【小説】ポケモンスクールに転校生!?トオイとグラジオ!運命のバトル!!

8 2022/05/03 10:43

-サクラギ研究所-

サトシ「えぇ!?お前だけでアローラ地方に!?」

トオイ「うん、都合があって」

セレナ「アローラ地方って南国の島でしょ?」

トオイ「そうだよ。そこでサトシがチャンピオンになったんだ。」

サトシ「そんな用事あるのか?」

トオイ「あるよ。…ということで、行ってくる。」

サトシ「俺たちも連れてってよ〜」

トオイ「じゃあねーw」

-エーテルパラダイス-

トオイ「…結局何も手がかりなしか…」

ルザミーネ「ごめんなさい、何も無くて。」

トオイ「謝らないでください。全ては僕の責任でもありますし。」

ルザミーネ「ところで、息子に会ったかしら?」

トオイ「グラジオですか?」

グラジオ「俺はここにいる。」

ルザミーネ「グラジオ、せっかくだから、トオイ君とバトルしたらどう?」

トオイ「僕は構わないけど、君は?」

グラジオ「良いだろう」

ルザミーネ「…なら、あそこでバトルしましょう。」

-ポケモンスクール-

ククイ博士「アローラ!」

アローラ組「アローラ!」

ククイ博士「リーリエ、元気にしてたか?」

リーリエ「はい!」

ククイ博士「今日は転校生を紹介しよう。」

マオ「転校生!?」

マーマネ「リーリエが帰ってきたらまさかの転校生!?」

カキ「来たら早速バトルだ!!」

スイレン「でた、熱血君」

ククイ博士「では、入ってきて良いぞ。」

???「アローラ!私はミヅキって言います。よろしくね!」

ククイ博士「今日からミヅキがここの生徒になったんだ。みんな仲良くしろよ。」

アローラ組「はーい!」

ククイ博士「ミヅキはリーリエのとなりだな。」

ミヅキ「分かりました。」

リーリエ「私はリーリエと言います。よろしくお願いします。」

ミヅキ「私はミヅキ。君可愛いね。」

リーリエ「いっいえ…私はまだ…」

ミヅキ「私より可愛いよ。君を見て一瞬惚れたよ。」

リーリエ「そ、そうですか///」

-数時間後-

マオ「はい、今日はリーリエのうちにお泊まり会しよう!」

カキ「ミヅキは?」

ミヅキ「行って良いよってママに言われた。」

リーリエ「ではみなさん、車に乗ってください。」

-リーリエの家-

ミヅキ「良いお家だね。」

リーリエ「ありがとうございます」

メイド「おかえりなさいませ」

リーリエ「ジェイムズは?」

メイド「今グラジオ坊っちゃまがここに戻ってきまして、ジェイムズはグラジオ坊っちゃまのバトルの審判をしております。」

リーリエ「お兄様が!?」

メイド「はい、お相手は、『裂空の貴公子』と呼ばれるものだそうで………………」

マーマネ「え!?裂空の貴公子ってまさか!?」

メイド「では、バトルフィールドをご案内します。」

-バトルフィールド-

ジェイムズ「使用ポケモンは1体!どちらかが戦闘不能になれば試合終了です。では、試合開始!」

グラジオ「シルヴァディ!」

シルヴァディ「シヴァー!」

トオイ「シルヴァディ…君の実力を見せてもらおう!デオキシス!」

デオキシス『惨状』

リーリエ「お兄様!」

ミヅキ「あれがリーリエのお兄さん?」

リーリエ「はい、でこちらは…」

マーマネ「トオイさん」

カキ「トオイ?」

マーマネ「僕はラルースシティに行ったんだけど、ロンド博士って人の研究所の見学に行ったんだ。トオイさんは、その人の息子なんだ。まさかここで会えるなんて…」

動画を見る

グラジオ「エアスラッシュ!」

シルヴァディ「シヴァー!」

トオイ「サイコキネシス」

デオキシス『フン』

デオキシスのサイコキネシスによって、エアスラッシュが花火のように綺麗になった。

マオ「すごい…」

スイレン「こんなバトル初めて…」

トオイ「サイコブースト」

デオキシス『食らえ』

グラジオ「マルチアタック!」

シルヴァディ「シヴァー!」

ドーン!

トオイ「さすがアローラリーグ準優勝者、サトシとバトルしただけはある。」

グラジオ「サトシを知ってるのか!?」

トオイ「サトシは僕の恩人でね。4年前、ある事件がきっかけで、ポケモンに触れなくなった。サトシと出会って徐々にトラウマを克服したけど。」

リーリエ「トオイさんも私と同じ…」

グラジオ「なら!ダークメモリーを付けろ!」

シルヴァディは悪タイプになった。

トオイ「相手を撹乱しろ!」

デオキシス『追いつけるかな』

グラジオ「………………そこだ!マルチアタック!!」

シルヴァディ「シヴァーーーーー!!」

ドーン!!

カキ「どうなった!?」

マーマネ「グラジオが勝った?」

ミヅキ「いや…まだ…」

リーリエ「えっ?」

BGM 動画を見る

グラジオ「何!?」

トオイ「僕のデオキシスを甘く見ないでほしいな。………………さぁ!終幕(フィナーレ)だ!!絶望の墓場(ファイナルサイコブレイカー)!!」

デオキシスのサイコブーストが巨大化し、シルヴァディを襲う!

ドカーーーーン!!!

シルヴァディ「………………」バタッ

ジェイムス「シルヴァディ、戦闘不能!デオキシスの勝ち!よって勝者!裂空の貴公子・トオイ様!」

トオイ「君のシルヴァディ、強いね。」

グラジオ「お前のデオキシスもな。」

???「あのー!!」

トオイ「?」

マーマネ「あなた!トオイさんですよね!?」

トオイ「そうだよ」

マーマネ「ロンド博士から聞きましたよ!デオキシスを連れてるって!」

トオイ「デオキシスに興味あるのかい?」

マーマネ「はい!後サインをお願いします。」

サインを書いた

トオイ「これで良い?」

マーマネ「はい!ありがとうございます!」

トオイ「後、呼び捨てとタメ口で良いよ。」

カキ「すごいなお前、いつもこれでサトシとバトルしてるのか!?」

トオイ「あっ、バトルしてない。グラジオ、せっかくだから、彼らに紹介してくれ。」

グラジオ「嗚呼、カキ、マオ、スイレン、マーマネ、俺の妹のリーリエだ。と誰だ?」

ミヅキ「ミヅキって言うの。よろしくね。」

リーリエ「ミヅキは私たちの新しい友達です。」

グラジオ「転校生か…」

トオイ「改めて、僕はトオイ。ホウエン地方・ラルースシティ出身でロンド博士の息子。さらに、サトシは僕の恩人さ。よろしく。」

アローラ組「よろしく!」

トオイ「実は僕、以前アローラ地方に来てたんだけど、Zリングを手に入れたんだ。」

カキ「もうZワザを使えるのか!」

トオイ「嗚呼、と言っても僕のZワザは、ゼラオラにしか使わないけどね。」

マオ「よーし!みんなでお泊まり会楽しもう!!」

トオイ、グラジオ以外「おー!」

-お風呂-

ミヅキ「リーリエのお肌スベスベなんだねー。」

リーリエ「あっ///そこ触らないで………………ひゃん♡」

マオ「あの2人すっかり仲良しだね。」

スイレン「みたいだね。」

-男子組-

トオイ(ミヅキとリーリエ、まさか…)

-次の日-

トオイ「僕はもう行くよ。」

グラジオ「またバトルしよう」

トオイ「嗚呼、あっそうだ、ミヅキ。このタマゴを受け取って欲しい。」

ミヅキ「タマゴ?」

トオイ「ポケモンのタマゴだよ。」

リーリエ「何生まれるんでしょうか?」

トオイ「それはお楽しみ。それじゃあ!」

アローラ組「さようなら!」

トオイ(やっぱりミヅキとリーリエは…)

-サクラギパーク-

サトシ「早くアローラ地方に行きたいよー」

セレナ「早くバカンスを楽しみたい…」

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アニメとゲーム2022/05/03 10:43:01 [通報] [非表示] フォローする
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1: 1コメさん 2022/05/03 10:43:51 通報 非表示

ついにグラジオとトオイの対面が見れるとは…


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