アニメ『邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】』はおもしろい?つまらない?

アニメ『邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】』 おもしろい
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1: 1コメさん 2025/05/22 16:35:51 通報 非表示

見た

端的に、藤原ヒロシ

プロットが北斗の拳

ケンシロウがCV神谷さんじゃないのかぁ…と思っていたが、パチ○カ○主人公にとってパチ台のCV河本さんこそがケンシロウだとのことで、筋は通っている

中盤以降ストーリーはほぼ無く、じゅん散歩、ヒルナンデス、なりゆき街道旅の体

名所、景勝地、グルメ案内のみ

最後は昔の東映アニメ劇場版のような雑な総力戦展開

パロディはアニメネタ多めで薄味

とりあえず前例踏襲だから、のやっつけ感

個人的にはEDは田中さんのロバートプラントばりの絶唱を聴きたかったが、今はそこまで高音が出せないとの事で、しかもクリスタルキングはモメまくってるようなので残念

ふるさと納税により製作費を調達した熊本県高森町による自己PR作品

てっきりクラファンで制作費を募っている4期の初回かと思っていたが、これは別物で1話完結とのこと

この作品のすぐ後に放映された、邪神ちゃんシリーズの製作ドキュメンタリーも見たが、どちらかというとこのシリーズはもはや、内容の面白さというより、「続編製作困難な状況を共に乗り越える、製作側とファンダム側との物語の共有」に力点が移っているような印象

大手資本の製作委員会参加に頼らないで、手元不如意な弱小チームがどう大資本参加の製委が作る作品群に伍して行けるか、その有りように共同陶酔している、ベンチャーの初期段階のアヲハル感に似ている

なので、常連の内輪ノリで盛り上がるのがデフォの居酒屋に一見が罷り間違って入ってはみたものの何となく居心地が悪い、みたいに若い子は感じるのかもしれない

個人的には、ややノスタルジックな作風でそれが嫌いではないので違和感は感じないが

とはいえ、夏目さんは業界で顔の利く方だろうし、宣伝プロデューサーのスポークスマンの柳瀬さんもdアニメストアの立ち上げに関わってるしKADOKAWAにも勤めていたしで、なんだかんだでドワンゴやKADOKAWAのヘルプに恵まれている印象で、万難を排してといった体の成り上がり譚的なカタルシス演出は盛り過ぎかな、とは思う


2: 1コメさん 2025/05/22 16:37:32 通報 非表示

気になったのは、製作委員会にも名を連ねているBloomZが、ケイマン諸島に本店を構えている事

形式上、赤坂の本社の親会社として設けているけど、どう見てもタックスヘイブン利用しての節税でしょ?

ケイマン諸島なんて税率ほぼ0%だし

去年設立してるけど、2016年のパナマ文書騒ぎの狂騒が忘れられ掛けた今、タックスヘイブン対策税制にも適用されないよう諸々やってんだろうけど、もうこのシリーズはふるさと納税による地域振興やら、ファンダムが自腹切ってクラファンに応募してくれているのが現状

ふるさと納税は、本来は利用者の居住地のインフラやら行政サービスの拡充に回るべきものが蔑ろにされているとも言えて、関係の無い地方自治体が欲望を煽って金集めして横取りしている、ってのが現実でもある

地元が暮らし易くなる事がファーストプライオリティの人達からすれば内心納得いかないのは道理

クラファンに応じてくれるファンダムだって居住しているのはほぼ日本

日本に存在する企業で働いて、そこで得た給料から応募してる人がほとんどでしょ

純然たるビジネスならともかく、やや特殊な、不承不承の思いで受け入れている人もいるシステムを利用したアニメーション製作に与して得ている利益なら、せめて、制度に納得できない人達にも周り回って利益として還元する形となり得る、日本国内での納税という形で締めて欲しいと思う人は多いんじゃないのかな?

ファンダムの勤務する企業にだって、ビジネス的に助成となる形で還元される可能性もあるし、それが新たに他社とリンクする契機となってシナジーになり、そこに属するかもしれないファンダム構成員のプラスになる可能性も増える

何より彼らも日本人が殆どなんだから、彼らの生活に資する行政サービスの原資となる国内での納税が、極めて妥当なのでは?

官公庁、公務員にそんな教科書通りな事を期待するのも性善説に過ぎてお花畑過ぎるとは思うけどさ

まぁ、本人からじゃなく、周りが色々と入れ知恵したんだろうけど、こんな構図が透けて見えると、BloomZ社長の演じるのこのシリーズの雪女はあんまり見たくないかな、と思えてしまうよ


3: 1コメさん 2025/05/22 16:39:18 通報 非表示

とにかく、作品そのものはコラボ、コラボ、コラボ

自治体、企業、他の作品とコラボ三昧

アニメそのものの面白さより、ダブルネーム、トリプルネームの新規性の惹句が生命線か

裏原ビジネスから成り上がってハイファッションビジネスにまで食い込んできた、「マネタイズこそ正義」が金科玉条のメディアによって称揚される、胡散臭いカリスマとどこか似通っている

キャラ立ちはあるし、そこは原作者の実力だとは思う

声優の演技もキャラと符合し皆芸達者

なので、別にお金がある企業に製作委員会に入ってもらってもいいんじゃないの?と

キャラも可愛いし物販も売れるでしょ

ジャイアントキリングの物語性がこのプロジェクトの第一義なのかは知らんけど、自治体コードへの抵触を危惧した及び腰演出でお茶を濁すJC08モード常態化はこの原作と対極なのでは?

やらかして碓氷峠でガス欠して呆然とするのが「らしさ」なのでは?

正直、ふるさと納税回は面白味が無い

原作者は宣伝Pにとにかく作品が生き残る事を求めているようなので、作風の自負やこだわりなど無いんだろうけど、ダラダラ延命させて「まだやってんの?」感しかない国民的漫画みたいな、延命装置の管だらけの作風には、やはり似つかわしくないように思える

too young to die系でしょ

列島を何周もしてのクラファン頼りで、深夜帯のdeath まる子ちゃん的な立ち位置が目標なのかもしれんが、別にアニメじゃなくても情報番組でどこでもやっているし、そもそももうこのヒルナンデススタイルに飽きてしまった

これを柳瀬さんの言うように永遠に続けるつもりなら、一見さんお断りの一般視聴者置いてけぼりで、それこそステークホルダーで金をドライブさせてるだけにしか映らない

柳瀬さん自身はこのプロジェクトでの武勇伝をメディアに面白おかしく採り上げてもらい、本人もその経験談を書籍にしたり講演で語ったりなどして、この作品というよりも柳瀬さん自身のプロデュースであるかのように見受けられる節も多々あり、それが功を奏したのか、他作品での宣伝プロデュースの仕事も増えてきているみたいだが「利益なんて無くて不足分は持ち出し」という言が盛った話でないならば、この作品に関わっている他の製制作陣は、本当にこのスタイルで納得してるのか疑問ではある


4: 1コメさん 2025/05/22 16:41:27 通報 非表示

一部の人間はロケハンに行って当地の自治体担当者に厚遇されて旨い物食ってそれで話を考えて、儲からないが楽しい仕事、なのかもしれないが、それ以外の、地味な作業に携わる人は、利益も少ないし自分達はおいしい思いも出来ないしで、納得してるのかな、と

制作会社は製委メンバーでない限りそれ程変化は無いだろうけど

クラファンやふるさと納税での目標額をオーバーした剰余金がどう使われているのか、それと、くだんのケイマン諸島のタックスヘイブンに関して、危機管理も兼ねる柳瀬さんの説明を聞きたいところではある


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