妄想小説 なにわ男子との日常短編15

6 2022/05/04 23:18

「ん…」

西畑「あ!起きた!みんな!起きたで!」

高橋「マジ?!あ、ほんまやん」

大西「ほんま心配したわ…」

藤原「とにかく熱でてなくてよかったわ」

「みんな、ありがとう」

大橋「待ちくたびれて寝てるやつもおるけどな?w」

ホントだ…

駿佑くんと謙杜くん寝てる…

仲良く肩寄せあって。

「みんなホントにありがとね。」

大橋「おう!まかしとけ!」

藤原「お前ぜんぜんなにもやってなかったやんw」

大西「たしかにwほとんど大ちゃんと恭平がやってたしな」

西畑「俺ぜんぜんやってへんよ」

高橋「俺のほうがぜんぜんやってへんわw」

藤原「ま、あの2人もさっきまで音嶺ちゃんの手握って待っててんけどなw」

「え?」

私の手を…

そのことを考えただけで体が熱を持つ

高橋「顔なんか赤ない?」

「な、なんでもないからっ!

 てかもうみんな帰らないとダメなんじゃない?

 5時だよ?」

西畑「俺ら全員門限7時までやけど」

「ながっ!」

長尾「ん〜呼んだぁ〜?」

「あ起こしちゃった」

藤原「どうやったら長尾とながを間違えんねんw」

大西「確かにwそろそろみっちー起こそか」

「そだね!」

高橋「みっちー起きや〜」

道枝「ん〜まだ寝るぅ…」

「え、かわいい…」

あっ!と

慌てて口を塞ぐ。

誰も…聞いてない…よね?

でもこっちを向いて頬を膨らます大吾くんが見える。

バレた…。。。

〜〜〜〜〜

時は一気に中学生に遡り…

〜〜〜〜〜

ジリジリジリジリ

不快な目覚まし音で目が覚める。

カチャ

「はぁ…」

ねむっ…

鏡の前で髪の毛を整え、

制服を着る

目覚めのコーヒーを一口。

みんなにはコーヒーが大人っぽいって言われるけど

すごい美味しい。

あ〜やだな…

ドアノブに手をかける。

ガチャ

まだ少し涼しい風が横切る。

高橋「おはよう音嶺」

「おはよう!恭平くん!」

途中まで2人で道を歩く。

相変わらず緊張…

高橋「そうや!音嶺!今日放課後空いてる?」

「え?放課後…空いてるけど。」

高橋「じゃあ“2人で”カフェ行こーや!」

「いいよ?」

高橋「よっしゃ!」

「ンフフ」

放課後…楽しみだな…

今は小学生とは違った好きな人がいる

それはまだ、

みんなに言ってないけど。

長尾「2人とも〜!おっはよぉ〜!!!」

「うわっ爆音…」

高橋「だれか耳栓…」

長尾「2人してひどいやんか〜!」

道枝「長尾がうるさいからやろw」

「相変わらず2人仲良いねぇ〜」

長尾「やろっ!?」

「え?うん。」

長尾「みっちーな、否定すんねん」

「えー酷い(棒)」

長尾「なぁその棒な反応やめて?w」

西畑「俺たち置いてけぼり?w」

大西「はなしいれてーやー」

藤原「ほんま長尾とみっちーは変わらんな〜」

大橋「そうやな〜」

                【続く】

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その他2022/05/04 23:18:57 [通報] [非表示] フォローする
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1: なろっこ @Yasuna 2022/05/06 16:40:55 通報 非表示

続きが楽しみ


ワクワク(((o(*゚▽゚*)o)))


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