アニメ『デビルズライン』はおもしろい?つまらない?
好き嫌い以前に絵が下手すぎる。しかも10巻以上出てるのに一向に上手くならない。グレイ宇宙人みたいに頭デカくてバランス悪いコマがよくあって怖い。ヒロインがポカンと口開けてるアップのシーンもやたら多くてイライラする。典型的な役立たず足手まといで周りに迷惑かけてる自覚がない馬鹿ヒロインだし、そんな馬鹿ヒロインを何故か都合よく身内扱いして可愛がる警察()の皆さん。絵が下手なのもあったビジュアル的にも全然可愛くない。主人公とヒロイン以外は全員モブ顔で、特に男性キャラは誰が誰だか全く見分けが付かない。
最後まで鬼がなんでいるのかとか、親の話の最後とか、Kとの関係とか内容がペラペラだった。
最初から最後まで結果変わってなかった。
その中にバイセクシャルとか、Xジェンダーを話に入れてたくらいで、何から何まで解決すらしてなくて謎。
なぜヒロインがあんなに不幸に見舞われまくってるのかも謎。
原作が何故あんなに売れたのか分からない。単に恋愛のエロ要素を入れて欲求不満者やヲタクをニヤニヤさせただけ。アニメなんて目線どこいってんの?って程酷かったし
題材からして、もっと面白く出来るはずだが、あまりに少女漫画のような描写になっていて、見ていられない。完全に女性向けだった(タイトルに、女性向けと明記してほしい)。それも、中学生以下向けのレベルだろう。また、恋愛事情が絡まないシリアスな(警察関連の)シーンでも、銃撃してきた犯人に警官が背を向けて身内で話し始めるなど、あり得な描写。あちこち詰めが甘く、興ざめ。
隙だらけのヒロインがダメだ……。会うたび毎回「血を見ると正気を失う」って言われてんのに血まみれの手で相手を掴むとかないわー。なんかあるたびに「あ、あの……!」って感じの喋り方もブリッ子ていうか、わざと隙生んでんのか?と思う。
否定的なコメントにマイナス評価つける工作員がわいてるの草。原作の質とファンの質が比例してる好例だな
原作1巻持ってて、いい大人になってから読み返したら「あ、これ売ろ」と思った作品だった。
どこが嫌だったかというと、出会って間もないのにヒロインが男と無理やりキスしてその日から発情ドキドキし出すのと、その自宅のベランダに侵入してくる男の行動がキモ過ぎて……感情移入とかのレベルじゃねぇだろうよ。
強いて改善点を申し上げるとしたら、もうちょっと二人が恋人になるまでの道のりを慎重に書いて欲しかったのと、作画で手が異様に小さくなるのどうにかしてって感じ。あと挙動不審なのどうにかした方がいいよ。ベランダに侵入は犯罪よ?
原作未読だが、世界観も作品テーマも良いアニメ。
ただ……いかんせん、作画や演出、台詞回しに難アリ。
特に、主人公カップルの性的関係の表現が常にド直球過ぎて、苦笑してしまうこと多々。
もう少し、画と台詞のバランスや緩急をつけることはかなわなかったのか。
そのあたりのクオリティが高ければ、神作品になれる要素は充分なのだけど。
(あと、ヒロインのボケ加減が効きすぎていて、魅力を感じられないのは致命的。他は、群像劇としても、バランスの取れた良いキャラ立てがしてあると思う。)