【東方小説】幻想郷異変解決‼︎第六話 〜幻想郷襲撃！？紅魔郷メンバー戦う！？〜

(咲夜)レミリア様！人界による襲撃が起こっているそうです‼︎このままだと幻想郷まで来ます‼︎

(レミリア)ムニャムニャ…明日ァ…す…る… スースー…

(咲夜)はぁ…先に妹様を起こしに行きますか…

(フラン)咲夜！なんなのアレ〜？博麗の巫女が居るわよ？

(霊夢)……さ…ま……………………り……生き……………て……………ま…りさ…………

火の海に浮かんでいる板に結び付けられている霊夢。

その顔は苦しそうだった。

(咲夜)ハッ…‼︎もしかして…

咲夜は全てが分かった。魔理沙が霊夢を探しに来た事。霊夢を最近見かけなかった事。

(咲夜)魔理沙さんはどこですか… 魔理沙さんっ！

咲夜はパチュリーに事情を説明し、魔理沙を探しに行った。

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(パチュリー)という事らしいわよ。レミィ。戦いなさい。

(レミリア)こんな事で戦うカリスマは居ないわ。博麗の巫女なんてどうでも良い。例えパチュの願いだったとしても…ね。

(パチュリー)ハァ…あなたもツンデレね。本当は気に入ってるんでしょ。霊夢を。

(レミリア)ビクッ！

レミリアは驚いたような顔でパチュリーを見た。しかしその数秒後、決心した顔を見せた。

(レミリア)ええ…やってやろうじゃないの…ハハ…あの時の恨みも晴らせるものね…ハッハッハッハ！

(パチュリー)…ええ。そうね…あの時は…こんなに明るくなかったわよね。博麗の巫女に会うまで…ﾎﾞｿｯ

〜一方魔理沙達は〜

(魔理沙)ハァハァ…！あっ！咲夜！この人界はどうしたんだ！いつもよりなんかおかしいぞ！

咲夜は魔理沙と霖之助に事情を説明した。

(霖之助)もしかして…犯人は……

(魔理沙)……霊夢ぅ……

魔理沙の頬に涙がつたう。

(咲夜)私は霊夢さんを助けます！時間を止めれるので心配しないでください！

(魔理沙)いやだぜ！私も行くんだ！

(霖之助)……魔理沙…

(咲夜)いいえ。魔理沙さん。大丈夫ですから…泣かないでください…霊夢さんも悲しみますよ。

(魔理沙)…うわぁ〜ん！

第六話　〜終〜

次回！「霊夢を助ける咲夜！しかし立ち憚る壁！？」