【小説】 彼氏交換 第三話 『謎の熱』

2 2024/08/02 13:36

2話: https://tohyotalk.com/question/677993

莉乃「な、なんですか?」

廉「お前濡れてもいいの?メソメソ泣いて、雨に打たれて、風邪ひくぞ?」

莉乃「い、いいです。だって風邪ひいて休みたいし、だってあの2人の顔が見なくていいし…」

廉「さっきの話に戻るけど、俺は、美玲の彼氏だ。」

莉乃「関係あるって言ってだから大体知ってます。」

廉「あっそ…あっ傘貸すよ、俺は傘なくてもいいし、じゃぁな〜!」

莉乃「あっ…!待って!」

廉は無視して歩いて学校から出て行った。

莉乃「本当にいいのかな…」

莉乃は1人で帰ることになった。莉乃は1人の帰り道は慣れていない。だっていつも波留魔と帰ってたからだ。

私は一歩、一歩、とゆっくり歩く、

莉乃(なんか寒い…怖い…苦しい…)

莉乃は道端で倒れてしまった。

目が覚めた。目が覚めたら私は知らないベットで寝ていた。きっと天国…?いや、地獄…?いや、病院…?まさか、誘拐された…?

⁇「失礼」

そこにいるのは…廉だ。

莉乃「…」

廉「説明するよ、お前が道端で倒れていたんだ。それを俺のお母さんが見つけて拾ってきたんだ。」

莉乃「そうだったの…?なんかごめんなさい…じゃぁ帰りますね…お邪魔しま…うっ…クルシイ…」

ベットから出るつもりだったのですが、莉乃は苦しくて立てなくなってしまった

廉「むりするな、俺のお母さんが言ってたんだけど、泊まってく?」

莉乃「いや、迷惑ですよ…私のお母さんが心配しちゃう…」

廉「それは連絡すればいいだろ?」

莉乃「…それが解決しても迷惑なんです…」

廉「迷惑じゃないから、それは考えから消せ。」

莉乃「あ、うん…」

廉「まず、立てないから帰れないだろ?治るまで泊っとけ」

莉乃「………」

莉乃「分かった。」

莉乃「廉?6666135747-36280522457に電話して?」

廉「えっ?もう一回言って」

莉乃「6、6、6、6、1、3、5、7、4、7の3、6、2、8、0、5、2、2、4、5、7」

廉「かけるね?」

莉乃「うん」

廉「あ〜、もしもし?莉乃の知り合いの廉なんですけど、」

母「はいはい、」

いいねを贈ろう
いいね
2
コメントしよう!
画像・吹き出し

タグ: 小説 彼氏交換 三話

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する
その他2024/08/02 13:36:46 [通報] [非表示] フォローする
TTツイートしよう!
TTツイートする

拡散用



続きめっちゃ気になる~!!!!!!!!!


画像・吹き出し

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する