小説:問題児とタイムトラベラー8

8 2021/07/18 00:02

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私は混乱した、

えっ…え?…テレビのドッキリ?

いや、逆にドッキリであって⁉︎

こんなアホに今の状況を整理できる余地はない!

どうしよう、どうしよう!

いやでも待てよ!この変な本の事

この倒れてる人なら何か知ってるかなぁ…

でも何でここにいるの⁉︎

あぁぁぁぁ!とりあえずこの人助けないと!

混乱しながら私は彼をソファーまで引きずった

ソファーに寝かせて、頭を氷で冷やしてあげた。

よし!とりあえずこんなとこじゃない?

この人誰?まったく知らないけど…….

いや、なんか見覚えあるような…

いや、気のせいだな…

中3くらいか?

前髪めっちゃ長いなぁ。

髪サラサラだな

顔が見えな…

その時彼が、ガバッと起き上がった

私はびっくりして、後ろにバク転しながら下がった。

私は持ち前の運動神経で綺麗に着地した。      

『いったぁー!』

だが、彼が思いっきり腕を机にぶつけた。

うっわ!びっくりしたぁぁ!

急に起きるから………

そりゃそんなに勢いよく起きたら!

ソファーの横の机に腕ぶつけるわ!

かわいそ、私今までそこに

43回腕とかぶつけてるからわかるよ、その痛みw

と独り言で混乱を紛らわせた。

そして私はそこに何故かあった枕を盾にしながら声をかけた

『だ、大丈夫?』

すると驚いたように、彼はこっちを向いた。

『あ、大丈夫です、ちょっとびっくりしただけだから…』

と言って、長い前髪で唯一隠れていない口が微笑んだ。

その口から聞こえる声はとても懐かしくて、落ち着く声色だった。

『あ、そうですか、よかったです。ところでなぜ私の家に

あなたがいるのかご存知ありませんか?』

心臓ぶっ飛ぶくらい緊張するが、

勇気を出して丁寧な言葉を並べた。

そして彼に1つ質問する事に成功した。

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