勇気のかけらを拾い集めて〜３話〜

そして私たちは、放課後イケメングループと帰ることを避けるため、早く教室を出た。そして無事に校門を通り過ぎ、私たちはホッとした。のもつかのま。「ね〜、この前さ〜」「！？」私たち全員、この声が一瞬にして久遠くんだと分かった。そして私たちは逃げるようにその場から全力ダッシュした💨

「はぁはぁ、、」5人組の中では運動神経がいい人とそこまでじゃな人に別れる。だから、息を荒くしぜぇぜえとしている人。全く呼吸が乱れていない人がいる。

「まじ、私たちなんかイケメンたちに会うこと多くない？」「それ、、」あの日(初めてお弁当を一緒に食べた日)から私たちはイケメンに会うことが多くなった。さわもそう感じてたんだ。自分だけではないことにホッとした。「てか、うちこっちだから」「あ〜、おけ、じゃまたね」「うん、ばいば〜い」ここからはほのちゃんと愛ちゃんとレムりんは反対方向に、さわと私は3人とは逆方向に家がある。だから3人とはここでお別れ。「ね〜、イケメングループってさ、モテるじゃん」「だね」これまでもイケメングループ全員合わせて50回は告白されてるって噂。「なんで私たちなんだろう」「それ言いたかった！」あの日、偶然的に屋上でお弁当を食べようと思って、私たちがいて、そこまでは十分理解できる。でも、なぜ私たちに接するようになったのかは謎。仲良し5人組は、かわいい子たちが集まってるから、何かと人気なのはみんなわかっている。(私はブスなのにな…)「あ、ついちゃった」「ほんとだ、じゃあ、まふゆ、バイバイ」「じゃ」そう言って私とさわも別れた。ガチャ🚪「ただいま〜」

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「モカ〜」家に帰るといつも玄関先にモカがいる。「かわいいね〜♡」メスのモカはマジかわいい。「あ、おかえり真冬。」「ん？あ、お母さんただいま〜！」今日は久しぶりにお母さんが早く帰ってくる日だったんだ。「ご飯できてるからね」「は〜い！」お母さんお得意のチーズハンバーグがもうテーブルに並んでいる。「お母さんのご飯久しぶり！」「腕が落ちたような気がするのよね〜」「そんなことないはずだよ」「ありがとう😊早く着替えてらっしゃい」「は〜い」制服から私服に着替え一瞬だけスマホをチェックする。「あ、ライン、、。」塾の友達からのラインをチェックして、私は1階に降りる。「いい匂い〜」「さ、席に座って」せーのっ「いただきま〜す」お母さんと2人声を合わせ、言う。「ん〜！腕なんか落ちてないよ！めっちゃ美味しい！」前と変わらず、お母さんのハンバーグは美味しく、久しぶりに食べた。「そう？真冬にそう言って貰えば、お母さん嬉しい😆」そう言って私たちは至福のひと時を過ごした。

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「お風呂入ってきなさ〜い」「は〜い」お風呂から上がって、部屋に戻る。そうするとラインの通知が5件。私たち5人のグルラ(グループライン)からだった。

LINE

『ね〜、イケメングループにさ〜、お弁当食べるって言われたじゃん、どうするの？？』『あーね、無視る？』『流石に無視はダメだって』『じゃあ、一緒に食べる？』その文章を読み、私はこう返信した。『そうするしかなくない？』すると、ちょうどラインを見ていたのか、レムりんから返信。『ファンの子に叩かれそうw』『それはあるw』そう返信して私はスマホを閉じた。

「ふぅ、」勉強に一区切りがついたので私は一旦休憩する。そしてスマホを見ると、「あ、」一応と思って交換しておいた凪くんからラインが。『ね〜、生物の宿題のさ、3️⃣の(4)、わかんないんだけど、』そうラインが来ていた。私はそれに、『文章じゃ分かりにくいかも』『じゃ、電話するわ』「は？」思わず声が出てしまった。そして次の瞬間、📞プルプルプル「マジで来たわ…」そして拒否するわけにもいかずとりあえず電話に出た。[あー、教えて〜]その声はだいぶ困っているようだった。[えっとね、、、]そして私と凪くんの勉強会のようなものが始まった。[やっぱ、白峰さんわかりやすい、][そ、そう？] [うん、じゃあ、] [じゃあ] そう言って凪くんは電話を切った。あー、ちょっとぎこちない電話だったかも。「あ、」忘れてた。お弁当のことについて聞こうと思ってたんだった、、。「今からラインするのもちょとね…」とりあえず、明日は一緒にお弁当を食べるしかないかと私は思った。でも、無理矢理にでもお弁当のことについて聞かないと、私たちは後から後悔することになるのだった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜３話完

はい！ひまちゃん。です！最近投稿できてなくてごめんなさい！書こうと思っても書く気になれなくて…(じゃあ書くのやめろよ)ということで、３話目です！この小説も結構いろんな人に読んでもらって、私、嬉しいです！！なんか、書いてて、ずっと真冬ちゃん目線しか書いてないな〜って思ったんですね。で、あの、２話のところの玄関開けたらはいイケメン状態のところは真冬ちゃんのところは書いたんですけど、他の4人の話も番外編として書いていこうかな〜って思っています！その時は番外編で1人ずつ投稿していく形になると思います！ぜひ番外編もお楽しみに〜。あと、皆さん、オタクだったりしますかね。推しとの物語を書いてほしいなんてリクエストとかも受け付けてま〜す！ぜひ、このひまちゃん。にリクエストください！(この人はリクエストが欲しい人です)ということで、私今これ書いてるの学校なので！じゃあ！また会う日まで〜

ひまちゃん。