていない事に価値があるキャラクタだろう
ネーナ・トリニティは戦う事を強要されたデザインベベビーであり、同時に幸福希求心と言う欲望の甘い罠を出生加害に因って押し付けられた出生被害者であり、その欲を植え付けられた故に嫉妬の炎を燃やし、スレテオタイプな女の幸福の象徴である結婚式場を破壊した。
あれは富裕層の集まる式場である事から、あの場にCBの出資者がいた可能性を示唆しており、CBに因る因果応報と言う側面があるが、主眼となるのは、結婚と言う幸福希求の果てに子供を産み堕とす出生主義への因果応報であろう事はルイスの母親が最後までルイス(母)と言う、親(出生加害者)表記であったことからも見てとれる。
ルイスがネーナに因る悲劇に見舞われたのはあくまで過程に過ぎず、根本的な原因は、生きると言う戦い、子を産み堕とし生存競争と言う戦争に強制徴兵する出生加害者(親)に因って人生と言う災禍を被らされたことにある。
即ち、親(ルイス母)の因果が子に報いを描いていた事が話の肝である。
王瑠美も合わせて(もちろん紅龍も)この3人の女達は、貧者、富者、どちらの立場であろうとも出生加害の害悪性は避けられないと言う、出生主義の無情さを描いていた。
戦争が好きで、自身の快楽目的に子供に戦争を強いる
出生主義者の行動原理を描いたのがアリー・アル・サーシェスと言うキャラクタ
彼をサイコパスと言う評価はよく見るが、それこそ出生主義者のサイコパス性と同質のものでしかない
自覚しているだけ彼の方が大半の親(出生主義者)よりマシと言ってもいい
生きると言う戦いが大好きで、それを子供に強要する屑
それが出生主義者
出生主義者こそ戦いを生み出す権化だ
根絶すべき歪みを産み出すのが出生主義
出生行為(出産)とは、本能(性欲)を満たすと言う幸福希求欲、即ち自身の快楽を動機として子と言う他者に生存競争の果ての死を強いる殺人的な性加害
ネーナ・トリニティは小説で純粋な快楽目的にアリー・アル・サーシェスにレ○プされているが、これも出生加害者の性加害性を描いていたと言える
出生主義社会は現人類誕生から20万年、幸福を得た信者の方が多いと言う一方的な妄言の下、どれだけの方を不幸に陥れて来たのでしょうね。
ジャニー喜多川氏と違い生存し続けているにも関わらず自身の性欲の加害性から逃避し続ける。
ナタリストは彼より遥かにタチの悪い性加害者であり、出生主義社会とは性加害サークルに他ならない。
子孫を系譜させていくのは人間である前に動物の本能であるから否定しようがないよ
進化が過ぎて富を蓄えるようになった人類のコミュニティの統治者側がより進物をもらうために、さらにコミュニティ間の闘争に負けて貢ぐ側にならないように、被統治者を増やし強いコミュニティを目指してしまう
「足るを知る」以上のものに欲を覚えた悲劇でもあるけど、性○為の快楽は脳の報酬系として、生命の公理として存在するのでそのファーストプライオリティは否定しようがない
大脳辺縁系の機序には罪は無く、大脳新皮質の欲深さが本能の部分を悪用して産めよ増やせよを是とした事が罪の始まりではあるかもしれないね
蛇に唆されて食べた林檎の味が忘れられなかったんだろうね
現在はまだ国民国家が主体なのでとりあえず人口ピラミッドが三角形である事が求められてしまうのは致し方ないかな
1期を頑張って見、2期の物語の後半から面白くなると聞き見るも、後半になればなるほど、そのストーリーや演出に寒イボが立ち、逃亡姫様が子供をつれて歌っている場面で耐えきれず見るのを止めた。そんなガンダム。これでもガンダムWはしっかり見たし、面白いとも思った口。
結果として良いとこ取りにならず、逆にくどくなってウンザリ的な作品。何が良いのか本当にわからない。
一期は内容つまらない。戦闘シーンとガンダムタイプそれにEU除いての各国のモビルスーツはよかった。艦艇も。特に最終戦。
二期:明確な敵がいてガンダムタイプ含めたモビルスーツとモビルアーマーに艦艇がより多く出て面白かった。前世とシーンは一期よりも格段に面白い。ただキャラの世界についての話はつまらない。
劇場版:戦闘シーン以外はつまらない。
キャラ:ヒロインのマリナイスマイールが美人で好き。00を見続けた要素の一つ。
メカニック、技術、国家軍隊とその軍人キャラたちは好き。ヒロインの姫様のマリナが特に。戦闘シーンも面白い。
だが、世界観と思想や主人公側のキャラたちの思想や主張には一切共感できない。都合のよすぎる世界観とキャラたち。作品としては駄作。