妄想小説 なにわ男子との日常短編❽
キーンコーンカーンコーン
凛「あ、チャイムなった!帰るよ!」
mob「うん!」
置き去りかぁ…
慣れたことだけど。
……………
結局は授業に遅刻し、
女子たちにクスクスと笑われる始末。
もう慣れてるからいっか。
キーンコーンカーンコーン
は〜やっと授業終わったよ〜…
大西「音嶺ちゃん!大丈夫だった?」
「今さら…なに?」
アチャ〜!強気にあたっちゃった…
こんなことするつもりじゃなかったのに…
ホントはあいつらにあたるはずだったのに…
大西「ごめん!こんなはずじゃ…!」
うるうるとした目で謝ってきた。
でも私の心の中では…
許せ…ない…
西畑「音嶺ちゃん!りゅうちぇも!
何があったの?」
「なんにもないよ。」
道枝「///おおおおおお音嶺ちゃん…どう…した…?///」
「なんでもないって言ってんじゃん!
みんなして今さらなに?!
みんな私、いじめられてんの知ってるでしょ?!
わざと話してるんじゃないの?!
もう…私にかまわないでよ…
私をイジメに…引き込まないで…」
泣きながら、みんなに訴えた。
そして、私は一人になれる場所へと走り出した。
【続く】
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タグ: 妄想小説なにわ男子
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