渡るもの藤原妹紅 予定と膜
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今ここ
前回時で永遠亭は実質お泊まり会状態、だがそれは飛ばさせてもらう☆(後で書くかは気分次第、多分書かない、ごめんよっ!)、時間的に言うと前回から三日くらい経っています、カギカッコは只今活動休止中、そして全然終わらん気がしてきたこの小説、あとこっから第二章的なのかな?多分(なんで作者が不安になってるんだ)だいーぶ二次創作設定が多くなってキタナー
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場と時としては永遠亭の辰の刻ごろ、レミリア一行を永琳が見送り、ひと段落ついた頃、こたつに入ってゆっくりしていた
そういえばフェン博士をこちらに呼んだ理由、言ってなかったわね、本人には言ったのだけど
永琳と妹紅がこたつに入りながら話していた、ちなみに当の本人はまだ熟睡中である、寝相は結構いいみたいだ
えっと永琳がこの前言ってた"思考"から来たんだろ、なんかこっちの物理法則ある程度無視できるらしいけど
位階の差なのかしらね、無視できる理由は、とりあえずフェン博士を呼んだ理由は一応"思考"の住人なら誰でもよかったのだけれど一番私達の世界に近く、頭の良いフェン博士を呼び"思考"に対する私の推測や観測結果などの答え合わせやその発展をする為ね
で、どうだったんだ?
きっと一般人とか呼んでたら拷問とか、さとりに読ませたりして記憶見てそうと思いつつ、やはり、輝夜に、関係する事なのでしっかりと自分なりに捉えて、考えていた
大方合ってたわ、ミクロの研究をしていた者を呼んでよかったわ、世界の構成について話が出来たから、さらに完結論に
ついて整合性と正確さを増やすためにフェン博士と研究しているわ
今後の方針はそれでどんどん位階を上がってって輝夜を呼び戻すって感じな?
ええ、恐らく輝夜を助けるのは早くても3年、遅くても1500年程かしらね?
なんでそんなにブレがあるんだ?
まだ思考より上の観測があまり進んでないから
そういえば、世界とかにはほんの少しの間接的な関係しかないのか
ええ、そのためにも世界や思考のことをなるべく知っておきたくて
とりあえずそれは置いといて、思考にはいついくんだ?あと連れて行く人も、そして詳しく思考について教えてくれ、永琳
まず、いつ行くかについてだけど、それは2ヶ月後あたりなりそうね、誰を連れて行くかだけど、とりあえず行く予定なのは妹紅、こいし、神綺、あとフェンね、フェンに関しては勝手に呼んでしまった訳だし、一応こっちを満喫してるみたいだけど
フランはどうだ?こいしも連れてきがるし、神綺が精神疾患の原因らしいけど、破壊と創造、移動と扉みたいにそれぞれ丁度対みたいになってるし(?)
フランが神綺を許せばの話ですけど、いくら大人っぽくなったとはいえ、元の性格が情緒不安定で自分の従者にも手を挙げたくらいだから
そうだな(鈴仙とか神綺を弄り倒してる永琳が言うのか...)
妹紅、あなたの思考くらい、簡単に予測できるわ、確かにそれはごもっともだけどそれはそれ、これはこれだからね?
はい、はい...
「はい」は一回
はい
で、それでだけd
ちょっとまったぁ!一応私なりに仮説を持ってきた、それを聞いてからそれからにしてくれ
珍しいわね、妹紅が世界の構成についての仮説を考えてくるなんて
んんっ、でそれでだけど、「円」で世界は構成されているよな?
ええ、確かに「円」では構成されてるわ
外の世界にこの前少しばかり遊びに行ったんだが、ああ、もちろん姿は偽装したぞ、その時にいろいろ本を読んでたら、思いついたんだが、円には膜つまり、レンズが張ってあって、そこの光源といったら少しニュアンスは異なるがそういう光源側のが「世界」の真の姿、思考で、レンズを通った、投影側が世界の虚偽の姿が「こちら」なんじゃないか?(ちなみに元ネタイデア論だぜ☆)
ふふふっ、まだまだ浅いわね、でも、少しは近いわ
あーくそーっ、違ってたかぁ永琳の考えは?
「円」がレンズというのは私の考えと一致してるわ、さらに忘れてはいけないのが世界の二つ目の言語とも言われる「音楽」よ
また、波とは違うのか?
確かに音は波だけど「それ」を言いたいのではないわ、世界はね、楽譜で表せるの、無音というのは波がないだけどそれは聞こえてないだけで、無音という音は確かに実在するのそして、無音なども含めた「全て」を楽譜として成り立たせる事が出来るの、それを踏まえて解説すると、さっき言っていたレンズは逆のスピーカーの役割も果たすわ、世界で奏でられた音楽は、思考で奏でられた音楽の矮小パターンであり、思考の音楽は円というスピーカーによって際限なく増幅し続ける、さらに円ことウルトラミクロのスピーカー兼レンズは小さすぎるため、思考が増幅しているため相対的にでも小さくなる必要があるのその結果、円は際限なく増幅し続ける思考に合わせるために次元及び画角を完全に超えてる事がわかったわ(インスピレーションは蜜蜂と遠雷)
うん、永琳いったん整理させてもらっていいか?
情報の整理は大事だわ、遠慮なくしなさい
とりあえず、世界はウルトラミクロのスピーカー兼レンズの「円」で出来ていて、自身を最小とする為に次元と画角を超越していて、今からその説明をすると、そういう事でいいか?
ええ、ではまず、画角について説明するわね、画角は「AをBとも捉えられるけどCとかにも捉えられるよね」のような、捉え方の違いや「AとB、Cって、実はDていう一つなんじゃない?」のように捉え方の変化による統合の事をさしているわ
円はどこにも属さず、孤立している最小という事?
大体そうね、「円」の統合や変化という捉え方には必ず反例や反論があるという風かしらね
なるほど、そういえば観測者はこれを見てるんだろ、退屈にならないのか?
きっと、ちんぷんかんぷんでつまらないと思うわ、一応この服の赤色の部分の下、ここには観測者の一部が同化して入っているの、といっても、わずか16×18×1cm程が入っているの、観測者には一時的に体温が26度ほどになったけどね、話が逸れたわね、でどうして次元と画角を超越しているかというと、まず、次元は例えば三次元の球体(世界を構成する円ではなく)を二次元の者から見たらそれは一つの点として見えるつまり、矮小化するの、そして、それを全ての次元で同じことをする、そうすると必然的に次元を超越して、それをさらに超越して、それを超越してを、繰り返す事になるの、これが次元の超越、これをする理由は相対的でもいいから矮小になり、世界を一定に保とうとするためね、で次に画角を超越している理由だけどこれも、次元と同様に矮小化するためね
永琳、朝だけど疲れた寝てくる...
ごめんなさい、話すぎたわね、おやすみ
おやすみ
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ほぼ説明文に付き合ってくれてありがとう!
あと、岡あさん、昨日のボイチャ急に抜けてすまない!時間制限が急に復活してきた!(果たして岡あさんはこの小説を見ているのか...)
そして、この小説についてわからない事があればここでコメントして下さい、答えます、DMとかで質問するのは、同じ疑問を投げかけられていちいち答えないようにしたい為ご遠慮して〜