【小説？】気づいたら天国にいた話

今目が覚めたんだけどさ、起きたら全く知らんとこに居たの。

んで、とりあえずそこら辺ブラブラ散歩してたわけ。

そしたらね、天国っていう看板を見つけたの。

で、慌てて手足に身体中を見て確かめたのよ。

そしたらびっくり、ひっくり返るかと思った。

背中に羽があって、頭に輪っかがあるんだもん。

しばらくして小さい天使が来たんだけどね、案内されたとこには1番偉いらしい、大っきい天使がいたの!!

もう！訳わかんない！

えーと、なになに??

今日から貴方の仕事は天使です…?

なにそれ！

聞いてないー！

ん、てことは私、死んでんの!?

✐☡✐☡✐☡✐☡✐☡✐☡✐☡✐☡

記憶をたどると…｡

確か5日前だったけ。

学校の3時限目が終わる頃だった気がする。

突然フラって意識が遠くなってね、そのまま倒れたんだ。

救急車呼んで、大変だったらしい。

そっからは覚えてない。

うーん。

私、死んでんのかな？

まあ、現在天国に居るんだからそうだろうね。

救急車呼んだって事は病院に搬送されたってこと??

天使の仕事ってなんだろう。

天使が今日からの私の仕事。

ホント、何すればいいの！？

漫画とかなら異世界転生で済むのにぃー！