アニメ『メガロボクス』はおもしろい?つまらない?
通常の話や展開は面白い部分もあるのだが如何せん肝心の試合がつまらない
原作の「あしたのジョー」や「はじめの一歩」のような緊迫感や試合中の緊迫感等の演出が極端に欠けている
更にジョーのパンチを全く貰ってない相手が一発でKOされて勝ってしまうのは流石に擁護できない
「肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技メガロボクス」って設定なのに、主人公が「俺はギアなしでやるぜ」って、何がしたいのか分からない。
あしたのジョーだって、例えばホセがジョーの肩を軽く触っただけで手形が出来たりする。普通に考えたら不可能だけど、ホセの不気味な存在感のお陰でこの男ならやりかねないと思わせる凄みがあった。こうまでアレコレ言われてるのは結局、人間やドラマが描けてないのが原因なんだと思う。面白ければ、多少の説明の粗は吹き飛ぶ。このアニメは設定をいくら改善しようが無駄。
ジョー風のキャラ達をSFで使ってもファンは喜ばない。
タイガー&バニーの殴り合いでよくねーかな?
なんで葬式まで上げる程の国民的作品になったかを考えて欲しい。
パンチがぜんぜん痛くなさそうで迫力がない
主人公は人間じゃないってほど打たれ強いのに
敵さんは一撃でKOってなんだそれ…
世界観の構築には成功してるけど、
主人公の強さという物語の土台作りがまるで作れなかった脚本の稚拙さ。
そして何よりも駄目なのは、
ボクシング作品でありながら、
ボクシング描写が致命的なほど下手だと言う事。
あしたのジョーを原案として謳うなら
まずはアニメ版ジョーのボクシングシーンを勉強するべきだったと思う。
原案の台詞や設定をどう料理するかと言う事だけに終始していて、全部予想の範疇で意外性もなく、面白みもない。あの場面の「立て」に感動出来ようもない。試合内容も階級差があろうがカウンター一閃でもう収集がつかない。何も期待できないまま最後まで終わりそう。唯一の収穫はあおいさんの立つんだジョーが聞けた事だけかな
最初は面白いかも、と期待してたが、肝心の試合がつまらない。そしてキャラの魅力も薄い。だんだん飽きてきていつの間にか見なくなってた
水も断った減量苦が、術後の鎮痛剤を我慢するリハビリに。あのさぁ、試合前に体にメス入れたらパンチ受けたら傷口が開くじゃん。無駄にハンディ背負ってどうすんの。戦う前に一皮むけるドラマが描きたかったのは分かるけど下手くそにも程があるぞ。本当に頭が悪い脚本だなぁ。
最後から逆算して作ってると言ってたが、飛び飛びダイジェストで一番見応えがない試合展開だった。ボクシングは物語の主題ではなく、数ある要素の一つという扱いではそれに命を燃やす男達の立場も薄れて当然ではないだろうか。尺が無いなら無いなりに設定を簡素にする、登場人物を減らすなど、いくらでもやり方はあるが、八百長・ギアと言う扱いの難しいテーマを二つも突っ込んだせいで、主役二人の戦いがおざなりになるという。何だろう。皆さんお疲れ様でした。口直しにあしたのジョー2見ます。
主人公がセコンドと信頼関係を築き上げながら駆け上がっていく物語だよね?
肝心要のその描写をばっさりカットする意味って何なの?
「練習の成果を見せるんだー!」って、練習してないじゃん。
なんでそれを見せないの?バカなの?
とにかく薄い。何もかもが薄い。上っ面だけ。
絵は良い。
企画の意図が全くわからない
オリジナルとして見ても設定からキャラからダサすぎる
才能ない人がイキってリメイクした典型のようなクソアニメ
前半は面白かったが後半がどうにも面白く無い
八百長が頭を出してこの尺がまた長い
しかもギアレスからギアを付けて対等に試合へ臨むだけで臆病者とか言われるし理不尽展開多過ぎで爽快感が薄い
一番の問題点は、ギアレスジョーは矢吹丈ほど肉体的にも精神的にも苦労してないってこと。一番大事なポイントを踏襲出来てないと感じた。
ギアつけてる選手が何回ジョーを殴ってもジョーは倒れないのに、ギアつけてないジョーが相手選手を殴るとワンパン。ジョーが打たれ強いとかいう設定があるとして、殴られるのに強いのはわかるが、なぜ一撃で敵を倒せるのかは不明。そのギアの設定以外は基本的に良かった。
終始勿体ないに尽きる
面白いのは面白いんだけどあしたのジョーをやるには1クールじゃ短すぎる
あとラストの試合結果は蛇足の極み
視聴者が結果知りたいとでも思ってるのか?
それならば視聴者を馬鹿にしてるとしか思えない
このアニメがあしたのジョーを基にしているのは作画とボクシングの要素だけだと自分は思う
これはあしたのジョーではないのだから、あしたのジョーではどうこうとか言うのは違うと思う