妄想小説 なにわ男子との日常短編❹
相変わらず、女子の性格の豹変の
仕方には驚かされるばかりだ。
なぜあんなにも態度が変わるのか。
不思議で仕方がなかった。
*****
先生「さようなら」
みんな「さようなら〜」
ふぅ〜やっと終わった…
??「なあなあ」
「はい…ってえ?!」
??「どうしたのw」
「西畑さんじゃないですか…」
西畑「それがどした?タメで良くない?w」
子犬のような目で私を見てきた。
死ぬよ…
でも、なんで私なんかに話しかけてくれたんだろ…
「私になにかようですか?」
西畑「ああみっちーがさ、女子の落とし物拾うの
珍しいからさ。西原さんなんかした?」
「いえいえそんな!
私なんかが出来るわけないじゃないですか!」
西畑「そっか…」
そう言いながらジーッと見つめてくる西畑さん
「な、なんでしょう」
西畑「なんか気になる!
一緒に帰ろ!」
「えぇ?!無理です無理です!」
西畑「そんなこと言わずに!ほら!」
「?!?!?!」
手を繋いで、みんなの元につれていく西畑さん。
その時に、無数の視線が向けられていたことを、
私は知らなかった…
【続く】
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