【小説】ポケモンレンジャーとは?

3 2023/02/04 17:58

〜フィオレ地方・リングタウン〜

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サトシ「ここがフェルム地方か!」

アクロマ「えぇ!自然豊かな地方で、東西南北に4つの町がある小さな地方。北にはシクラ山脈が聳えております。」

N「また、古代遺跡も点在しているんだ」

リント「ところで、君達は『ポケモンレンジャー』って知ってるかな?」

トウコ「いや、知らないけど…」

アクロマ「その為にリングタウンに来ているのですから!」

トオイ「簡単に言うと、自然や人々、ポケモンを守る人達だよ」

ヒカリ「あの…聞きたいことがあるんだけと…」

ゼロ「どうした?」

ヒカリ「私とサトシ、ポケモンレンジャーの知り合いなんだけど、主にフィオレ地方に所属してるの?」

サトシ「俺達、カントーやシンオウで会ってるけど…」

トオイ「任務による」

N「遠い地方から依頼が来ることもあるんだ。ポケモンレンジャーはフィオレ地方だけでなく、『アルミア地方』、『オブリビア地方』にも所属している。」

リント「ポケモンレンジャーをより良く知る為にリングタウンの『レンジャーベース』に行こう」

〜リングタウンのレンジャーベース〜

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アクロマ「失礼します」

???「ようこそ!レンジャーベースへ………………ってサトシ君!?」

サトシ「ヒナタさん!?」

ヒナタ「久しぶりね!サトシ君と………………」

ヒカリ「ヒカリです!」

ヒナタ「あ〜!リオルの件でサトシ君と一緒にいた子ね!久しぶり!!」

リント「リオルの件ってあの『波導弾』を覚えてるあのリオル?」

サトシ「あぁ!みんな紹介するよ!この人はヒナタさん!」

ヒナタ「よろしくね!」

アクロマ「あの…教授は?」

???「教授は今、2階にいる。私が教授の代理人として話そう。私はハヤテ。リングタウンのリーダーレンジャーだ。ゼロさん、アクロマさん、もしかして例の件ですか?」

ゼロ「はい。分かっている情報をお伝えします………………」

〜数分後〜

ハヤテ「なるほど…………」

ゼロ「情報は以上です。」

ハヤテ「これは急いで教授をお呼びした方が良さそうだな…」

N「教授は2階にいると言っておりましたが…」

ヒナタ「実は、私の先輩がミッション中にやらかしてしまって今、説教中…」

ルチア「あらら…」

ハヤテ「私は今から教授を呼びに来る。そこで待ってくれ」

ハヤテは2階に向かった。

N「申し遅れたけど、ボクはN」

リント「僕はリント。騎士を目指す者」

セレナ「私はセレナ」

シンジ「俺はシンジ」

シューティー「僕はシューティー。珍しいポケモンを見かけたらすぐ撮影する男」

レジーナ「私はレジーナと言います。」

ルチア「わたしはルチア!アイドルユニットをやってます」

トウコ「私はトウコ。戦いを愛する乙女」

ミヅキ「私はミヅキです」

リーリエ「私はリーリエと申します。」

トオイ「僕はトオイ。ホウエン地方・ラルースシティ出身で、ロンド博士の息子です」

ヒナタ「よろしくね!トオイ君のことは先輩から聞いたよ。」

トオイ「え?」

ハヤテ「待たせてすまない。教授をお呼びした」

???「いや〜ゼロとアクロマ、すまんの〜」

ゼロ「いえいえ」

???「わしはシンバラ教授じゃ。気軽に教授と呼んでも良いぞ」

トオイ「お会いできて光栄です!僕はトオイ。僕はあなたに憧れ、トレーナーになりました。」

シンバラ教授「おぉ!わしのファンか!?」

トオイ「はい!!サインください!」

シンバラ教授「よーし!………………ほれ終わったぞ」

トオイ「ありがとうございます!」

シンバラ教授「実はな…わしはもうチェイス団のアジトが分かったのじゃ」

N「本当ですか!?」

シンバラ教授「お主がNだな?良いか、お主達、よく聞くんじゃぞ!チェイス団のアジトはシクラ山脈の地下にある」

ヒナタ「最近発見された場所ですね。」

シンバラ教授「そうじゃ」

???「その任務、俺も行かせてください、教授」

サトシ、トオイ「ジャッキーさん!?」

ジャッキー「サトシにトオイ!?久しぶりだなぁ!!」

トオイ「ゼラオラの件はどうもありがとうございました」

ジャッキー「お礼は良いよ」

ハヤテ「お前達に命令する!チェイス団を捕まえろ!ヒナタも頼む!」

みんな「はい!」

ジャッキー「教授、俺は何を…」

シンバラ教授「説教の続きじゃ」

ジャッキー「分かりました」

〜ライラの森〜

ヒナタ「それじゃ、説明するね。まずはこれ」

セレナ「それは?」

ゼロ「キャプチャ・スタイラー、ポケモンレンジャーが使用するアイテム。キャプチャディスクを射出し、ポケモンをグルグルと囲む事でポケモンと心を通わせ、一時的にポケモンの力を借りる事が主な使用用途。キャプチャしたポケモンは力を借り終えると野生に帰っていくが、中にはレンジャーを気に入ってパートナーになるポケモンも少なくない。」

リント「ヒナタのプラスルもキャプチャ・スタイラーで仲間にしたのかな?」

ヒナタ「そうよ。」

レジーナ「見て!大きな岩が道を塞いでる!」

シューティー「本当だ」

リント「本来は自分のポケモンでどうにかしたいのだが………………!ゴーリキーだ!」

N「ヒナタ!」

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ヒナタ「了解!みんな見てて!キャプチャー・オン!!」

トオイ「先程、ゼロさんが言ってたが、キャプチャ・スタイラーから射出したのは『キャプチャディスク』それをポケモンに囲む!!」

リント「ポケモンを囲むことで、ポケモンと心を通わせる」

ゴーリキーのキャプチャーが完了した!

ヒナタ「キャプチャ完了!」

セレナ、レジーナ、ルチア「凄い!!」

トウコ「初めて見た…」

ヒナタ「ゴーリキー!力を貸して!」

ゴーリキー「リッキ!」

ドーン!

ゴーリキーの力で岩を粉々にした

ヒナタ「ありがとう!ゴーリキー!」

N「キャプチャしたポケモンは力を借り終えると野生に帰っていくけど、ヒナタのプラスルのようにパートナーになるポケモンもいるんだ」

リント「これがキャプチャ・スタイラーの使い方だ」

トオイ「ちなみにキャプチャ・スタイラーはシンバラ教授が作ったんだ。あの人の発明品は凄いよ。」

ヒナタ「さぁ!チェイス団のアジトへ行きましょう!」

みんな「はい!」

続く

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タグ: 小説 ポケモンレンジャー

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アニメとゲーム2023/02/04 17:58:47 [通報] [非表示] フォローする
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1: 1コメさん 2023/02/04 18:00:07 通報 非表示

素直に受け入れるジャッキーさん良いね。


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