【小説】ゼロのパラドックスポケモン解説(未来ポケモン編)(新メンバー4名加入)
〜ミアレシティのバトルフィールド〜
サトシ「ここがミアレシティのバトルフィールドだ!俺が初めてカロス地方に来たばかりの頃、初めてシトロンとバトルした場所なんだ!」
リーリエ「そうだったんですね!」
リント「審判は僕がやろう!使用ポケモンは1体!どちらか戦闘不能になったら試合終了だ!両者!ポケモンを!」
アラン「行けっ!!テツノブジン!!」
ゼロ「テツノドクガ!!」
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
テツノドクガ「プヒィィィ・ウルガモォォォ!!」
N「あれがテツノブジン…」
ブーストエナジーは役目を終えなくなってしまった……
アランのテツノブジンはブーストエナジーでクォークチャージを発動した!
アランのテツノブジンの攻撃が高まった!
アラン「これがブーストエナジーの力か…」
ゼロ「ああ!未来ポケモン共通の特性・『クォークチャージ』!ブーストエナジーを持たせることによって、自分の高い能力が上がる!」
リント「それではバトル………………開始!!」
ゼロ「エレキフィールド!!」
テツノドクガ「プヒィィィ・ウルガモォォォ!!」
足下に電気がかけめぐる!
ゼロのテツノドクガはエレキフィールドでクォークチャージを発動した!
ゼロのテツノドクガの特攻が高まった!
シンジ「テツノドクガも強化した…?」
ゼロ「クォークチャージは、ブーストエナジーを持たせるだけでなく、エレキフィールドの力で、自分の高い能力が上がる!」
アラン「なら………………ソウルクラッシュ!!」
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
ゼロ「ヘドロウェーブ!!」
テツノドクガ「プヒィィィ・ウルガモォォォ!!」
ドーン!!
セレナ「聴いてない!?」
アラン「毒タイプか!?」
ゼロ「テツノドクガは毒・炎タイプだ!一方テツノブジンはフェアリー・格闘だ!なので私が有利だ!」
アラン「テツノブジンの技はフェアリーと格闘技ばかりだ………………波導弾!!」
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
ゼロ「炎の舞!!」
テツノドクガ「プヒィィィ・ウルガモォォォ!!」
ドーン!!
アラン「そこだっ!!ソウルクラッシュ!!」
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
ドーン!!
テツノドクガ「プヒィィィ・ウルガモォォォ!!」
ゼロ「テツノドクガ!!………………さすがはプラターヌ博士の助手にして、カロスリーグ優勝者…」
アラン「お前もすごいよ、ムゲン・グレイスランド博士の助手…」
ゼロ「私はかつて大きな罪を犯した………………反転世界を守ることしか考えず、現実世界を壊そうとしたが、今の私は、『パラドックスレンジャー』として活動している!パラドックスレンジャーとは、『パラドックスハンター』に捕獲されたパラドックスポケモンを助け、『エリアゼロ』に返すはずだが、私やアランの様に、パラドックスポケモンをパートナーにする事ができる」
アラン「俺も重大な罪を犯した………………フラダリに利用され、世界を破壊しようとした………………そして今、いろんな人に助けられ、俺を強くする!!」
ゼロ「次で決める………………テラバースト!!」
アラン「ムーンフォース!!」
テツノドクガ「プヒィィィ・ウルガモォォォ!!」
テツノブジン「エルル・レェェイド!!」
サトシ「テラバースト?」
トオイ「パルデア地方で起きる現象、『テラスタル』と密接に結びついた特別な技。さらに、テラスタルしたポケモンが放つときのみテラスタイプと同じタイプの技に変化し、強い力を発揮する。」
ゼロ、アラン「行けぇぇ!!」
テラバーストとムーンフォースがぶつかり合うが………………テラバーストがムーンフォースを打ち破った!!
ドーン!!
テツノブジン「エルル・サナナ…」
バタリッ…
リント「テツノブジン、戦闘不能!!」
アラン「ごめんな、テツノブジン…」
テツノブジン「サナナ・エルレ」
ゼロ「良き戦いをありがとう」
アラン「今回の件で、テツノブジンをもっと知りたいと思えてきた、こちらこそありがとう」
ヒカリ「2人とも良いバトルだったよ!」
マノン「あっ!そうだ!ゼロさん、サトシ達がゼロさんに用があるみたいで…」
ゼロ「私に?」
ミヅキ「そうだった!実は………………」
カクカクシキジカメブキジカ
ゼロ「会ったのか…」
アラン「あのソウブレイズ、かなり強かったな…」
アクロマ「再びご協力をお願いできますか?」
ゼロ「サトシ、1つ聞きたいことが」
サトシ「何?」
ゼロ「お前の夢は?」
サトシ「ポケモンマスターになることだけど…」
ゼロ「私も君達と共に行こう」
全員「!?」
レジーナ「それって…」
ゼロ「私も君達と旅をしたいと言っている。異議はあるか?」
シューティー「無いですけど…」
ゼロ「決まりだな」
アクロマ「それならワタクシも行きましょう!なんか楽しそうなので!」
リーリエ「アクロマさんも!?」
アクロマ「えぇ!!」
リーリエ「喜んで!」
アラン「俺達も良いか?」
サトシ「アランとマノンも!?」
アラン「マスターズトーナメントの後、博士に相談した所、俺達の好きにすれば良い、いつでも帰ってきても良いと」
マノン「セレナと色々お話ししたいし」
アラン「サトシとリントといつでもバトルをしたい、テツノブジンの事も知る事ができるかもしれない」
リント「もちろんだ」
サトシ「よろしくな!ゼロ、アクロマ、アラン、マノン!」
ゼロ「後、気軽にゼロと呼んでも構わない。タメ口でも良い」
セレナ「わかったわ!よろしくね!」
完