アニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』はおもしろい?つまらない?
>>52
>オープニング曲が救命的にダサイそして耳障り。
確かに最近の曲は全体的変にカッコつけたり暴言吐いてたりネガティブな内容の歌手ばっかりで心に響かないのとうざい。
昔のBLEACHの主題歌の方が好きだった。
・ORANGE RANGE『アスタリスク』
・UVERworld
『D-tecnoLife』
・YUI
『Rolling star』
・HIGH and MIGHTY COLOR『一輪の花』
・シド
『乱舞のメロディ』
・SCANDAL『HARUKAZE』
など。
3話まで見た
苦痛
気取った古語表現、文法間違ってるし…
頭悪いヤンキー漫画だからめくじら立てても詮無いけど
ほぼ全話試聴
原作は知らん
端的に、アナクロニズム
まだ完結していないので最終判断はしないが、面白くはない
過去にメディアでも、それにここでも書かれているように、この作品がオシャレだどよく聞くが、流石に今の視点からはそれは無いかな、というのが正直なところ
当時、2000年代中盤の全盛期には他の作品との相対的評価もあってのオサレ認定だったのだろうが、今の感覚からすると演出が古臭い
昭和とまではいかんが平成前期ノリなのは否定できない
まずもってヤンキー=クールの前提が見ていて痛々しい
DJ風キャラのボキャブラリーも時代錯誤で見ていて恥ずかしい
このシリーズ以前のメインキャスト達の、出会いや対決、和解などのドラマあっての、この最終総力戦的展開だから、ストーリーの面白さ、というのは今シリーズでは期待できないのは覚悟している
が、だとしても、バトルの描き方、それぞれのキャストのチート技の描写、そして決着の付け方に、原作者の安直な思いつき感が強く出過ぎていて、とにかく興醒めしかない
物理法則もクソ喰らえのテキトー設定の畳み掛けで、今の若い子達がこれで納得するのか甚だ疑問
「この技の使い方、こないだ気付いたんだよねぇ」みたいなホントに適当な描き方だから、いや、その習得の過程なり纏わる因縁なり描くのが大事なんじゃないの?と、そんな憤りばかり感じるアニメ
ネーミングセンスも確かにふた昔前感、むやみやたらな漢字の当て字がヤンキー文化そのもの
キラキラネームと大差ない
やたらとややこしい氏名へのこだわりが時代錯誤
おまけに古参キャストの担当声優が、最近仕事が無かったのもあるのだろうが、演技がイマイチ
新シリーズから登場の新キャストの方が、連載時が近年だったのもあろうが、ネーミングもシンプルで洒脱だし、担当声優も今の売れっ子なので、教育カリキュラムの充実に恵まれたのもあろうが、芝居馴れしていて、さりげないニュアンスも上手い
少し酷な言い方かもしれないが、古参キャラには全く魅力が無く、今篇ではキャラ立ちしたキャストはバンビーズくらいしかいなかった
特にリルトットを担当した悠木碧の脱力ニヒルな演技が無かったら、今回は何も良い所が無いままだったと思われる
バンビーズをフィーチャーした回の、しょーもな感満載のコントチックなやりとりは、今篇で唯一面白かったところだし、いかりやさん的ポジションにキャンディスを置いて他メンバーがイジり倒すテンプレスタイルで、バンビーズメインのスピンアウトものをカジュアルに展開した方が、今は本編より受けるんじゃないかとさえ思う
それぐらい良いパワーバランスで、蜂のひと刺し的なリルトットの台詞が活きていた
キャンディス以外ややキャラ作画崩壊気味なのも寧ろ面白かった
偶然の符号だろうが、松岡禎丞のエスノトがメカ丸と被る
エスノトは伊藤潤二作品へのコラボ出演があってもいいくらいの振り切りキャラで良かった
くじらさんの声でもそのグロ画を見てみたい
ともあれ、もう1クールで締めまで見ないとなんとも言えん