はー2の始まりー第一話「平凡」

小説を書きました。俺が投票トークを始めた頃の話を。

では、どうぞ

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俺は〇〇(本名)。

京都に住んでいるまあ陰キャだ。

学校では真面目を貫き、家では騒がしい。

歌うのは好きだ。

彼女ができたことはない。

なんなら告ったことも。

告られたこと？察せよ、馬鹿

勉強はできるほうであると信じてるし、体育などの運動系もまあ普通レベルにはある。

顔もさほど悪いわけではないと思ってる。

ただ何故かモテない。

いや？モテたいわけじゃないけど？

ただ周りが結構リア充で溢れてきたなぁと思ってるだけ！

決して悔しいわけではない！

あ、ほら今も。視界の端っこでリア充がイチャイチャしてやがる。

何がしたいんだろう。

非リアのことを考えたことはあるのか？

まあとりあえず俺が言いたいことは、俺は超平凡で何も飛び出した才能がない人間だと言うこと。

彼女、いない。

友達、少ない。

娯楽、ない。

こんな生活、辞めたいなぁ。

もっと友達とカラオケとか、映画とか行きたいなぁ。

俺はこの先、ずっと孤独なのか？

何でも良い。

とりあえず今の俺の心を安らかにしてくれる存在はないのか

俺が楽しめる場所はないのか？

スマホに制限がかかって、ゲームすら入れられない。

こんな檻に閉じ込められたような生活は嫌だ。

この前の卓球の試合の時だって…

子供A「ママ、スマホ貸して〜」

子供Aの母親「はいはい、これで静かにしといて」

子供A「やった、にゃんこ大戦争やろうっと」

…ずる

いや、何で5歳くらいの子がゲームできて15である俺はゲーム出来ないんだ？

いや、受験生の年だから今年はまあ良い。

去年とか一昨年とか別にやっても良かったくない？

スマホに入れれるアプリまで制限されるのかよ、時間制限もあるし。

どうにかしてくれ…

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終わりですう、第二話も出しますう