アニメ『灼眼のシャナ』はおもしろい?つまらない?


まだラノベのアニメ化が少なかった時代だったから売れたけど、今みるとなろう系と大して変わらん
シャナ3が大爆死したのを見ると、他のアニメが人気が出てきてオワコン化してきたのがよくわかる
>>1
お前は何を見てんだ?
アホなの?
最近のガキは自分の好みじゃない物はなろうとか、決めつけて本当に浅はかだな
シャナの良いところはユウジとの関係性だぞ
シャナとゆうじの恋愛から様々な困難や葛藤とかそういうものが生まれるんだよ
ここにつまらないとか評価してるアホは
このすばとかソードアートとか中身のうっすい上に会話もやってる事がつまらないごみアニメばっかりハマってるにわかだろ?
まぁ、1レスのにわかが自己紹介してくれたので分かりやすかったわ
最初はまあ良かったんだが、ユウジとか言う奴が敵側に回って戦う話になったあたりで、なんか見るのが凄く辛くなった。
敵キャラがいい味出していて個人的に好きな作品 ただ1期2期の悠二の目が少女漫画っぽくて苦手だった
>>3
シャナ素晴らしいと言いたいのはわかるけど、他のアニメの評価を下げる様な書き込みは必要無いと思うよ。シャナは可愛いと思う。つまらないとか面白いとかそれぞれの感性だから答えは出ないよね。}(ΦωΦ)b
>>3
いやなんか微妙
おもしろいと言ってもいいけどなぁ
テンポよく見る気はない
ちなみに私はSAO とか嫌いなので
昔やったら面白いと感じたけど、今の若者が観るとゆーて面白いとは思わない。
なろうと変わらんし
おもんないといかなぁ
正直判断できないほど微妙
暇潰しに見る程度かな
今更ながら見始めてるんだけど
シャナはシャナでろくに説明をしないし
ゆうじはゆうじでなよなよくよくよ。
見てて微笑ましいって思えるなら良いけど、
イライラさせてるだけじゃん。
>>24
なろう系でも読んでろ。俺のスキルはなんちゃらかんちゃらって全部説明してくれるぞ。
シャナ見てつまらなかったら?
電撃文庫のラノベは?
何を見てもつまらないと
思う‼”
1期と2期は面白かったし3期は急展開で置いてけぼりだったが、最終的に丸く終わったので俺はいいと思う。
次、
シャナ,新作アニメをやるなら?
制作会社,キャスト,キャラデザを変えて、
リメイク新作アニメにして欲しい‼
>>52
くぎゅぅ病が完治して久しくなるワイだけど、今の声優さんで発病させてくれそうな娘がいるならリメイク見たいですな
あまり楽しくなかったけどありがとうございました。
それではみなさん、また改めてこれからも体に気をつけてどうぞお元気で。
さようなら。
3期、ファイナルだけほぼ全話視聴
1期、2期は見てない
劇場版も知らん
OVAも知らん
原作も知らん
漫画も知らん
端的に、ネーミング馬鹿
断っておくが、かなり誠心誠意、作品に向き合った
セリフの一言一句、片言隻句、言外の行間、演出の一瞬一瞬の意味、それらの解釈に惜しみなく時間を捧げ、余すところなく汲み取る態度で鑑賞した事を誓っておく
故に終盤は1日に1話しか消費出来なかった
前シリーズの内容は極力ネットで調べて内容把握には努めた次第
それでも、つまらなかった
とにかくフレイムヘイズ陣営、紅世陣営ともに、キャラ1人につき名前が多過ぎる
一般的な名前の他に、本名である真名、それに通称まである
さらに通称はキャラによってはかなりの数にのぼる
しかもこの原作者はそれらの真名と通称に、一聴ではとても理解の及ばない難読漢字を多用する
熟語としてちゃんと存在するものもあるが、でたらめな創作熟語も多々あり
世界各地の神話、伝承に登場するキャラクターの属性を持つ、シャナ作品における登場人物らに、その属性に相通じる漢字を当てはめるネーミング
これを、キャラ同士がセリフを交わすたびに連発しまくる
1期から見ていれば登場キャラもひとりふたりと増えていくので、それら難解字へも慣れていく事もあろうが、3期は過去シーズンのほぼ全キャラ総出の総力戦展開なので、固有名詞ではない抽象名詞で呼び合う会話に触れるたび、キャラ設定の確認ともいえる、用いられる漢字一字ごとの意味の確認を迫られ、うんざりした
しかも、それぞれのキャラの固有技術である自在法のネーミングも、神話、伝承のキャラクターやそれに関する地名などの属性に紐付けた命名なので、それらが繰り出されるたびに、そもそも何でこの技名なんだっけ?と改めて確認させられる煩わしさが重なる
さらに名前や技名以外の会話も、特に創造神の祭礼の蛇は、時代がかった文語文的な文体を多用
聞き取りにくい台詞も多く、何度繰り返しても音を取れず難儀した
しかも最近は検閲が厳しいのか、聞き取れなった部分を調べようと検索しても、アニメの文字起こしのサイトも全くヒットせず、該当原作部分を引用したようなサイトも無く、理解を諦めた箇所も多々あった
労を惜しまず可能な限り寄り添ったつもりだが、そうするだけの価値をこの作品には見出せなかった
確かに世界観設定そのものは細かくなされているとは思う
ただ、ストーリーの流れに面白さが無かった
例えば終盤、大命詩篇のバックアップ内容である吟詠炉の内容をマージョリーが書き換えていた、その過程を全く描かず「実はやってましたぁ」という種明かし演出は流石に手抜き
SFものなら、命に関わるタイムアウト間近でハッキングに成功するような見せ場だろうに、丸々カットでは動いてナンボのアニメーションの意味がない
しかもセントラルドグマみたいな中枢の中枢みたいな所でしょ?
祭礼の蛇復活によりなされた大命宣布だけで、それまで戦っていた数多のフレイムヘイズ兵団が、メインキャストどころを除いて皆が混乱、逃げ惑う様はあまりも愚昧設定過ぎる
創造神の神威召喚である祭基礼創による、新世界へつながる天梯の現出後ならば、ビジュアルインパクトもあっての恐慌と、解らなくもないが、ただ敵方大将がこうしたいと宣言しただけでの敗走は手抜きとしかとれない
星黎殿へと乗り込むまでのフレイムヘイズ兵団の作戦も、作戦名だけは付けてはいたが、結局詳細はあやふやで、過程もよく解らずなんとなく成功した、みたいな雰囲気
軍事監修の無い作品ゆえ仕方ないかもしれないが、幼女戦記などに比べて、貧相な戦略、戦術描写の粗が目立った
そもそも自在法にしても、結局適当に手からエネルギー体がどっかんどっかん出まくったり、よくわからない矢印みたいな発光エネルギー体に跨り乗ったり、物理法則関係なく空を飛びまくったり、と、悪い意味でジャンプ的な、鳥山明の負の遺産の継承者的演出なので、お涙演出ぽくされても何も響いてこない
人名、自在法のネーミングへのこだわりには病的な偏執があるのに、何で肝心のストーリー展開の面白さにはその力を向けないのか、理解に苦しむ
神話、伝承、言い伝え、迷信、それらに出てくる数多の存在は、人の口の端に上り紙面に記録され、現代まで訴求力を保ち続けているアイコンだが、それらの権威性で頑なに武装したこのシャナシリーズから、その後付けの付加価値を全て剥ぎ取ったら、この作品には食傷のテンプレキャラと貧相なプロット、ストーリーしか残らない
そして、難解な漢字、熟語による命名、益荒雄ぶり過剰な古文体、という更なるカモフラージュで、話の完成度の低さや陳腐さを幾重にも隠蔽しているに過ぎない
忌憚なく言えば、姑息そのもの
このスタイルは自分の少ないアニメ視聴歴だとFateに著しいものがあったと記憶しているけど、今回シャナを見て、その程度の甚だしさに、こちらがダントツ一番だと確定した
もちろん褒め言葉ではない
それら一切の権威性への依存を放棄したメイドインアビスと対極のこの作風は、クリエイターとしては恥と自覚して欲しいところ
そんなもんに頼らんでも話は幾らでも面白く出来るし、次はどうなるかと惹きつけさせてやる
その気概、姿勢を大事にして欲しい
確かに、こんな七面倒臭いネーミングと、オッサン好みする古臭く勿体付けた文語文で畳み掛けられたら、若い子達は作品そのものが意味深長、深謀遠慮に溢れた名作だと騙されると思う
原作者は設定厨のようで、初作が重々しかったので担当編集者から「もっとキャッチーで解り易いものを」という指摘を受けてシャナを書いたらしいので、妥協したくない本音の、せめてもの抗いとしての過剰ネーミングと大河ドラマ言葉だったのかと思わんでもない
ただ、それだとそもそものターゲットである若い子向けとしては的外れな気もするが、根気よく付き合ってくれ、しかも、難解な言葉の意味もきちんと拾い続けてくれたファンが、勉強した後に感じるカタルシスのような快感をこの作品の読後感に覚えて、そのアカデミズムに浸った自己満足の快楽を、この作品の完成度の高さと誤認してくれたんじゃないのかな?と
そういう曲解とも言える解釈で自己酩酊したファンダムが、発信側の想定を超えて膨張したのかな、と思う
「.これだけ勉強して付き合ったんだから名作に違いない」というサンクコスト意識ゆえの思い込みをしたい気持ちは人間なら誰にでもあると思うので
ただ、こまっしゃくれた傾奇者要素を取っ払って冷静に眺めると、ストーリーは凡俗なターンコマンド制RPGの世界観のよう
キャラもテンプレゲームキャラだらけ
それら得意技を持った異能者達が交代交代でHPを削り合ってるだけ
その合間合間に何処かで聞いたようなエピソードを配置しているのみ
たぶん原作者はゲーム脳なのかな、と
人の心持ちを濃やかに綴る表現は殆ど見られなかった
つまり文学性はほぼ皆無だった
キャラデザも、当時はこういったのが受けていたんだろうけど、今見るとシャナの目はデカ過ぎ、虹彩も過剰に縦長で滑稽
2011年にしては作画が雑でのっぺり彩色
メロンパンを食べる時だけ幼さを見せるギャップ演出も白白し過ぎて慈愛ポルノにさえ感じた
ダンタリオンを演じた飛田展男さんは、気持ちが入っているのはよく解ったが、何を言っているのか聞き取れず、流石に本末転倒
約束の二人は愛だ何だと語り合うが、仰々しい宝塚みたいな過剰演出でごっつのコントに近しいものあり
マージョリーの散々執着していた銀という存在も、結局自身の心のありようの反映みたいな、なんじゃそれな種明かし
おまけにマザーグースの権威のタダ乗り
へかてーたんがウケたのは能登さんの声とのギャップかな、とは思う
最後にシュドナイが彼女に見せた婉曲で不器用な愛の示唆は今作ではいちばん品のある表現だった
それとは対極だが、師匠であるサーレに対するキアラの真っ直ぐな愛の表出も悪くない演出
ラストにシャナと悠二が空を漂いながらキスを交わすシーンはF91のラストシーンのオマージュかもしれないが自然な演出で良かったところ
普段は引き立て役ばかりのオジサン声役の声優さん達
がフレイムヘイズとの契約者としてこぞって前面に出てきたのは新鮮だった
こうやって良い点を挙げると、やっぱり無理のない、気持ちを丁寧に表現出来ている部分が評価に値するところだと思うので、今作みたいな無理な大風呂敷を広げる必要性は無いかな、とは思う
そもそも、ぱっと見の世界観のスケールは大きいように思えるが、よくよく話を追っていると、その規模感は、やはりせいぜい高校2年生くらいの、その教室の延長線上の話、という成熟度なので、それに見合ったスケールでまとめた方が遥かにバランスの優れた印象になるとは思う
作品全体での通底した成熟度がそれくらいなのに、ネーミングに過剰な複雑性を持たせること、キャラの修辞法に殊更にペダンチズムを発揮させるのは、アンバランスで滑稽にさえ映る
さらに言えば、原作者のこれ見よがしの衒学性は、純文学作家へのルサンチマンなのかは解らんが、幼い承認欲求として悪目立ちに過ぎる
ハチロクにウラカンのエンジンを積んだところで、いい車になる訳がない
恨み節となってしまうが、今作でシャナが初めて、亡くなったセンターヒル以外の大地の四神と空港で対面した場面
彼らフレイムヘイズと、それぞれと契約した紅世の王らの、初対面での自己紹介やら旧交を温め合う会話やら、ほんの1、2分の会話を描いた場面
そこで発せられた各々を呼び合う固有名詞以外の真名
と愛称の、それぞれに用いられる難漢字の意味やら、キャラ設定に紐付けられた関係する神話やら、納得できるまで諸々調べたらほぼ1時間かかってしまった
たった1、2分の会話場面の理解に1時間…
いくらなんでも視聴者側の優しさに寄りかかり過ぎではないか?と怒りしか覚えなかった
アニメ1期から見た人でも大地の四神登場は3期からなんだから、この自己紹介場面はチンプンカンプンなはず
明らかな原作既読者向けの作りで、しかも文字放送じゃないのでセリフの文字化も不可能
音を確認してチマチマ調べる以外になかった
KADOKAWAなのでメディアミックスありきなのは仕方ないのかもしれんが
ともかく、この部分だけで、個人的にはもう評価できる作品とは到底思えなかった
ありもしない哲学性があると幻想している、ジョジョへの妄執的ファンダムに依存する荒木飛呂彦にも似た、優しいファンへの甘えにしか映らない、原作者の配慮の無い難解設定の捲し立てシーンだった
3期はほぼ原作通りということなので、そう言っても差し支えはないと思う
このシーンからも解るが、本来はアニメではなく活字メディアで楽しむべき作品かと思う
そういう設定考察が好きな層が、使われる難漢字のビジュアルからそれぞれの背景にある神話などを探っていく、調べ学習みたいな楽しみ方が適しているように思われる
もしくは音だけでは到底理解できない名詞ばかりぶちまけて、考察厨のあーでもないこーでもないという、放送後のネット上での侃侃諤諤での盛り上がりに期待する、短絡的な試みか
なんにせよ、劇伴はそこそこ良かったものの、OP曲もED曲もクソダサくて、主人公がミニの制服にニーハイソックスで日本刀をぶん回すありようと、政治も経済も描かれない純粋培養なセカイ系の甘ったるさに、ラノベの真髄をまざまざと見せ付けられた自分には、今も細々ながらコラボプロジェクトが続く根強い人気の作品とは言え、なかなか諸手を挙げて称揚するには至らないものであった
たぶん1期と2期は、学園ものとして収まりのいいスケール感で人気が出たんだろうな、とは思う
もひとつ
終盤にほぼ同時になされた、創造神の神威召喚と導きの神の神意召喚
一字違いだけど、アニメだけの人は言われなきゃずっと気付かないままでしょ
導きの神の真名の覚の嘯吟やら、神意召喚の呼称である嘯飛吟声やら、更にはロフォカレの真名の笑謔の聘とか
音だけで解る人まずいないでしょ
1期も2期も見た人でさえ置いてけぼり食った、って言ってるんだから、それだけ乱暴な展開だった証拠
結局解説本読まなきゃ整合性は掴めないんだから
追加で、リベザルとピルソインの仲良さげ感もなんかほっこりして良かったよ