アニメ『葬送のフリーレン』はおもしろい?つまらない?
たぶんラグナロクは割愛で、「これこれこういう事があったよ、こう思ったよ」ってヒンメルに嬉しそうにフリーレンが告げて、ヒンメルも嬉しそうに「うんうん」って頷きながら話を聞いて、そのうちハイターも、そしておそらくここに来るまでに亡くなってしまっていたアイゼン、さらにはフランメも加わって、みんなでフリーレンのゆっくりした成長にああだこうだと笑い話をしながら、宴を楽しんで時が流れて行く
そんな、ホントにざっくりしてほっこりした話が、元の構想な気がしてならない
原作者はたぶん、トールキンの中つ国世界観は商業主義、センセーショナリズムに過ぎて、自分の理想とするものとは明らかに隔たっていると思っていたろうし、さらに遡ってスノッリの纏めた神話体系すらもまだ作為的と判断、それよりもはるか以前の、北欧神話のアイコンがなんとなく当地の人々の生活のはしばしに染み付いているような、素朴この上ない、現実と験担ぎが混ざっただけの、イコール日常のファンタジー感で留めておきたかったように思える
その方が品があるし、あくまで常識人の「あっ、そうか」には、それ以上は要らないだろうから
実際この話の流れでも、たっぷりとした間を設ける今タームの贅沢な演出で作れば、それなりに見られるものにはなると思うけど、やるからには利益の可及的最大化を追求したい製委メンバーが、今の流れにしたのかなぁ、と
特に違和感のあったシュタルクとリーニエのバトル内容、具体的には、回復不能の致命傷となり得るような斬撃を容赦なくシュタルクが食らってしまうようなあり方や、とりあえず諦めないと思い続ければ負けないだとか、まぁそうなんだけど、あまりに格闘シーンとしては大味すぎて、その塩梅は不慣れ故なのかな、と思えたし
魔王が死んだ世界なのに、事ある毎に魔族、魔物が出現、とりあえず問題を起こすマッチポンプだけど、これも単にウケの良いバトル要素を沢山入れたい製委の意向かな、と
この点もずっと違和感が強い
確かに21世紀から始まるテロ戦争の常態化を反映した統治機構設定とも採れるけど、大景の、大らかな御伽噺感とは心なしか齟齬を感じる
そして、一級試験スタート後、にわかに細部へ執着し始めた、瑣末主義への傾倒に対する違和感もそう
なんでこうなった?の変節ばかりが噴出するので、外部からの要請なのかと憶測してしまう
なんだか物凄く大きな事を成し終えて1期が終わったかのように錯覚させられているけれど、何のことはない、北に行くためにとりあえず必要な資格を取っただけなんだよね
しかも、一応表向きにはそこそこ平和になっていて、人より上手く戦う事くらいしか取り柄のない人には非常に生き難くなった、武士の商法を嗤うような、そんな時代
そんなデタントにも似た状態で、命からがら免許を取っただけという
しかも海路でも行けるよ、っていう抜け道もあるのに
やや、この試験の扱いがデカ過ぎやしないかと、遠近法を疑う
なんか、バッファローマンを瀕死ながらも倒しました、みたいな空気だし
力を入れる所のアンバランス感覚が滑稽に映るんだよね
もっとどっしり構えて、大まかな設定だけでも、充分に普遍的な話は出来るのに
寧ろチマチマ設定の頻出が、大河的鷹揚感を毀損してマイナスになってるし
北欧神話的な約束の地への道程で、あっても無くても別に行こうと思えば行ける、その切符みたいなもんにここまで執着する、比重のポートフォリオに違和感が拭えない
原作者が、短編ギャグものとしてとりあえず形にしたネーム、そこから発展させ2020年に世に出す形として固めた連載当初の構想がどういうものだったのか
そして、連載開始の半年後に東宝プロデューサーからアニメ化の打診があった後に、原作者含め、関係者の間でどういう話し合いがなされたのか
東宝、日テレ、小学館、ソニー、電通、マッドハウス、そこら辺が製作委員会の主要構成員かと思うが、幹事の東宝プロデューサーがサンデーに掲載された「1話だけを読んでアニメーション化したいと思った」という言が、世に稀な潜在力があると思わせる営業トークでないならば、プロモーションと本編において、これだけの遠大な大作感を抱かせる魅せ方を選んだのは、ファーストインプレッションそのままの、素材を生かしたフォローアップに徹したまでだ、という、当初の言に偽りなし、の体現なのか
はたまた、その言とは裏腹に、隠然と外堀を埋めてからの周到な脚色変更へともっていった、君子は豹変す、の具現だったのか
その部分が最もブラックボックスで関心が向くところではある
序盤の静謐な演出とそこから予想される世界観と、中盤以降の実展開とのあまりのギャップに触れて、大衆受けを狙った製作委員会が、バズって指数関数的に旨味の増す版権ビジネスをフルドライブさせようと画策し、あまり乗り気でない原作者を宥めすかして、当初に構想していた様式美とは乖離した作風へと誘導したんじゃないかと、どうしても思えてしまう
経験も浅く、名も知られていない原作者が、しかも連載から半年しか経っていない原作ストックの状態で、マネタイズに血眼になって今のアニメバブルの好機を使い倒そうとしている魑魅魍魎たちを相手に、対等の立場で意見が言えるのか疑問しかない
静かな立ち上がりと打って変わって、取ってつけたようなバトルシーンを展開、そこに付与する過剰に荘厳な劇伴、既視感しかないなろう王道ルートへの唐突なポイント切り替え、磊落な持ち味からのトリビアリズムへの不自然な傾倒、そして世界的に知れ渡ったドラゴンボールと寸分違わぬ格闘演出
まさにアテンションエコノミーの申し子のような変節ぶり
その後の、フリーレン、ゼーリエ、レルネンの、三者の思惑を錯綜させる、行間を存分に活かした静かな演出が、ローンチ段階の過剰な惹句に違わぬ豊かさとして広く世に示され事だけが、唯一の救いか
最近の業界の動きの中で大きかった、ソニーによるクランチロールの実質的な買収だけど、Netflixに比べてユーザー数で半分ほど、課金ユーザーに限定すれば20分の1ほどの会員数とは言え、広く世界に繋がるストリーミングプラットフォームを持ち得たことにより、少なからず業界内でのパワーバランスの変動はあったと思う
実質的な海外チャネル、ここで飯を食っている人にはライフラインに等しいものだろうけど、そこを押さえたソニー自身が、製委にしばしば名を連ねる現状で、今回のような案件に関わった場合に、海外ウケを意識した派手なアクションやドンパチを、出来うるならば作品に組み入れて欲しいと考えるのは自然な事かと思う
実際、ドラゴンボールの成功体験が、今も事ある毎に比較対象として採り上げられるこの業界で、さして先の話がまだ確定していないのならば、と、あからさまにではないにせよ、投資家の覚えめでたい結果となる方向性に作品の流れを矯めることは、ビジネスならば当然かと思う
今回は音楽面の一翼も担ったソニーが、この先も見越した、全面的バックアップの見返りを欲しても不思議はない
現実に、ソニーが関わると作品の音楽要素は充実する
クレジット上、劇伴への関与は見受けられない作品でも、この企業グループの経歴に裏打ちされた、痒い所に手の届く適切な助力は惜しんでいないと思われる
ただし、見る側の思考停止ともなるステレオタイプ扇情や、場面解釈のオルタナティヴ排除の独善性は、充実した分だけ強まるという、部外者から見たジレンマが、作品の演出方針によっては増してしまうが
将来のゲーム化の構想もあるのなら、疾うに魔王が死んだのに、今更また激しい格闘が繰り返され、代替ルートもあるのにわざわざ大きなリスクを冒してまで、ダンジョンに潜り込む面倒事に首を突っ込むプロットも、アクションRPGの文脈で考えればとても合点のいく話ではある
御大ソニーは勿論のこと、クランチロールもゲーム配信はしているのだから
作品総体にわたる、ジャンル要素の違和感ある共存が、この見立てならば得心が行く
ただ、時の流れの風化によって陳腐化する旬の言葉や、それに合わせた所作や反応の多用を躊躇わない姿勢は、メインラインとしての北欧神話準拠による、過剰な潔癖性に傾くことへの緩衝材として、作者自ら必要と判断したプロトコルかとは思う
どれほどの程度、頻度でなすべきかは、やはり製委の意向も影響したとは思われるが
既に2期の製作が発表されたが、ぼざろを化けさせた監督のお点前拝見と思っていたけど監督交代で、フォローアップに回った様子
今のところプロデューサー関連の情報は無いみたいだけど、あれだけ大見得を切ったプロモーションを弄した当の本人達は、勝ち逃げよろしく関わらないつもりなのかしら?
確かに後半辺りから、敢えてこの作品で準える必要があるのか疑問な、なろうプロットと化しているし、景気のいいブラフの真偽の定まらない今のうちに、保身の詭弁方便で舞台袖に捌けて行くが吉という、勘どころを押さえた処世の垂範といったところか
クオリティよりもバズらせることがファーストプライオリティの狐狸妖怪、マキャベリストの面目躍如で、もはや10%を切った新規ジャパニメーション企画の、その低成功率を覆したこと自体が、当プロジェクトの汚れそうな晩節から早々に身を引くに値する殊勲だった、という事かと思われ
新体制が、夢よもう一度で、再びの金ロー枠獲得からの大本営発表による煽動で、三本歯高下駄を履かせての外八文字を優雅に描かせるのか、それとも、夜半零時の子の正刻、九つ鐘の号砲の、横一線からのよーいドンを受け入れて、極薄ソールで勝負する潔さと、揺るがぬ自信を示してくれるのか、楽しみではある
1001コメ、キモいというより病気だなオマエ。自覚症状はあるのか?ちゃんと通院しているか?
新シリーズが始まって、ここにフリーレン板が出来ても1001コメが常駐したら、その板は死ぬな。
電通アウトソーシングの特高さんたちには悪いけど、遺漏補筆
一級魔法使いニ次試験、ダンジョンの主であるシュピーゲルは侵入者の完璧な複製体を作る、のくだり
フリーレン複製体攻略についての会議の中、フリーレンはフェルンに「相手はフェルンの魔法発動の早さを知らないから…」と、戦況はこちらに有利になるだろうとの意図でセリフを設けていたけど、シュピーゲルは「侵入して来た者の記憶を読み取りコピーする」という体なんだから、フェルンがビリーザキッドやのび太であるという事実は、コピーされた時点でのフリーレンが理解していた以上、複製体自身も当然解ってなきゃおかしいよね
その日の全能力のイコールコンディションなんだから
それが最終的な決戦の鍵とはならなかったけど、佳境に整えた舞台の整合性としては少しおざなりだったかと
あとは、製作委員会に名を連ねる小学館とそこに包摂されるサンデー編集部、それぞれが原作者にどういう寄り添い方をしたのか、の辺り
小学館単体で、少なくとも億単位で出資しているであろう中で、原作者にどれだけの裁量を許容していたのか、敬意をもって接していたのか
板挟みのサンデー編集部が実質どちらを向いていたのか、仮に原作者の意向の反映を上申し得たとして、それを受けた小学館自身が製委の会議で、その意をどれだけ汲んでプロジェクトの方向性に意見して来たのか
黙殺だったのかもしれないし
このトピで知ったが、ベイブレードとのコラボやら、他にも随分と大量に物販を手広く展開していたから、その節操の無さを見るに、ブランドバリュー毀損回避に心を砕いた戦略があったとは思えないので、わかりやすさ重視でのイケイケどんどん、だったのかなと
一番近くにいて信頼していたパートナーがあるフェーズから籠絡する下心を見せ始めたら、それが僅かなものであろうとも、敏感に察するであろう原作者には辛かろうな、とは思う
それでは、特高さん、お返ししまーす
最近はなろう系しかない。なろう系ばっかりアニメ会社が使ってたら日本のアニメ文化の衰退に繋がり、日本が欧米に勝ててる部分がほとんどなくなってしまう。フリーレンはなろう系じゃなかっただけマシ。そこまで面白いとは思わないがそこらの虫ケラが書いた底辺なろう系よりは全然いいので、日本のアニメ復興の第一歩となって欲しい作品である
日本を舞台にしていない西洋ファンタジーの世界観で見やすく
キャラデザもブサイク顔で欧米のフェミニストもにっこり
あざといまでの人間讃歌アニメだけど、それでいい。これを見て気持ちよくなった者の勝ち。
つーか、このアニメ観て感じた感想。
特定のPが推しただけで、明確に愚作。でも、Pが強硬に推すと、ただタイトルが良いだけの作品に一流のスタッフがつき、いい画の作品が作成され、いい作品に持ち上げられる。
この作品がいいとしたら、ネタ元はどうなのよってことになる。
私お金持ちでーすwwwトートって貧乏人しかいないよね1きもいキモいw雑菌ん繁殖しまくってんじゃん
作者はまだ復帰してないのか?
一大叙事詩みたいなデカ過ぎるテーマを背負わされて
負担が作者本来のキャパを超えたのかも知んないね…
>>1719
ただでさえ作家の「体調不良」やら「読者に高品質な作品を提供するため」とかの休載は信じてないし2度目だからね…
性学館がアニメ2期が始まるような漫画を打ち切りにするワケないから原因はおそらく原作者
続きの展開や終わらせ方が思いつかなくなってゆるやかな放置状態に突入してきてしまったかな…悪いけど自分は体が大切だからお大事にいつまでも待ちますなんて物わかり(都合)の良い事は言えない…
コレ、いまだにどういうノリで見るべきモノなのか全然わからんのだが。高級なろう系ってことでいいのかなあ?
時間軸思考の極端な長さにまずついて行けない。後、個人的にこういったジャンルは根本的に受け付けない。~自分には向かないアニメ。
いきなり意表を突かれるアニメだった
いくら年とって骨密度が落ちまくったって頭ふたつ分(もしくはそれ以上)も身長が低くなるとか漫画(フィクション)でもありえなさすぎで気分すげー萎えた…
そりゃ体がそんな事になったら死んでしまうよ…
>>1725
漫画にリアリティを求めるのもどうかと思うけど、あのありえなさすぎる縮みっぷりがフリーレンが預けっぱなしにしてた暗黒龍の角が発し続けていた邪悪なオーラが原因だったりしたら救いがなさ過ぎるストーリーになってしまうなw
まあさすがにそれはないとしても今おそらく原作者が原因(終わり方が考えられなくてプチ逃亡状態?)で何度目かの休載中だしコナンの二の舞にならなけりゃいいけど
>>1727
いつも思うけど自分と違う意見を気に入らなく思うのは自由だけどいちいち口汚く罵ったり食ってかかったりするのは醜悪がすぎるのでは?
>>1730
だからって無視しておけばいいだけなのにわざわざ
「感性死んでんな」
とまでコメントするのはどうなのかって話。
まあこっちも見てて不快になったからつい余計なツッコミしてしまったから今後は黙って傍観するけどさ。
一時期クラス内で流行ったけど今はフリーレンの話題は一切出なくて代わりに鬼滅の刃の話題になってる
自分は好き。
適度にテキトーな感じが自分には合ってる。感動もあるし。色々考える事も多い。
少年サンデーの漫画アニメで
コナンだけじゃつまらないから
このフリーレンで無理矢理盛り上げ様として居る...

