【東方二次創作小説】第5回カオス寺子屋～ガンガン行けない僧侶

7 2022/12/30 17:59

作者

八雲・ザ・レジワロス @mokou

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注意事項

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注意

・キャラ崩壊

・二次創作

・カオス

・メタ発言

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寺子屋生徒B「慧音先生、なんで昨日僕たちつのドリルの刑に処されたんでしたっけ？」

慧音「ああ、そうだった、昨日ワーハクタクの間、昨日の授業があったことを幻想郷上の歴史から消したんだよ。」

寺子屋生徒B「なんで消したんですか？」

慧音「詳しくは言わない。端的に言うと妖怪の山が崩れたってことだね。」

寺子屋生徒B「なるほど。っては？」

慧音「まあ、とにかく今日は問題ばっか起こしまくる阿呆なお前らにマナーを学ばせる為にお寺の尼公さんに来てもらったぞ。」

？？？「ふぅ……今日も一日頑張りましょう。」

寺子屋生徒C「あの……この人は一体」

慧音「彼女は命蓮寺の尼公、聖白蓮さんだ。」

聖「皆さんこんにちは、聖白蓮です。」

慧音「お前ら、いっつも授業中に問題起こしてばっかだから今回は私が後ろから見てるぞ。」

聖「み、みんな緊張してるみたいですね。でも大丈夫です。私は貴方達を叱ったりしません。ただ貴方達にすこし考えを改めて欲しいだけですから。」

聖「いざ…南無s」

寺子屋生徒E「四」

聖「な、南無s」

寺子屋生徒E「五」

聖「な、な、南無三」

寺子屋生徒E「二が六」

慧音「おい、やめろ。」

寺子屋生徒E「はいはい。」

聖「それじゃあちょっとした紙芝居でも。」

慧音「今日の為だけに作って貰ったんだ。真面目な態度で見ろよ！」

寺子屋生徒達「さーせん」

聖「それでは始まり始まり…

「むかーしむかし、あるところに、一人の入道がいました。その入道は、突然人のところに現れては、人の話に関係ない話題で割り込み、いつも里の人達を困らせていました。

里でおじいさんとおばあさんが

『あの鳥の若女将のうなぎはおいしいわねぇ』とおばあさん。『いやいや、あのピンク髪の可愛らしいお姉さんがいる鯨呑亭…？じゃったかな？あそこのほうが良かろう…』と、おじいさん。しかし、そんな二人の会話の中に入道が割り込んで来ました。『いやいや！鳥○族でしょ！！！』と入道。

『鳥○族ってなんじゃ…？』おじいさんは不思議に思いますが、無理もありません。なぜなら、鳥○族は外の世界の焼き鳥屋なのです。そして、おじいさんは、入道にこう言います。『お主、何を言っておるか全く分からん……』

すると、入道は怒りだし、『これでも食らえ！』と言って、自分の身体を煙で包んでしまいました。

そして、鳥○族の顔とも言える、焼き串が出てきたのです。それをみた、おじいさんとおばあさんはびっくり仰天。そして、おじいさんは、一口、食べて見ることにしました。そしたら、なんという事でしょう。驚くくらい美味しいではありませんか。そこから、おじいさんは鳥○族に興味を持ち、外の世界に、行こうとしました。最初は、鳥○族の事を教えてくれた入道のことをありがたく思っていましたが、割り込み続ける内に次第に鬱陶しくなっていき、ついには入道に怒ってしまいました。そして、なんと入道はこのおじいさん以外にも鳥○族を最初に勧めた後にずっと話に割り込む、という行為を繰り返していたのです。それからみんなに嫌われ、いつしか消えていってしまったのです…」

～～

聖「どうですか？皆さん」寺子屋生徒達&慧音「…………」

聖「あれ？皆さん？」

寺子屋生徒A「先生！僕たち！間違っていました！これからはちゃんとしたマナーを身につけたいと思います！」

寺子屋生徒B「これからは、僕たちは人の話を最後まで聞き、しっかり返事をしようと思います。」

慧音「おお、やはりすごいな！お寺の尼公さんは！今日はありg」

寺子屋生徒A「なんて、言うと思ったか？」

慧音&聖「え？」

寺子屋生徒A「こんなもんで俺達がやめると思うなよ！！」

寺子屋生徒B「そうだそうだ！！」

寺子屋生徒C「だいたいなんだ、お前の紙芝居！！つまんねーんだよ！！」

寺子屋生徒D「もっと面白いのはねぇのか！」