妄想小説 なにわ男子との日常短編 11

20 2022/04/08 22:30

あれからというもの、

なぜかみんなが

凛たちから守ってくれるようになった。

嬉しいような…

居心地が悪いような…

そしてなぜか恭平くんを意識してしまう。

この前優しくしてもらったからかな…?

なんでだろ…

高橋「音嶺!」

「はいっ!」

高橋「ハハッ声w」

「あ…」

普通に話せないというか

目を見て話せないというか…

なんだろこの気持ち。

長尾「おぉとぉねぇちゃぁん!」

「うわっ!」

長尾「ハハハかわい〜」

「可愛くないから!」

長尾「かわいいのに!もったいない!」

ほら、みんなとは普通に話せるのに…

恭平くんだけなんで…?

「あのさ、西畑くん、ちょっといいかな?」

西畑「いいよ!なになに〜?」

「あんまみんなの前では言えないから…こっち来て!」

西畑「いいよぉ!なになに告白かなんか?w」

「違うけどw」

西畑「違うんかい!w」

〜〜〜〜〜

移動をして、

この気持ちはなにか聞いてみることにした。

「うちの昔の話なんだけどさ、」

西畑「(絶対今のだ)うんうん。」

「目を見て話せないくて、

 なんかモジモジしちゃうのってなんなの?」

西畑「えーーーそうか〜音嶺ちゃん、恋してるんやね。」

「恋?!」

西畑「そうやね。目を見て話せないとか完全そうやん!w

   好きな人ができたか〜そっか〜」

「///いやいやいや、まだ恋とは決まってないでしょ?!///」

私が、恭平くんを恋愛てきに好き…?

そんなのありえるの?

ダメだよ…叶わない恋なんて、やめてしまいたいのに。

西畑「あのさ、音嶺ちゃん、」

「ん?」

西畑「その好きな人ってさ、誰なん?

   言われへんのやったらさ、せめてさ、

   俺らの誰かかな?」

「えーっと…みんなのなかの誰か…だよ…///」

西畑「それはさ、俺じゃないんやんな?

   俺にこの話するってことは。」

「うん…まぁ///」

西畑「じゃあさ、聞くけどさ、音嶺ちゃん、」

「うん、」

西畑「俺にもさ、つきいるすきがあるっておもってもええ?」

「え…?///」

西畑「俺さ、もしかしたら、好きやわ。」

「ちょっ!なんで…私?///」

西畑「初心な反応とかちょっと鈍感なとことかが可愛くて。」

「そんな…///」

西畑「そういうことやから。覚悟しといてな。」

イジワルな顔で言ってくる。

なんなのそれ…

私可愛くなんてないのに…

好き…?

私を…?

恋…?

なんにもわかんないよ…

             【続く】

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タグ: 妄想小説なにわ男子

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その他2022/04/08 22:30:43 [通報] [非表示] フォローする
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>>1
ありがとうございます!


>>2
いい!!

続きが気になる感じに作ってるのがすごい


>>5
m(_ _)mペコリンチョ


>>2
いえ、大丈夫です


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