【小説】コハルが攫われる…
〜カロス地方〜
???「貴様が例のゲッコウガか」
ゲッコウガ「?」
ピエロ「お前の知る小娘を捕まえた」
ゲッコウガ「!?」
ピエロ「小娘はもうじき死ぬ。貴様が来ても無駄だ」
ゲッコウガ「コウガ!!」
ゲッコウガの水手裏剣!!
ピエロ「じゃあな!」
ピエロは消えた!
ゲッコウガ「…」
これはまずいことになったな………………
〜どこかの森〜
トオイ「今日こそブン殴ってやる!!」
サトシ「なんで俺を殴るんだよ!?」
トオイ「あの時お前は僕をブン殴ろうとしただろ!!」
リーリエ(また始まっちゃいましたよ…)
サトシのスマホロトム『ゴウから着信です…ゴウから着信です…』
サトシ「ちょっと待ってろ!もしも…」
ゴウ『大変だサトシ!!』
サトシ「どうした?」
ゴウ『コハルが誘拐された!!』
トオイ「は!?」
リーリエ「どういう事ですか!?」
ゴウ『サクラギ研究所で待ってるぞ!!』
ヒカリ「コハル…」
サトシ「………………Nさん、これは一体…」
N「………………分からない…みんな行こう!」
全員「うん!」
〜サクラギ研究所〜
セレナ「所長!!」
リント「コハルが誘拐されたとゴウは仰っておりましたが…」
ゴウ「目撃者によると仮面の人達がコハルを捕まえたと…」
トオイ、ミヅキ、リーリエ「!?」
レジーナ「仮面の人達?」
トオイ「多分奴らだ」
リーリエ「『アラダムル・ガラル・オブデリアン』のサーカス場にいた…」→ https://tohyotalk.com/question/454519
N「何故コハルを狙ったんだ…?」
???「協力したのでしょう」
ミヅキ「アクロマさん!」
ヒカリ「誰と?」
アクロマ「トレーナー狩りと」
トオイ「トレーナー狩り!?」
シューティー「そういえばこの前サトシが言ってたな…コハルがトレーナー狩りに立ち向かったと」
サトシ「所長からその話を聞いた時は驚いたよ」
サクラギ博士「みんな!!コハルを助けてくれ!!」
トウコ「最初からそのつもりですよ!!」
ゴウ「ありがとう!みんな…ってトップアイドルのルチアさん!?」
ルチア「やっほー!色々あって旅することにしたの!後、ルチアで良いよ!敬語はなしね♡」
レジーナ「みんな行こう!」
N「キュウコン!」
キュウコン「コォォォン!!」
シンジ「所長」
サクラギ博士「分かってる、キュウコン、これはコハルの制服だ、これにコハルの匂いが付いてる。その匂いにたどり着くんだ!」
キュウコン「コォォォン!!」
〜???〜
コハル「ちょっとどこへ連れて行く気!?離してよ!!」
仮面A「お前達、この小娘で間違いないか?」
???「ご苦労だったな」
???「また会えて嬉しいわぁ…」
コハル「あ………あ………」(涙)
バンク「久しぶりだなぁ!お嬢ちゃん」
ベンド「元気だったぁ?」
イーブイ「フ……ブイ……」(涙)
コハル「なんで……あの時捕まったんじゃ…」(涙)
ベンド「ワタシ達ならか〜んたんに逃げられるのよぉ?」
バンク「逆に、お前は逃げられない」
仮面A「私達は何をすれば良い?」
バンク「お前達は小娘の服を脱がせ」
コハル「いや………いや………」(涙)
仮面B「………………キリキザン………………」
キリキザン「キッザ」
コハル「いや……」(涙)
ベンド「その間にワタシはイーブイちゃんを殺るわねぇ」
仮面B「やれ」
キリキザン「キッザ!!」
キリキザンの辻斬り!!
コハル「きゃあっ!!」
ビリビリ
イーブイ「イブイ!!」
ベンド「あなたの相手はワタシよぉ!!」
ベンドはイーブイを蹴った!!
イーブイ「ブイィィィ!!」
コハル「イーブイ!!」(涙)
バンク「へぇ〜可愛い下着じゃねーか?」
コハル「いや…見ないで!!//」(涙)
仮面B「キリキザン、次は胸だ」
キリキザン「キッザァァ!!」
???「ラスターカノン」
???「ジーーバァーー!!」
キリキザン「キッザァァ!!」
キリキザンは倒れた!
バンク「誰だ!?」
???「私の罠に掛かるとは、面白い奴らですね」
ベンド「あんただぁれぇ?」
???「名乗るものではない。君、大丈夫か?」
コハル「は…はい…」(涙)
???「イーブイも大丈夫か?」
イーブイ「イブイ!!」
???「ここは私が引き受ける。シェイミ、後は頼む」
シェイミ『なんでミーがやらなきゃいけないでしゅか?』
???「頼れるのはお前しかいない」
シェイミ『しょうがないでしゅね…行くでしゅ!』
コハル「う…うん」
コハル達は出て行った。
バンク「おいテメェ、オレ達の獲物が逃げたじゃねーか!」
仮面A「心配ない」
仮面B「外には我々の仲間もいる」
ベンド「いい男〜覚悟なさぁい!」
???「行くぞ!ジバコイル!」
ジバコイル「ジババババ!!」
〜外〜
コハル「はぁ…はぁ…」
シェイミ『とりあえずここまで来れば大丈夫でしゅ』
コハル「ありがとう、シェイミ。あの人は?」
シェイミ『アイツはゼロでしゅ。』
コハル「ゼロさん…大丈夫かなぁ?」
シェイミ『心配はいらないでしゅ。ゼロは強い人でしゅ』
???「そろそろお帰りの時間だ」
コハル、イーブイ、シェイミ「!?」
ピエロ「もう逃げられない」
仮面C「終わりだ」
仮面D「来い」
仮面E「ついでに全部脱げ」
コハル「どうしよう…」
水手裏剣!!
仮面C、仮面D、仮面E「グワァっ!」
ピエロ「馬鹿な…何故ここに…」
ゲッコウガ「コウガ」
コハル「ゲッコウガ!」
ゲッコウガ「コウガ」
シェイミ『分かったでしゅ!行くでしゅ!』
コハル「うん!気をつけてね!ゲッコウガ!」
ゲッコウガ「コウガ!!」
ピエロ「お前達は小娘を追え!」
仮面D「分かっている」
〜数分後〜
キュウコン「!」
N「キュウコン?」
キュウコン「コォォォン!!」
コハル「おーい!みんなー!」
ゴウ「コハ…」
コハル「え…何?」
ゴウ「コハルの下着を見るの久しぶりだなぁ…」
コハル「!?忘れてたぁぁぁ!!//」
サトシ「コハル!無事だったか!?」
セレナ「はい!男子!!全員見ちゃダメ!!」
トオイ「なんで?」
???「そこまでだ」
リーリエ「やはり…」
仮面C「あの時の小娘達か。元気そうだな」
ヒカリ「コハルになんて事をするの!?」
N「サトシ…」
サトシ「分かっています…ゼクロム!!」
ゼクロム「ババリバリッシュ!」
シェイミ『やっと会えたでしゅ』
ヒカリ「シェイミ!?」
セレナ「シェイミ?」
セレナのスマホロトム『シェイミ
かんしゃポケモン
くさタイプ
人に 優しく 抱きしめられ ありがとうの 気持ちを 感じると 全身の 花が 開きだす。』
ヒカリ「なんでシェイミがいるの!?」
シェイミ『ミーはヒカリと一緒にいたいでしゅ』
ヒカリ「シェイミ………………分かった!」
サトシ「ゼクロム!!クロスサンダー!!」
ゼクロム「ババリバリッシュ!」
仮面C、仮面D、仮面E「グハァッ」
仮面達は倒れた!
トオイ「トレーナー狩りは!?」
シェイミ『ゼロがなんとかしてるでしゅ』
サトシ、ヒカリ「ゼロ!?」
セレナ「ゼロって?」
サトシ「現実世界をめちゃくちゃにしようとした奴なんだけど…」
コハル「私、ゼロさんが心配!」
サトシ「あぁ!ゼロを助けよう!!」
続く