scpとドレバーヘンダーソンのオリジナル仮面ライダー小説第六話「なぐる楽しみ殴られる苦しみ恨みはそして燃え上がる」
それから数日間犬徒さんからの特訓とscpに関しての勉強がつづいたある日
突然指令がかかった
「司令 司令 特殊部隊 オメガ5 ゲートライダーよ 直ちに初出場で待機 報告 今からジェット機に搭乗し直ちに
象徴の鍵変貌体を対峙せよ」
犬徒「行くぞ」
はい‼︎
すぐに けんとさんと発出場に向う
怪人に関しては現地の財団の部隊かがらしい
財団専用ジェット機は早く一時間ほどで目的地に到着したどうやら小さな町のようだ少し前に部隊がついたらしい
犬徒 「おいっいくぞ」
犬徒さん今回の怪人はなんなんですか？！
犬徒「情報によると今回はscpー096ー子供割り人形だと推測される」
なんだ知らないと思う間に目の前に死体が立っている子供の死体だ胴体が破裂し無印の飴が溢れてている 機動部隊が飴を回収している
オブジェクト「怪人」を探し始める
この辺りから北に数百メートル場所に公園があるそこにきっと怪人がいるだろう
着く直前にいた そこに広がる光景は異様だ子供達が物理的に変な体制を取っている
そして1人がピンクのふわふわの毛がある怪人だ子供の腹を殴っている
子供達はただ単に目を狂ったように動いている
とりあえず体がまず動いた子供達を動かす
殴られている子供以外をなんとか怪人から離れたところに置いた相変わらず動かない
ケースから二つベルトを取り出す「変身」今回は犬徒さんと戦う
まずは怪人に腕を伸ばし殴っている子供から離す
しかしすぐに子供のほうへ向かう
もうすでに子供の傷口から飴が出てきてる
むごいなんの罪もない子供がこんな目に
子供から怪人をまた距離を離し攻撃を仕掛ける
コンビネーション攻撃 怪人の標的は俺らになる
キックワープして犬徒さんと板挟みパンチ
華麗に怪人のパンチを避けるワープで怪人を錯乱そして攻撃を繰り返す
しかし一向に効いてるような素振りがない
そしてパンチが当たる装甲の一部が飴のようになりかけた
このままではやられるのでは？と思う
戦いは爆発などは起きない
気づいて部隊駆けつけてくれるだろうか
そう思うと恐怖に慄きそうになる
犬徒「恐るな この怪人には殴打が効かないのだろう そう思い 鍵を用意した
ベルトの左のリングを回せそして赤い鍵を使え」
これか リングを回し鍵を取る
やり方は数日間に間に教わった
鍵を左に捻り抜くそして新しい鍵をさして右に捻る
いざ赤い鍵を使う
「scpーZEROーeightーone」さすと音がなる ひねる「Spontaneous combustion virus」
そうすると急に右手の三本のカッターのようなものが変化する
赤い拳ができた
犬徒「それで殴れ！！」
怪人に殴りかかるしかし効いてなさそうだ一旦下がる
怪人は飛びかかろうとした瞬間燃えあがった
犬徒「お前が今使ったのは人間に感染し 自然発火させるscpの鍵だ 元々の子供割り人形は人間 砂糖 接着剤からできており火に弱いscpだ」
「だからあの怪人にもきっと人の細胞があると思っただから自然発火ウィルスの鍵を使った
まっこの鍵の力では直で触れないと感染させられないけどね」
「終わったな変身解除だ」
鍵が落ちていたピンクの鍵だ 子供たちは目が回っている 倒しても終わらない
おそらくそれがこのscpの異常性だろう
今思えばピニアータみたいだ
これまで子供に殴られ割られお菓子を出す
恨みのようだしかしもうその恨みはもう燃えあがって消えた
第六話終了
