【小説】第2話
これ第1話です!↓良かったら読んでね,
https://tohyotalk.com/question/324624
さっそく行ってみよー!
レディゴ!
∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥
∼時は経ち日曜日∼
今日はバレーの大会。バスに乗って宮城まで行った。
集合時間が早かった為,バスに乗ってすぐに寝始めた子も数人いた。
今日の為にバレーをたくさん練習して頑張ってきた。勝てる自信がある。
6年生になってチームのキャプテンとなったからには絶対にこのチームを優勝に導きたい。
よ~し,頑張るぞー,,,
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
気が付くと,もう試合会場に着いていた。
いつの間にか眠ってしまっていたようだ。
近くの子を起こして荷物を持って外に出た。
もう春だというのに,いつもあんなに寒いのに宮城の朝はまだすごく寒かった。
準備運動をして体を温める。怪我をしないように体をほぐす。
その後はもう体育館に入ってコートで練習してもいいようになっていた。
体育館の外は寒いけど,練習ではたくさん動いたため汗だくだ。
初めて使うこの体育館でもいつも通りの試合が出来そうで安心した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日この大会にきているチームは全部で18チーム。
3試合やって,今のところは全勝。いい調子だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「賞状 あなたのチームは,,,,,4月17日」
今日の大会で大好きな仲間と皆で優勝をとることができた,,,!!!!
本当に嬉しい。頑張ってきて良かった。と,心の底から思っている。
今日は皆でパーティーだ!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
家に帰った時にはすっかり夜になって,
辺りは電柱の光と近所の家の明かりや,お店の明かりなどで包まれている。
次の土曜日は,お祝いでバレーのチームの皆とユ〇バに行くことになった。
デ〇ズニーの方が近かったが,ユ〇バには行った事が無かったのでわくわくしていた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~土曜日~
バスの座席は正面から見て左側の窓際の席だった。
隣は半年くらい前にこのクラブに入ってきた望月 莉音だ。(あだ名は「もっちー」とか「莉音」とか)
後ろの席が,莉音と仲の良い5年生の森本 勇喜と小畑 累だ。
前の席は私が特に仲の良い桜井 那璃と市村 夏樹だ。
前に2人がいるのはいいけど,横と後ろはめっちゃうるさい。
でも,今日はめいいっぱい楽しむぞー!!
【コテッコテッ】と寝かけている私に後ろからゆうが話しかけてきた。
「ねぇねぇ,莉乃ってさー,好きな人いるのー?」
しょーもない質問だなぁ,,,と薄々思いながら
「いるよー」
と答えた。何故だろう。男子3人組がびっくりしたような目で私の事を見つめている。
「何?」
と聞くと,ゆうが「あ,そうだった」,とでも言うようにまた質問してきた。
「え,だれだれー?」
眠たかった私は,「さぁ?」とだけ返事してまた眠ろうと目を閉じた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
疲れたぁ,,,あ,最後まで見たならいいね&コメントよろしくお願いしまーす(
次回は莉乃視点はありません!(
今回出てきた他のとーじょーじんぶつ5人視点です!w
良かったら次のお話も見てください!ばいちゃ!