/運営さんメール見て‼️(まけう。。。(69日目)
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中学の頃、私はそれをカッコいいと思っていたのよ。
怪我一つしていないのに腕に包帯を巻き、突然その腕を押さえては、
「っぐわ……くそ……また暴れだしやがった……」
そう言いながら、わざと荒い息をついていたわね。
さらに、
「奴等がまた近づいて来たみたいだな……」
などと口にしていたわ。
クラスメイトに「何してるの?」と聞かれれば、
「っふ……邪気眼――私が持っている第三の目を持たぬ者には、わからないでしょう……」
そう言い残して、人のいない場所へ消えていったわ。
テスト中、静まり返った教室の中でも、
「うっ……こんな時にまで……しつこい奴等ね」
と呟き、教室を飛び出したことがある。
あの光景を思い返すたびに、合理性の欠片もなくて、自己嫌悪で消滅したくなるわね。
中学生の頃、漫画の影響でギターを弾く者が格好いいと考えるようになったのよ。
実際には一切弾けないにもかかわらず、近所のリサイクルショップでハードケースだけを購入して、
中身は空のまま、それを毎日持って登校していたわ。
これで異性からの評価が上がると見込んでいたけれど、実際に近づいてきたのは気の合う友人だけだったわね。
設定としては、伝説のギタリストの最期に偶然立ち会い、そのギターを託された、というものだったの。
だから「それ、どうしたの?」と問われれば、
「ああ、少しな……」と曖昧に返答し、さらに小声で、
「いつか、あなたを超えてみせる……」
などと口にしていたわ。
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