『小説』最期の×××第一話

2 2023/02/18 19:59

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「貴方の余命は、、2週間です。」

「えっ、、、」

こう告げられたのは、12月半ば、雪がまだ降ってない頃だった

それから、すぐに衰弱して、立つこともままならなくなった

私は生きたかった、もう一度だけ仲間、大事な仲間と話したり

あの、日常をもう一度だけ、、

でもそれも叶わない、それなら延命なんてしなくていい

早くしにたい、解放されたい

私はボロボロの体を頑張って持ち上げ窓に向かった

そして、、でも、勇気が出なかった

仲間を、思い出すと、、、

そんな時揺れの強い地震が起きて体が窓から落ちた

あぁ、、、終わりなんだな

そんな事を考えていると、、、

時が遅くなった、、そして目の前に少女、、

羽のある少女が立っていた

「生きたい?」と聞いてきた

声が出せない体、、でも必死に言った

生きたいっ_

「そう、生きたいのね」

その少女には伝わってるようだった

私は真っ暗な闇に落ちた、、

目を覚ますと、そこは病院

嘘のように体が軽かった

立ち上がれた

歩けた

病院の人ももちろん家族もびっくりしてた

明日たん院出来る事になった

寝る前、少女が現れた

悪魔の羽を持っている少女が、、

「ありがとう。あなたでしょ、私を助けてくれたの」

「えぇ、でも病気が無くなったわけでわ無いわ、おそらくあなたは、3月頃に

しんでしまうわ」

「っ!」

「でも、その時間を、どう使うかは貴方次第よ

後、貴方は今悪魔と人間のハーフの状態よ。運動神経の良くなってるわ」

そう言い残して飛び去った

もう一度仲間と思い出を作って

ありがとうっ!って言える様にしよう

そう私思うのだった

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