【小説】 紅魔館のパーティ
ある寒い冬のことだった、外には雪が降り肌寒い時期。それは博麗神社も同様で…
霊夢「さっむ!!どうかしてるわ今年の冬は!こたつだけじゃ凌げないわ…。暖房とか無いし…お金があれば…」
霊夢「ん?あ…あれは…いつもの…」
魔理沙「霊夢!遊びに来たぜ!!」
霊夢「やっぱり魔理沙ね!今私は遊びどころじゃないわ!寒くて凍え死にそうよ!」
魔理沙「ストーブとか買えよ…あ、そういえば。紅魔館でパーティをやるみたいだぞ!料理を振る舞われるみたいだし行ったらどうだ?」
霊夢「魔理沙!ナイスよ!今すぐ行ってくるわ!!」
魔理沙「待て!私も一緒に…って、もう行ったのか」
〜紅魔館〜
霊夢「パーティに来たわよ〜!美鈴!通して!」
美鈴「えっとぉ…霊夢さんはパーティに呼ばれてませんよ?」
霊夢「え?……ちょっと主に会わせて頂戴!」
美鈴「入るのは許可されてません!入りたいのなら…私を倒していきなさい!」
霊夢「……ふぅ〜なんとか勝ったわ!美鈴、通るわね♡」
美鈴「………どうぞ」
魔理沙「美鈴!!通るぜ!!」
美鈴「…ちょ、まっ……もう入ってください」
霊夢「ちょっとレミリア!!私がパーティに呼ばれてないなんてどういう事!?」
レミリア「あら、すっかり忘れてたわ!ごめんなさいね」
霊夢「絶対覚えてたでしょ!まぁいいわ!料理沢山食べるからね!」
咲夜「あれ…ってことは美鈴はどうしたんです?」
魔理沙「それならボロボロになってたぜ!」
咲夜「…あとでお説教ね」
フラン「あ!マリサ!!久しぶり!」
マリサ「おぉフラン!久しぶりだな!ちょっと身長伸びたか?」
パチュリー「魔理沙…今日こそ盗んだ本は持ってきたんでしょうね?」
魔理沙「持ってきてないぜ!!」
小悪魔「はぁ…明日こそ持ってきてください!」
咲夜「お嬢様、料理の支度が整いました」
レミリア「皆!今日は来てくれてありがとう。たくさん食べていきなさい!」
魔理沙「霊夢!私あの肉取ってくるぜ!」
美鈴「うぅ…ご飯…ご飯をください」
咲夜「入らせちゃ駄目でしょ…でも、お疲れ様」
美鈴「うぅ……ありがとうございますぅ!」
レミリア「霊夢、この紅魔郷は賑やかでしょう?」
霊夢「…そうね。済んだら楽しいそう」
魔理沙「ちょっと住んでみたいぜ!!本が読み放題だろ?」
パチュリー「こっちからお断りね」
霊夢「…いただきます!」
終わり
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