オリジナル小説〜第8話〜剣と死のシンフォニア②
大事そうなこと、立ち回りで気をつけること、ポーションを使うタイミングなどその他諸々のことをウィンドウに打ち込んでいく。
「多分、ボス戦は取り巻きがいるから俺達2人はその処理をやることになるだろうから、そのテンプレを教えておく」
「・・・」
コクリと頷く。
「レイピア系はモンスターの攻撃を弾くことをするのが苦手だから、モンスターの攻撃を弾いて仰け反り状態にするからその隙に君のレイピアでソードスキル攻撃してほしい」
「弱点は俺が見つける」
「わかった・・・」
色々話しているとレストランにある時計が11:30を示していることに気づく。
「少し早いがいくか」
集会所では30分前にもかかわらずシャルロットをはじめ色々なプレイヤーが集まっていた。
シャルロットが周りを見て全員が集まっていることを確認し、口を開き始める。
「よーし、全員集まってくれたかな‼︎それじゃあボス戦の担当振り分けするよ!」
話を聞いた限り、A・B隊がボスメイン火力C・D隊がサブ火力E・F隊がA・B・C・D隊の状態により助けに入る
G +おまけ2人隊が取り巻き処理
という振り分けになり
「じゃあこうゆう振り分けで‼︎それじゃあ行くぞ‼︎」
「おー!」
と全員の声が返ってくる。
全員で迷宮塔へ続くフィールドを進み始める。
俺と相方2人以外全員何かしらの会話をしているうちに
迷宮塔1階の入り口に着いていた。
(続く)
〈後書き〉
今回も読んでいただきありがとうございます!
ボス戦かくボス戦かくと言っていたのにも関わらず投稿ペース遅いわでごめんなさい_:(´ཀ`」 ∠):
次回も読んでくれると嬉しいです!!
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まだ読んでない人はこれを読んだ方がわかりやすくなります٩( 'ω' )و