アニメ『ダイヤのA act II』はおもしろい?つまらない?


ここの記事でたまたま目に入ったからコメするが
よくいわれるあの変な負け方してからは一切みてねーわ
いわゆる怪物が見たいんだがメジャは凡タレ
ミクスは悪監督野放しとか実際ありえんし
ダイヤは勢いを自身で負けて止めるし
野球ものは現在どれもイマイチ。スカッっとせんわ
3年の先輩が引退した辺りから勢いが無くなった感じですかね。物語の要の沢村も目立った所も無いし、こういう時クリス先輩みたいな支えるキャラが重要だなと感じます。
>>7
エンドカードが原作の絵の使いまわしだったのがめちゃくちゃショックだった…。毎週すっごく描きおろしのイラストを見るのが楽しみだったのに…。
無印のキャラデザとシナリオがすごく神内容すぎたのと、制作会社にIGが
抜けたのが要因でしょう。あと、小湊春市君のイメチェンも前のメカクレの方が好きでした。
技術が無いので止め絵ばかりで風邪ブヮッみたいな表現ばかりなのと顔芸と声芸 喋ってばっかだし、心の声も長い。女子向け。さっぱりとした普通の野球漫画があっても良い気がします。
>>16
すごくわかる!
進塁時や投球後に決めポーズ止め絵→
そこに風でユニホームパタパタ約10秒→
追い討ちをかけるようにどうでもいいナレーションや心の声。
それの繰り返しですもんね、もっと1期のような熱さが欲しいです。
もともと今一つ魅力に欠けるうえ、ほかの高校同士の試合で、嫌になった。
せめて主人公関連だけを描いてほしい。
女マネの吉川春乃の言動が、ぶりっこで計算高くてうざい。それに、2代目の中の人が、あやねるなんて合ってない。
どう聞いても無駄遣いにしか聞こえない。
>>19
無印の時も、栄純にタイヤをぶつけたりランニング前に食い物を大量に食わせたり休み時間にじろじろ見たり、若菜を見下す描写があったり、確かに計算高くて大っ嫌いです。あえてわざと遅れてくるとかわいいって思ってるところもあざとくてウザイ。ダイヤで一番嫌いなキャラですね。
面白いじゃんキャラクターとか個性豊かでいいと思うよ皆1期から見てないのかな?見てないならそっちからみたほうがいいと思う
回想シーン多くて時間稼ぎかしすぎでは?と思う場面がいくつかある。3期目だから仕方ないのだろうけど。
あと漫画だと2コマで終わるから気にならなかったバッテリーが見つめあうシーンがアニメでは尺が長すぎてラブコメかよって思う。試合中は必要なのわかるけど、日常シーンであんなに長く見つめ合う必要ある?
これを頑張るくらいなら、オーバーロードの方に気合を入れて欲しかったよ。3期は酷過ぎる。なんで売れる方のアニメが手抜きなのか
プロダクションIGが離脱したことによる制作陣大幅チェンジは痛い・・・。あの制作陣だから良かったのに・・・。
とりあえずアニメの25話まで頑張って見てみたけど、一度も熱くなることなく、むしろ主人公うざすぎて嫌いかも。
他のキャラクターもいまいち訳わからないやつが多いし、仲間っていう強い絆を感じない。
レギュラーを競争し合うとこばっかり強く感じてて、チームとして協力し合う部分こそが野球だと思うけど、そういうの全然なくて。
いままで見てきて、この人達なんのために野球してるの?ってしか考えてない
こんな野球全然楽しいと思わないね。
アニメのクオリティも低すぎ酷すぎだけどact2はそもそも原作からして…
元から沢村と御幸の人気や関係に期待させることで持ってた作品なのに
しょっぱなから主人公の沢村差し置いてライバルの降谷中心で
関連して御幸までおかしくなるし肝心な沢村との絆もいまいち薄いまま
無印の頃から色々理由付けてるけど結局は沢村と御幸の関係煮詰めるつもりなく
一年の奥村とのバッテリーにじわじわと移行させる気なんじゃないかと邪推するレベル
その奥村も癖のある性格な上に変な優遇と持ち上げのせいで好き嫌い分かれる
自分は嫌いだから本格的にそうなったら切る
沢村の成長だけは目覚ましくてかっこいいんだけど周りがダメすぎだし
沢村にばかり無駄に厳しい展開もモヤる
活躍してもすぐに水差されてスカッとするどころかモヤモヤしっぱなしでカタルシスがない
無印の頃に言ってた沢村と御幸の絆をちゃんと軸にしてれば全然違っただろうにもったいない
IG抜けたのも原作自体が面白くないからじゃないの
あんなクオリティーにするんだったら「オレ達の戦いはこれからだ!」的な感じで無印のまま終わって欲しかった
原作だと表現どうなってるか知らんけど、途中の試合結果ダイジェストが長すぎてあんま頭に入ってこなかった
まだactⅡ見てない
とりあえずシーズン1と2を全話視聴
書く所が無かったので、とりあえずここに
端的に、面白かった
実際は1と2、けっこう時間空けて見たのでかなり内容忘れてたけど、2の頭3話までが総集編だったので、そこで記憶戻った
1はそもそも論から始まってメインキャストはまだ揺籃期、主力が先輩なので、まぁ面白いと言えば面白かった
どちらかといえばクリスとの絆話を始めとする人間ドラマが主軸で、各キャストの過去と相関図の説明といった趣メインで、世界観把握のためのシーズンだった印象
2はようやくメインどころの技術が上がってきて、まともな形で試合可能となり、沢村と降谷の切磋琢磨からくる技術向上の流れが面白く描かれていた
個人的にはあまり情緒的になり過ぎない話の方が見ていて疲れないので好きなのだけど、とりあえずやってみる的に変化球を2人が覚えていくトライアンドエラーの描写、そして習得した変化球をどう効果的に使うべきかという技術論が割と淡々と説明されて、そのウェットじゃない成長譚が見ていて心地よかった
落合軍曹のドライな視点やアドバイス、鉄心監督とは異なるチーム構想の可能性も並行して視聴者に想像させていたので、そこも悪くなかった
個人的には、少し感傷的になり過ぎたり動揺が酷かったり、気持ちの揺れの演出が過剰過ぎて、エンタメだからしゃあないとはいえ、やはりまだ昭和のスポ根の宿痾があるんだな、と
それも野球だから尚更かな、と
自分も野球部にいたからよく解るが、1年にとっては3年は神様に等しい、みたいな空気が、なんだかやっぱり見ていて息苦しくて、ドライになり過ぎても物寂しいんだけど、もう少しなんとかいい塩梅にならんもんかな、とは、創作も、それに嫌でも影響を受ける現実に関しても、思うところ
あと、割とキャラ立ちは良くて、特に薬師の轟監督、稲実の鳴宮、成孔の枡と常松、などはお芝居の上手さもあって見ていて楽しかった
沢村も、終始ハイテンションでなかなか演技も大変だったと思うけど、試合中のブルペンからの野次を始め、悪くない間と語気で楽しい演出だった
スポーツアニメにおけるキャラデザ簡素化、背景大雑把にしてのお約束の諧謔演出としては良く出来ている方だと思う
沢村役の逢坂良太は声に絶対的な個性があるわけではないので、実際、画面に多くのキャスト映っている場面で、沢村の内心のモノローグが流れた時に、それがシリアスな演技だと誰の声なのか解らなくなることが多々あった
けど、気になったのはそれくらいで、基本、元気にまくし立ててて、挑発して、愛ある貶めをかましまくる演技は聞いていて小気味よく、上手く演じてるなぁ、と
鉄心やクリス、結城などはあまりに出来過ぎた人格設定で、うーん…
ヤンキーキャラの過剰演出も、そこまで?とは思ったが、まあまあ許容はできたか
確かにここまでは楽しめたのだが、ここを読む限りシーズン3からIGが抜けて諸々のクオリティが下がったようなので若干気掛かり
その感想はまた見た後にでも
最近シーズン4の制作が発表されたようなので、まだ評価はされてるんだなぁ、と思った次第
で、ようやくactⅡ全話視聴
原作は知らん
端的に、ゲームメイクシミュレーション
ここで散々な書かれ様だったので心配してたが、存外楽しめた内容だった
このシーズンの見せ場はとにかく、春の都大会での敗退後に、監督からベンチ入りメンバーの白紙化と再選考が発表され、夏大会予選までの間に行われる、レギュラーを目指す部員各々の試行錯誤と葛藤
そして、豊富に組まれた練習試合における、刻一刻と変わる試合状況での可能な限りの最適解の追求の描写、といったところか
この作品は青道高校内でも優秀なキャッチャーが多く登場するので、そこも見応えをもたらしてくれた長所
いかにゲームを組み立てていくべきか、の視点が丁寧に描かれていた
現状のランナーとカウントならば、どの球種でどのコースに投げさせるべきか、どこへ打たせてアウトカウントを稼ぐか、守備位置はどう取らせるべきかというセオリー
そこに、投手と打者の、これまでのデータとその日の調子を加味しての答えを出す
それらを、御幸、小野、奥村、由井の、キャッチャーそれぞれの差異ある熟達度合での視点でもって思考させ、視聴者側にも考えさせる構成
はっきり言って、考えながら見ていて疲れた
たぶんスカッとした、スケールの大きい心地よさを求める層にはウケが悪いだろうとは思う
個人的には、チーム内で息苦しく競い合う、夏大会までのこの僅かなタームの濃密な描写は、今まで見た野球アニメの中では最も良かったかと思う
自分も野球をやっていたし、他の運動部にもいたので実感するが、本当に地味な積み重ねしか上達する方法は無いので、そのやるせなさや、ほんの少しでも発展できた時の喜びが思い出されて、なんとも言えん気持ちになった
「地味な作品になってしまっている」という原作者の気掛かりとなっている作風は、個人的にはリアリティの裏返しでやむを得ないし、寧ろ説得力を持たせている点で評価する所かなとも思う
その点が、プロ野球選手をはじめ高校球児、今をときめく大谷にも好まれている作品の所以かなとも思う
この戦術視点は、サッカーアニメのアオアシの仔細な戦術論的作風と似通っている所でもあると思われ
沢村が次第に考える野球へと志向する成長過程も丁寧に描いていた
その向上心がチーム内に伝播して、皆で偏差値の高い野球を志す方向性も良かった
ただ、ID野球然とした論理的作風は、公式戦となる夏大会の予選が始まるとやや弛緩させている
そもそもアニメでエンタメなので、本来そっち路線が王道なのだからそれでいいと思う
寧ろずっとあのロジカルシンキングを求められ続けたら見てるこっちが持たなくなる
これまでのところ、都内の高校の選手たちの群像劇の色彩が濃く、全国的なスケールで地方他方のチームを丁寧に描いていけるのか、少し疑問はある
今でさえ他校の選手を活かし切れていない部分もある印象を受けるのでそう思うが、さんざん作られてきた野球漫画で、新たなキャラ立ちを創造するのは大変だろうな、とは思う
そもそも原作は沢村が高校2年時の甲子園夏大会直前で終わっているみたいなので、4期製作が発表されたもののどうするのかな、と
これからペースを落とすにしろ原作を再開して、その後にアニメ化するのかわからんが
相変わらずポンチ絵的ガス抜きは悪くなかったし、畠中演じる浅田など気弱な子の活かし方も悪くなかった
奥村と沢村の新しい絡みは素直に面白かったし、御幸と沢村との掛け合いの相性の良さも再認識した
もともと作画よりもストーリーの運びの方が、個人的には優先度が高いので、特にIGが抜けてもそれ程違和感は無かった
1期がどんな作画だったか覚えてないのもあるけど
あんま焦らないで4期やってくれれば、と思う
とにかく、野球を長くやってきた原作者の野球愛に関しては、それが充分に伝わってきたシーズンだった