5、再会
この作品は東方Projectの二次創作です。お借りしたイラスト Picrewの「八月の葬式」でつくったよ! https://picrew.me/share?cd=P9oZEo1yqP #Picrew #八月の葬式
この話は前回の話に続いています。なので一話をご覧になっていない方はまずそちらをご覧いただければもっと作品を楽しむことができますよ
1、悲劇https://tohyotalk.com/question/277448
2、別れ https://tohyotalk.com/question/277552
3、突然 https://tohyotalk.com/question/278877
4、目覚め https://tohyotalk.com/question/279080
6、告白 https://tohyotalk.com/question/287970
7、本心 https://tohyotalk.com/question/325593
8、最後 https://tohyotalk.com/question/341226
この作品にはグロテスクな描写が含まれる可能性があります。あらかじめご了承ください。
霊夢は声を聞いた瞬間、歩んでいた足を止めて乾いた声をあげた
霊夢「ははは、、、私ったら、、、魔理沙の声が聞こえるようになったのね、、、て言っても幻聴だろうけど、、、今、そっちに行くから、、、」
霊夢はそう呟くとまた、崖に向かって歩き始めた。
魔理沙(霊夢は一体何をしようとしてるんだ?まさか、、、!!!) 「待て!霊夢!止まれ!!!!」
霊夢「え、、、!?」
霊夢は驚いた表情で振り返った。そこにはこの場所で転落して死んだはずの魔理沙がいた。
霊夢「なんで、、、なんで魔理沙がここにいるの?」
霊夢が驚きを隠せずに魔理沙にそう質問した
魔理沙「なんかなぁ、、、白玉楼にうまくいけなくて、、、幽霊になっちまった(笑) 私は最後までロクでもないやつみたいだな(笑)それで霊夢、まさか死のうとしてるんじゃないだろうな?」
そう言うと魔理沙は自分の遺影を強く抱いた
霊夢「だって、、、私はあなたを殺したも同然だから、、、罪を償わないと、、、あなたに申し訳なくて、、、」
霊夢は大粒の涙を流しながらそう魔理沙に訴えた。すると魔理沙は自分の遺影を抱きしめてこう呟いた
続く