アニメ『B-PROJECT~絶頂*エモーション~』はおもしろい?つまらない?


社会勉強のつもりで見たガールズバンドモノが想像以上に好感が持てて気付いたら私の頭の中で変なスイッチが入って音楽モノモードになってしまったから録画して一気見すると仲良し男子アイドルグループの日常的な話みたいで無知な私でも分かりやすく音楽要素があまり感じられなかったけど「まぁその内きっと」と見守れる位の無害でカラフルで中性的であまり強調点はないけど本当の私好みは「スタミュ」と言い張れるアニメ
面白いです、CGも素晴らしくて。ただOPでツバサちゃんを頻繁にゴリ推しする演出はちょっと。。。決して嫌いじゃないんです、ただ折角のアニメOP、歌付きで踊るB-projectを見れる貴重なひと時。そこは純粋に彼らのパフォーマンスにどっぷり浸からせて欲しかったです。
ツバサがメンバーの役に立てていない。問題が起きても少し遠巻きで心配するだけ、メンバーを素早く守ろうとしないのがイラッとくる。容姿が良いのに残念です。ツキ◯タを見習うべきでは。他は言う事無しで良いから、余計に目立つ…
アニメ1期、鼓動のトピが無いのでここに
ほぼ全話視聴
端的に、ラブライブ以上アイドリッシュセブン未満
初回から専門的な音楽内容が出てくるので真面目方面な作りかと思わせるが、それは最初だけ、ヒロインの資質アピの布石の体
その後はお約束の雑誌、CM、映画、レコーディングなどの既視感テンプレワチャワチャ展開が1話完結の体で延々続く
ようやく話が動くのが10話以降
アイナナ的ドロドロ展開となる
が、その黒幕たる夜叉丸とヒロインの父親との因縁を匂わせながら、全くもって謎解き放棄、次シーズンで会いましょうの投げっぱエンディングなので非常にモヤるままにされる
結局、実現不透明ながらヒロインが押し進めたドームライブの成否がどうなのか濁されたまま終わる
キャストが階段から転落しての記憶喪失、不治の病持ち、ドS女雑誌編集長からの非人間的理不尽パワハラ要求と、昭和の大映ドラマ然とした過剰演出
んなアホな、の連続
TM西川の総合プロデュースとの事で、音楽の才能で勝負できんからアニメと己の抱き合わせで金儲けたろとの下心が丸見えで、筋肉オバチャンの処世にややゲンナリ
最終盤、共に仕事したレコード会社の担当者ヒロイン1人のために、移籍先での大きな可能性全捨てという、売れてナンボのアイドルでそれやるか?という綺麗事演出に、カマ掘り事務所のメディア界こぞっての隠蔽協力が白日の下となった今は、もはや冷笑の対象かと思われた
2期がアイナナくらいのサスペンスになるなら見てもいいが、またテンプレ回帰するなら要らん
それでも個人的にはラプライブよりかはマシ