アニメ『魔女の宅急便』はおもしろい?つまらない?


自分は映画館で観た後、そのまま居残っちゃってもう1度観ちゃいました。
雑誌で宮崎さんが最後の飛行船のシーンはエンターテイメントとしてまわりから言われ?とにかく仕方なく入れたもので、ホントはウルスラとキキのピロートーク?のところで話を終わらせたかったと言っているのを読んだ時には、飛行船のシーンがなかったらフワフワしたまま話が終わっちゃうのにと同意できなかったのを覚えています。
後々の作品でフワフワしたまま終わる作品がありましたが、とうとうやりたいように作られたんだなと上記の話を思い出しました。
明るく元気な魔法使いの女の子のお話です。良いですな~ユーミンの主題歌も良いです。ロマンティックだし、神秘的で幻想的な作風が良かったですね。変に陰鬱な雰囲気にしないところがとても良かった。でも一つだけ気になるところがあります。キキの空が飛べなくなった描写。特に説明がなかったので「なんで?」ってなった。ジジも同じ症状になったことから、恋すると魔法が使えなくなるってことなのかな。しかしまあ、いちいち細かく説明しない所が神秘的だしジブリの良さではあるんですけど。
>>22
ダグラム('81)のラコックさんの「過去の人間にはなりたくないものですな。」は真理だったようで。魔女宅の感想?いや、なにもかも完璧すぎてなにも言えないっス(笑)。
あたしこのパイ苦手なのよね…の女の子の気持ちが10年越しに分かった(??)幼い頃はおばあちゃんが折角作ってくれたのにひどwwって思ってたが…
子供の頃は何回も観てたけど...
現在は「高山みなみ」の声を
聞いているのが、嫌になった‼”
自分は空を飛べる魔女だから、皆に好かれて当然と思っているのが嫌だった。
ウルスラが好きだった。
宮崎駿が最も初心で面白かった頃の映画。主人公とサブキャラ1人1人の人格像と人生像が掴みやすく、感情注入しやすい。
映画観客に配慮し、手心を込めて作った傑作が面白いのは当然だろう。
by 全星