小説 アイドル学校第8話 「あかねとももなの秘密」
るな「あかね、どうしたの!?その足!」
あかねは、なぜか動揺した。
あかね「え、こ、これ?これは、これはね、えーっと、階段、階段から落ちたの!気にしないで!」
るな「うわあっ!」
あかねがるなを、軽く突き飛ばした。
あすか「るな!!大丈夫?」
るな「痛たたた…大丈夫だよ」
あすか「あかね、ちょっとこっち来て。」
あすかの声は、明らかに怒っていた。
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あかね「…ごめんなさい…」
あすか「なんかあったの?その足」
あかね「なんでもな…」
あすか「誰にも言わないから。教えて。」
あかねが、泣き出してしまった。
あかね「ももなに…突き落とされたの…」
あすか「ももなが!?」
あかね「ダンスの時に、センターが良かったんだって…」
あかねに詳しく聞くと、メンバー全員であかねがセンターと決めたのだが、それが気に入らなかったももなが階段から突き落としたらしい。
あすか「そうなんだね…辛かったね…」
あかね「どうすれば…良いかな?」
あすか「ムーンライトとふらわーずのメンバーに知られても良いなら解決法はあるよ」
あかね「お願い!」
あすか「わかった。」
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