小説 ミートピア(29)

3 2022/02/04 15:13

    ~雲の上の世界~

「ほんとにありがとねー」

かおりは笑顔でまいんたちに言います。

「いえいえ!」

まいんは1000円もらえて満足そうです。

まいんたちはその後も町の人たちの願いをかなえました。

ドラゴンに乗って、雲の上で戦う時もありました。

そしてある日。まいんたちはドラゴンに乗っていました。

「ドラゴン。いつも乗せてくれてありがとう」

「うんー♪前助けてくれたし、このぐらいはして当たり前だよ~・・・ところで」

「何?」

「君たちは超魔王のいるところを探してるの?」

「うん」

「じつはね、超魔王のいるでっかい塔を見つけたんだ!」

「「「「え!?」」」」

4人の声が重なります。

「え、その塔はどこにあるの!?」

「あっちの雲の上のところ」

ドラゴンが見た方を見ると・・・、そこには本当に大きな塔がありました。

「あ!本当だっ!行こう!」

超魔王のいる塔に行くことになりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

超魔王のいる塔の前につきました。

「うわあ・・・。巨大な塔だ・・。これこそ、≪超摩天楼≫か」

まいんが言いました。

「ん?まいん、なんでここが超摩天楼だと、言ったの?」

オンがまいんに聞きます。

「だってここに書いてあるから」

入り口には超摩天楼と書かれてあります。

「ほんとだー!早速中に入ろう!」

あるとはそう叫んだけど、入り口には顔の形のものがあって、目や、鼻、口のところが凹んで、そこにそれぞれの形の宝石を入れないと扉はあかないようです。

「ちぇー・・。すぐに入れると思ったんだけどなぁー」

あるとはがっくりします。

「しょうがないよ。宝石を集めましょ!」

るうむがあるとに言います。

「そうだね・・」

とりあいず、宝石を集めることになりました。

「でもどうやって集める?どこにあんの?」

まいんがるうむに聞きました。

「そうですね。町の人に聞くのはどう?」

「あっ!それいいね!みんな、一旦ドラゴンに乗って町に行こう!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まいんは町の人に聞きました。心当たりのある人は何人かいて、砂漠に行ったり、不思議の国に行ったりして、

宝石を全部集めました。

「全部集まったよ!明日からは超摩天楼に行って、超魔王を倒して大賢者テンを助けに行くよー!みんなで頑張ろう!」

まいんはそう言いました。今日の夜はパーティです!!

続く!

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タグ: 小説ミートピア 29

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アニメとゲーム2022/02/04 15:13:09 [通報] [非表示] フォローする
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