小説:問題児とタイムトラベラー9
主人公イメージ↑↑↑
いつも明るくドタバタしている。
外見と性格のイメージが違うのでよく驚かれる。
勉強の主な5教科は(国語、数学、理科、英語、社会)
理科以外点数が終わっている。
女子力だけが以上に高い
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カッコで誰かわかるよ!
「」…主人公
『』…翼(つばさ)
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『え?…俺は……いたっ…』
彼の綺麗な銀髪に赤い血がにじむ。
「わ!大丈夫ですか!血が出てますよ!どこかで打ったんですか?」
私は盾にしていた枕を勢いよく投げ捨てて彼に駆け寄った。
『大丈夫、ありがとう。』
「そうですか、でもしばらくは氷で冷やして安静にしてください。」
悪い人ではなさそうだ。怪我も含めて2つの点で安心したが、
万が一倒れたりしたら大変だ、とりあえず休んでもらって話は後だ。
『何から何までありがとう、優しいな。』
「へぇ⁉︎そ、そそそそんな事ないですよ!」
しまった!いかにもアホの子みたいな答え方をしてしまった…
『いや、だって知らないやつにこんなに優しくしてくれるんだから』
「それは当然です!人として!」
『いやいや!そう言う心構えが!…ってこれ一生続くわw』
「そうですね。そういえば名前も知りませんでしたね」
『そうだな、俺の名前は「皇 翼」(すめらぎ つばさ)15歳だ。』
「いい名前ですね!,私は…………」
[ガチャ、ただいま〜]
⁉︎…うわっまずい!お母さんだ!親の存在忘れてた!
「ちょっと来て!」
『え⁉︎ちょっと…!待てっ!』
私は彼の腕を引っ張って高速で自分の部屋へ滑り込んだ
「本当にごめんなさい、勝手に引っ張ったりして。」
『いいよ、元はといえば俺が急に来たから悪いんだ。』
「そういえば、翼さんはどうしてここに?」
私は最大の疑問をぶつけてみた。
『翼って呼んであとタメロな、俺は…ん?…おかしいな、思い出せない。』
あれ…これは…漫画でよくある記憶喪失では?
「翼、頭から血が出てたよね?頭打って記憶喪失になったんじゃない?」
『⁉︎……そんな!俺は大事な事があって…クソッ!思い出せない!』
「落ち着いてください!ゆっくり思い出していけばいいですから。」
『……ありがとう…こういう時は落ち着かないとな』
やはり記憶喪失か、これは厄介だな、でも1番厄介なのは…
〈おーい!ご飯よ!手伝いなさい!〉
やはり厄介になるのは「親」だな。
『おい、行かなくていいのか?親読んでんぞ?』
「あ,ありがとう!行ってくる!でも見つかると面倒だから隠れてて!」
『わかった。クローゼットでいいか?』
「うん!」
私はそそくさと部屋を後にする。
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>>2
それは最早、笑えなくなってきた、
大丈夫じゃないな
あれ?勉強って、なんのためにあるんだ?
そもそも何で勉強って、いうのか?
なんでやらないといけないのか?
あれ?勉強って、なんなんなんだ?